ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

Gさんお山で付き纏われる

2024-11-29 17:04:10 | field and mountain
本文とは関係ねぇが、目の保養じゃ


それは・・・すこ~しめぇ(前)、Gさんがきのこ採りでお山へ出かけたときのことじゃった~(常田富士男を真似て読んで下され)

その日Gさん何かと忙しく、お山に着いたのは陽もだいぶ傾いておったそうな。秋の日はつるべ落としと言うから、日暮れて山姥にでも出くわしたらどないするんかのう。

そんな周囲の心配をよそに、かのGさんは、「オラん家の婆さまに比べりゃ山姥などおっかなくも何ともねぇわい」とうそぶいておったんじゃ。

で、その天下無敵のGさんじゃが、この日不思議な体験をしたそうな。何でも、変な鳥に付き纏われてキノコ採りどころじゃなかったと言うんじゃな。

「彼奴め、オラに何の恨みが!?」と山鳥に蹴りを入れられお怒りの場面は、7分20秒当たりからだとGさん言っておったぞ。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

てぇへんだ! 

2024-09-21 16:54:36 | field and mountain
「親分、てぇへんだ!てぇへんだ!!」


「どした?ハチ、そんなに慌てふためいて」


「そ、そ、それが・・・あわわわわ・・・」


「まぁ落ち着け!幽霊にでも出くわしたか?」


「そじゃありませんや、と、とにかく、こっちに来て見てくだせえ」


「お〜っ!こりゃぁオメェ、お尋ね者のコウタケじゃぁねぇか!」



「でかしたぞ、ハチ! 早くビクを持って来てこ奴等をしょっ引け!」


「でへへへ・・・お褒めを頂き恐縮でやんす、が、生憎こいつ等を入れるビクが無ぇんでげす」

「ビクが無ぇだとぉ?確かオメェ、出がけに大八車にビクを積んでたじゃねぇか」


「それがですね、親分がしょっ引いた下手人どもで満杯で使えないんでやんす」

「そんな雑魚ども、十把ひとからげで大八車の荷台にでもぶちまけて置け!」




「こりゃ1貫目位はあるか?」



「さてと、こいつの天ぷらは実に美味じゃから、半分お奉行に差し上げるとすっか、ハチ、面倒でも届けてくれんか」


「そうじゃ、最近キックバックがどうしたこうしたと世間がウルさいからのう、そぅっとお届けするんじゃぞ、よいなハチ」


「それからのぅ、今晩こいつでいっぺぇ飲るから、届け物の帰り際、ちょいと酒屋に寄って一升買って来てくれ」




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏キノコ始まる

2024-07-14 17:16:38 | field and mountain
7月も中旬、そろそろ夏キノコの時期かな?と思い描いていたその矢先、「タマゴタケ出て来ましたよ〜」とK氏から電話があった。

K氏の採取場所は、仲間内の中で一番早い場所だからねぇ、毎年、K氏の鶴の一声で夏キノコのスタートという構図が出来上がっているのだな。

で、そのK氏が仰るには、Nちゃん始め仲間のあのヒトこのヒトも、タマゴタケやらアカヤマドリやらの夏キノコを随分と採ったとのこと。

慌てる乞食は貰いが少ないの例えの通り、今年こそと余裕をかましていたんだが、例年の如く、そんな余裕など何処かに吹っ飛んでしまうのであった。

ショウゲンジ  2014,07,13

「ワ~ォ!」 アカヤマドリ

遅かったのね 

ヤマドリタケモドキ

チチタケ

タマゴタケ

アカジコウ !!!・・・「チェッ、虫食いかぁ」




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムラサキシメジについて考える

2023-12-17 11:27:57 | field and mountain
本題に入る前に"せって(言って)"おきますが、今回の記事は一寸長いわよん。キノコの話題なんだけどね、興味が無い方はスルーしてちゃぶ台。
            
スルーしなかった皆様、改めて「いらっしゃいませ~」 お越し頂いただけでも有難いのに、こんな憎まれ口"せっちゃ"何ですが、「暇なのね?(笑)」

キノコ採り終盤ともなると、決まってムラサキシメジが俎上に上がる。「最近ムラサキシメジにお目にかかれないけど、何処へ消えた?」とね。

一昔前までは、ムラサキシメジなんぞ珍しくもなくその辺の道端に腐る程発生していたものだが、ここ最近採取量がめっきり減ってしまった。

その昔、オラの婆さんは、ビクに入りきれず腰巻きに包んで持ち帰ったと笑っていたが、そんな笑い話も一度や二度では無かった。

それ程大量に採れたムラサキシメジだが、気付いたら一本も採れなかったなんて年も珍しくも無く、ある意味幻と化してしまったかのようだ。

幻の?ムラサキシメジ

その幻と化したかのようなムラサキシメジだが、毎年仲間の何倍もの量をコンスタントに採取する強者がいる。

その強者の名をU氏と言う。キノコ大不作の今年、苦戦する仲間を尻目に「今年は少ねぇなぁ」と言いながらも、例年より少なかったもののかなりの収穫量だ。

「お前の今年の収穫量はどれ位だ?」と仰いましたか? 正直教えたくはありませんが2本だよ!たったの2本!「少なくて悪かったな!」

ある日、「Uさん、どうやったらそんなに採れるんですかのぅ?」と仲間内から問われたU氏、「へへへ、実は、栽培しているんだ」と悪戯っぽい笑みを浮かべた。

無論U氏がムラサキシメジを栽培している筈もないが、余りにものその手腕に「ふ〜ん、成程〜」と納得してしまうから不思議だ。

「その栽培方法を教えて?」と尋ねると、「そんな秘密、誰が教えるものか」と一笑に付すが、「マツタケやコウタケを採る時はどうやって採ってる?」と逆に問われた。

意味が分からず、返答に苦慮していると、「マツタケを採る時は、石ずきに付着する菌を穴に戻したり穴を埋め戻したりと、丁寧に扱うだろ?あれと同じさ。」と仰る。

「雑キノコだからと言って雑に扱っちゃダメってことさ」と仰り、ムサキシメジは落葉分解菌だから、落ち葉もろとも引っこ抜き、後は知らねぇよなんてのは論外だ」とも付け加える。

聞けば、生え際の落ち葉を極力掻き回さないよう注意し、石づきに付着する菌をこそげ落とすようにして採取しているのだそうだ。

皆がそれなりの量を採取できる年であれば「ふ~ん」と聞き流してしまいそうなお話しだが、今年のような惨憺たる状況下だとU氏のご説はかなり説得力がある。

更に、拵えた後に出るキノコのクズをただその辺に捨てるのではなく、次回お山へ行った際、採取した場所にそのクズをばら撒きシロを育てているのだそうだ。

そう言われると、昔はビクが主流で菌を蒔き散らしたものだが、近頃はビニールでキノコ採りなんてのも珍しくないから、最近の収穫量減少の要因とシンクロするような?

「だから、俺の場所は年によって豊作不作のバラツキはあるが、毎年コンスタントに採取できるんだな」と語り、「大事な秘密を教えちゃったかな?」と締めくくった。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キノコ採り総括2023

2023-11-17 10:43:18 | field and mountain
もう11月半ばでありますから、この辺でキノコ採り2023年の総括と行きたいころですが、近年稀に見る不作だったため、今一やる気スイッチが入りまへん。

とは言え、一旦けじめをつけないことには前に進まないからねぇ、嫌々ながらも語ってみようかなと・・・やりたかねぇなぁ。

結論から言うと、夏キノコから始まった不作は、秋キノコ本番を迎えるも、一部を除き殆どが全滅という悲惨な状況でありました。

大不作の代表、ウラベニホテイシメジ

異常気象に慣れっこになっちまってるから今更驚きもしないが、オラのキノコ採り人生の中でも今年は今まで一番の不作かも知れん。

最後の砦とも言える終盤のキノコに期待をかけるも、クリタケ、シモフリシメジ、ムラサキシメジも全滅。ムキタケ、ヒラタケといったお馴染みさんも見る影もない。


そんな状況下で頑張ったキノコ君達 ↓

「一人気を吐くハナイグチ」

自宅近辺に出てたナメコ

「曲者!名を名乗れ!」


以下、↓ 頑張ったけど、Gさんから嫌われる不幸なキノコ達

カラカサタケ 「食わんからスルー」

オオイチョウタケ 「白いキノコは好かん」



ってことで、大不作の原因を追究するに・・・


その元凶は・・・


「おめぇだっ!」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする