暫く肌寒い日が続いていたため足踏みしていたアスパラだが、今日ハウスを除いてみると、細い芽に混じり人差し指大の芽が顏を出し始めた。
昨年は3月31日に初出荷しているが、この様子だと昨年より遅れている計算になる。ビニールを張るのが遅かったのか、それとも今年は春が遅いのか、どちらにしても農業ってのは難しいですな。
ようやく太い芽が出てきた
モグラではありませぬ、アスパラだよ~ん!
所々に土が盛り上がり亀裂が生じているが、これはモグラの仕業ではなくアスパラの芽だ。今年は古い切り株を除去したため、何か素性の良いアスパラが収穫できそうな予感。
矢張り何事もひと手間かけると違いますな。これで太いアスパラがボッコンボッコン出てくれれば言うことなしだ。アスパラ御殿でも立てる計画を立てよっかな。
千曲市稲荷山、お茶処「やじろべえ」で今年もミモザの花が咲いた。オーストラリア原産であるとされるミモザの花言葉は、「優雅」「友情」「秘密の愛」であるそうな。
お茶処「やじろべえ」のミモザ
お茶処「やじろべえ」はオイラがちょくちょく利用するお店だが、毎年決まって鉢植えのミモザが花をつける。そして、「あぁ、又今年も春が来たなぁ」と感じる瞬間である。
オイラがミモザという花を知ったのは、もう十年以上も前のことになるか? カミさんとフランス旅行に行った時のことで、プロバンス地方某場所の街路樹がこの花であった。
日々忙しさにかまけ、このところ海外旅行どころか国内旅行にも出かけていない。ミモザの花を見るにつけ、「たまにはゆっくりと旅行でもしたいな」と思わせる花でもある。