世の中には色々な変人・奇人が居られると聞くが、台風21号の余波の中、ナント!キノコ採りに出かけた能天気な夫婦がいたそうだ。
聞けば、オトッツァンは行きたかねぇな~と尻込みをしていたらしいが、オッカサンがどうしても行くと言って譲らず、オトッツァンを引きずって行ったらしい。
川と変貌した林道を行くジムニー

その先は、お約束?の倒木で通行不能

そして、車を乗り捨て、崩落個所を遠巻きし、徒歩で更に奥へと・・・帰って来たら、車が土砂と一緒に谷底だったりして・・・ (;^_^A
すると、林道は更に凄いことになっておりました。 その様子は、↓ のゆーちゅーぶで見てねっと。
熊か?鹿か?山姥(やまんば)か!?

命がけで来たのに、な~~~~~んも無し!

ほうほうの体で引き返すと、幸い車は無事だったようで、一応「ホッ!」 帰り道、空振りの原因を巡り罵り合ったかどうかは、ご想像にお任せ致しまする。
そんな気まずい雰囲気の中、空のビクの中で、熊避けの鈴が振動で揺れる度、チリ~ンチリ~ンと鎮魂歌を奏でておりました。「泣けるぜ」