それは・・・きのうの出来事じゃった~
女房殿に「キノコ採りに連れて行け」とせがまれてのぅ、義姉と3人で山へ行ったんじゃよ。
オラは気が乗らないからとダダをこねたんじゃが、強引な姉妹についつい根負けしてしもたんじゃ。
それが間違いの元であったかのぅ。お陰でオラは危うく命を落とすところであったわい。
コレがその鬼のような姉妹じゃ
斜面の中腹に半分朽ちた倒木があってのぅ、その木にカタハ(ムキタケ)がびっしりと生えておったんじゃよ。
オラは夢中になってそのキノコを採っていたときのことじゃった。
突然女房殿が何か叫んだかと思うと、オラを目がけ大きな岩がゴロゴロと転がり落ちてきたんじゃよ。
その岩は童子の頭ほどもある大きな岩でのぅ、オラは堪らずションベンちびるところであったわい。
そんなオラをよそに「シカ、シカ、シカ・・・」と叫ぶ女房殿じゃが、「ハテ?西洋では岩をシカとでも呼ぶんかのぅ?」
どうやら山頂付近に鹿がおったようで、オラ達の気配にビックラこいて逃げる際、岩を蹴落としたらしいんじゃな。
シカが珍しいのも分からんでもないが、「シカ、シカ、シカ・・・」より「岩、岩、岩・・・」と叫べと思うんじゃがのぅ・・・
それより何より、よりによってオラを目がけて岩を落とさなくても良さそうなものじゃが・・・
"シカ"だけに"シカたががねぇ"などと笑っている場合じゃないぞなもし。
目指せ一等賞!
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つ、つ、ついに!(大袈裟ですなぁ)スポーツカブにナンバーがついたぞっと!
これでようやく大手を振って公道を走れるかと思うとわくわくしますなぁ。
斜め後ろから
修理代に結構お金をかけてしまったんで、自賠責保険代の捻出に苦労しました~
と言っても、イーハトーヴを一旦廃車してその保険代をスポカブに付け替えだけだけどね
にしても、ナンバーの付いていないバイクっちゅうもんは寂しそうですなぁ、イーハちゃんすまんのぅ。
真後ろから
でね、本日早速試乗がてら、藁切り作業をしているという友人Kの田圃までGO!
「おぉおぉ、暇人がボロバイクに乗ってやって来たぞ」とKは笑うが、「ボロで悪かったな!」
ア~タはバカにするけど、このナンバーを取得するに随分と手間隙がかかってるの知ってた?
地元の市所のナンバーの番号が気に入らないんで、他市の支所を幾つも回り手に入れたナンバーですのよ。
目指せ一等賞!
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本日午前中、得意先からの依頼で或るお宅を訪ねると、得意先の社長が梯子に乗り何か作業をしている様子。
オイラは別の用事でこの社長に呼ばれたのだが、「社長、何やってるんだい?」と尋ねてみた。
「いやぁ、エライことになってるわ」と社長が指差した先には、何やら糞らしい物体が山のようになっていた。
ココに何かがいるらしい?
その社長によると、矢切(屋根裏の換気用格子)にコウモリの巣があり、その防除作業をしている由。
糞の清掃をすると共に姿を現したのは、ご覧の通り一個の塊りと化したコウモリ。
「いやぁ、コウモリにお目にかかるのは久々だが、これだけいると一寸気色が悪い」
糞害の正体はこのコウモリ
2番じゃダメなんですかぁ?
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