「頼まれていた堆肥をそろそろ運びたいが・・・」との養豚業者からの連絡があったのは先週のこと。
注文してあったことをすっかり忘れていたオイラは大慌て、まさかこの暮れにきて堆肥を弄ることになろうとは想像もしなかったわい。
して、15日の日曜日の午後、2トン車1台分の堆肥が農道にデ~ンと置かれ、急遽堆肥を片付ける事態に陥った。
農道に置かれた堆肥
このまんま春まで置いておけばとも思うんだが、いくら農閑期とはいえ農道を塞いでしまう訳にもいかんのだな、傍目もあるし。
一番の問題は、アスパラハウスは道上にあるため上まで運び上げなきゃならん。運搬車があるとはいえ結構な重労働だ。
上のハウスまで運び上げるのだ
悪いことは重なるもので、積み込みにバックホーを使おうとしたところバッテリーが上がってしまい使えないときたもんだ。
一昨日の午後よりスコップで掬っては運搬車で運び、スコップで畝間に蒔くといった作業を繰り返し、昨日の夕方ようやく先が見えるところまでこぎ着けた。
今日は所用で作業はできなかったが、もう半日あれば終わりそうだ、「ホッ」。にしても、急いでやったもんだから腰が痛くて堪らんぜよ。
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もう1か月足らずで正月、歳を重ねる毎に1年が過ぎるのが早いとしみじみ感じる今日この頃・・・新幹線のようだわ。
経年劣化でボロボロになっちまってる玄関先の竹垣、正月を迎える前に新しくやり替えようと一念発起したのね。
経年劣化でボロボロの竹垣
裏側もボロボロ
2週間程前に注文しておいた竹垣が先日出来上がってきた。が、これが又思いの何のって、一人じゃとても持ち上がらない。
何とか車から駐車場まで下ろしたまではいいが、玄関まで凡そ20メートル、誰かに手伝って貰わないととてもじゃないが運べない。
カミさんに手伝って貰い持ち上げようとしたところ、「アタシには絶対無理!ダメ!腰を痛めたらどうすんの!」と拒否された。
オーダーメイドの竹垣(建仁寺)
昨日の日曜日、たまたま、用事で帰って来た次男坊に頼み、二人でヨイショヨイショと玄関先まで運んだが、流石の次男坊もこの重さに驚いたようだ。
して、本日天気が良いのを見計らい工事をすることに。要所要所は嫌がるカミさんをなだめすかし手伝って貰い何とか仕上がった。
新しくなった玄関竹垣
裏側
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むか~しむかし、北信濃の奥深い山ん中に、遊び好きでズク無し(おらほの方言でぐうたらのことじゃ)の爺さんが住んでおったんじゃと。
このズク無し爺さんは、春は山菜、秋はキノコ採りと野良仕事そっちのけで、お山へと出かけては遊び呆けておったんじゃよ。
婆さんはそんな爺さんにほとほと手を焼いておってのぅ、「何の因果でこんなナマクラじじいのとこに嫁に来ちまっただか」とかまけるばかりじゃった。
爺さん、野焼きの図
遊び呆けてばかりいたもんじゃから、畑は草ぼうぼうの荒れ放題でのぅ、ムジナやタヌキの住み家となっておったんじゃよ。
そんなズク無し爺さんじゃが、どういう風の吹き回しか、ある日荒れ畑でせっせと草刈りをしたそうな。爺さん山へ芝刈りに行くの図じゃな。
枯草を刈っては燃やし刈っては燃やしと働く爺さんじゃが、こんな姿を「ズク無しじじい」と罵る婆さんに見せてやりてぇものじゃのぅ。
「腰が痛ぇのぅ」と愚痴りながら草を刈っていた時じゃった。刈り取った枯草の中に妙な物が紛れ込んでおってのぅ、見るとキノコでねぇか!
おっ!?
ヒラタケでねぇか!
こりゃクリタケじゃな?
あれは・・・その昔、平成という時代があってのぅ、その場所には榎の大木があって爺さんはその木をよいしょよいしょと切った覚えがあるんじゃよ。
あれから、何十年経ったかのぅ、その切り株にヒラタケが生えてたって訳じゃな。おまけにクリタケとは、神様からの爺さんへのご褒美のかのぅ。
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防寒スーツを買ったのだから、その着心地をちょいと試してみよう。幸い、今日はかなり寒いんで絶好の試乗日和ですな。
まぁ、しかし、普通寒い日にはバイクは敬遠するけどね、わざわざ寒い日を選んでバイクに乗るとは、ある意味変態かも知んない(笑)。
イージス防寒スーツと変態オジサン
バックはこんな感じね
着心地を試すだけだから、その辺をチョコっと走ろうってことで、友人Tのラーメン店まで。にしても、暫く放っておいたからバイクがホコリまみれだわ。
友人Tのラーメン店にとうちゃこ
寒いといっても寒中でもないんで防寒ズボンは着てこなかったが、やっぱ防寒スーツだけのことはありますな。「♪あったかいんだから~・・・♪」
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