I氏宅へカブちゃんを持って行ったのが1月27日、ボーリングしたシリンダーが届いたのが2月18日、そして、昨日ようやくエンジン腰上修理が完成と相成りました。
当初、I氏の手を借り自分でやるとか何とか言ってたけどね、結局、殆どl氏にやって貰っちゃったのね。1か月弱待ってたってことだが、長かった~
我が家に帰って来たカブちゃん
0.25㎜オーバーサイズのピストン&リング入ってます
修理したチョークレバー
チョークレバーが破損というアクシデントが無ければもう少し早く完成したんだが、よくもまぁ、こんな細かい作業をやってくれはりましたなぁ。
直径2~3㎜程のチョークバルブの軸にドリルで穴を開けレバーを固定する作業など、間違ってもオラにはできね。感謝、感謝ですな。
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I氏宅へボーリングを終えたシリンダーを届けたのが昨日、今日エンジンを組むという連絡を受け、様子見がてら出かけて参りました。
当初、自分も一緒に作業をする計画でありましたが、どうやら素人のお手伝いは邪魔らしいので、黙って見てるだけってことに相成りました。
シリンダー組付け
バルブ擦り合わせ後のシリンダーヘッド
シリンダーヘッド組付け
ヘッドカバーガスケット、穴の位置が合わない?
ガスケットを加工しヘッドカバー組付け
キャブをセットし試運転 Good!!!
ヘッドカバーのガスケット穴が若干ずれていたため多少時間はかかったが、エンジン腰下の組付けって案外簡単なものですな。
キャブをセットしエンジンをかけてみると、それはそれはいい音で回っております。多分、新車のエンジンってこんな音をしてたのね。
これで完成と行きたいところですが、ここで問題発生。キャブのチョークレバーが根元から折れてしまった。金属疲労でかなりくたびれていたようだ。
チョークレバーは全てカシメてあるためバラすことができない。本体軸にレバーを止めるには細かい作業が必要らしいが、I氏殿、何とか頼んます。
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おらほでは昨日から雪降り、今現在も雪が舞ってる。積雪量は大したことはないものの寒いったらありゃしない。この寒さ何とかしてくんない。
ヒト様はコタツでぬくぬくしているんだろうが、この寒さの中、鼻水垂らしながら屋外でバイクを弄っている変人が約1名おります。
昨日買ってきたバイクの錆を、何かに取り憑かれたようにゴシゴシと落としているようです。その姿は傍目から見るとさぞかし不気味でしょうな。
一昨日、その変人の元へ、ボーリングに出していたシリンダーが届いたようであります。見事な出来栄えにニンマリとするお顔は更に不気味です。
カブC100シリンダー 「Wow! Beautiful!」
ボーリング前
0.25㎜オーバーサイズピストン(ART)
明日、このシリンダー持参でI氏にエンジン腰下を組んでもらう予定だそうですが、いよいよ完成かと思うと居ても立っても居られない変人でした。
さて、ここで問題です。この変人と呼ばれるお方は、一体何処の何方はんのことでありましょうや?これ、テストに出ますわよ。
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