ついに・・・
つっ、ついに・・・
つっ、つっ、ついに・・・
ホンシメジ採ったど~~~~~!!!
え~~~ぃ!頭が高~~~いっ!
友人A氏(本人の名誉のため名を伏す) 「ナヌ~ッ!ホンシメジを採っただと!?」
僕ちゃん 「そっちへ持って行くから鑑定よろぴく~」
友人A氏 「おっ!こりゃホンシメジだ!・・・と思うけど?・・・」
僕ちゃん 「・・・と思うけど?・・・って何なのさ?」
友人A氏 「べぇろ~!俺も採ったことがねぇんだよっ!」
僕ちゃん 「へ~~~ぇ、キノコ採り名人のあんさんが採ったことないの~?」
友人A氏 「うるへぇっ!!!」
まとめてホンシメジ~
ってなやり取りがあり、果たしてコレがホンシメジかどうか確かめるべく、本日保健所へ鑑定に行って参りました~
保健所のキノコ鑑定士氏 「用紙に氏名と、何時、何処で採ったかを記入して下さい」
ボクちゃん 「何処で採ったか書くと場所がバレてしまいまんがな~」
鑑定士氏 「決まりですから、お願いします」
キノコ図鑑を広げ~の、キノコをしげしげと眺め~ので、鑑定士が下した結論は、「間違いなくホンシメジです!」
マツタケも採った、あらゆる雑キノコも採った、だが、今までホンシメジだけは採ったことがないんだな。
以前からホンシメジを採ろうと散々探し回っていたんで、全く持って嬉しいったらありゃしない。
保健所様のお墨付きでぇ~ぃ
ボクちゃん 「鑑定士さん、ホンシメジはどうやって食すのがベストでっしゃろ?」
鑑定士氏 「そうですねぇ、雑炊が一番かと思います」
ボクちゃん 「雑炊?」
鑑定士氏 「洗ったキノコを水から煮て一旦取り出し、スライスしてからキノコを茹でたお湯の中に戻し、そこへお米を入れ炊きます」
鑑定書を握り締め、鑑定士に「ありがとさ~ん」と礼を言い帰ろうとすると、その鑑定士は「おめでとうございます」だって。
鑑定して貰って「おめでとうございます」と言われるのもヘンな話だが、まっ、ホンシメジが如何に貴重かってことですかな。
おまけ画像 ↓
只今山中にて育成中のシャカシメジ
ボチボチ更新しますんで、ヨロピク!
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