ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

クルミの木伐倒

2024-12-10 09:53:34 | daily happenings
キノコの原木栽培は、11月~12月にほだ木となる原木を伐採し、翌年1月~3月に種菌を植え付けるのが一般的だ。

時は今12月、オラ今原木調達のため自宅裏の耕作放棄地にて雑木の伐採をしているだだよ。雑木といってもクルミの木が殆どだがね。

クルミの木ってのは厄介な奴だでぇ。いつの間にか芽を出しアレヨアレヨという間に大きくなり、気づくと大木になってるんだな。

こんな大木、素人じゃ無理だわ

実をいうと、この荒れ畑は数年前からぼちぼちと手を入れているんだが、何本かのクルミの木は大き過ぎ、危険が危ないってことで放って置いた経緯がある。

今年に入り、流石にこのまま放って置いては拙いと感じ、「さて、どうしたものか?」と思案した結果、知り合いのプロにお願いすることに。

クルミの木はナメコの原木として最適だからねぇ・・・荒れ地の整備を兼ねての伐倒は一石二鳥ってことですな。



伐倒のプロ「頼んだぜ」
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おしぼり

2024-12-04 17:20:56 | daily happenings
おらほ(長野県北信地方)では、昔から"おしぼり"といって、辛み大根を絞った絞り汁でうどんやそばを食べる食文化がある。

中でも埴科郡坂城町(はにしなぐんさかきまち)のネズミ大根は特に有名で、"あまもっくら"(信州の方言=辛味の中に甘味がある)とした味わいで知られる。

おしぼりの好き嫌いは分かれるが、近所のTちゃんは、「無類のおしぼり好きのXときたら、むせるような辛い汁を禿げ頭から湯気を上げながら食いやがる」と言って笑う。

おらが育てたネズミ大根

まるっきりネズミだな

大根をおろし器で摺り下ろし・・・

布巾で絞り・・・

絞り汁に麵つゆを入れ・・・

味噌を加え・・・

かつお節を入れて完成

おしぼりウドン一丁出来上がり~!

えと、上記はアタクシの好みの食べ方でして、本来は、辛味が物足りない場合は醤油を加え、辛味の苦手な方は味噌を入れるが正解です、参考まで。





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ゼノアと笹刈刃

2024-09-17 19:56:02 | daily happenings
百姓にお約束の作業といえば、否が応でも付いて回る草刈り。雑草の伸びが早い特にこの時期、油断してるとアッという間にジャングルになっちまう。

草刈りなどせずとも大勢に影響は無いと思うのだが、景観が悪いし近所の手前もあるしぃ、それより何より、朕は奇麗好きで几帳面であるからのぅ(ウソこけ!)。

今年は例年以上に気合を入れてやったためか、草刈り中ある不安を覚えたのね。「こんなに酷使するとそのうち機械がぶっ壊れるんじゃね?」とね。

少し前、地区総出の草刈り作業の時の事。聞けば、刈払い機を2台以上持っている農家が殆どのようだ。その事を思い出し、「もう一台買うか?」となったって訳。

新調した刈払機 ゼノアBCZ275-GT-DC

これまで使ってきた機械は、キョーリツ、スチール、 アサバで、現在使用中の機種はアサバ。今回買ったのは、前々から気になっていたゼノアというメーカー。

以前は小松ゼノアという会社だったが、現在はハスクバーナの傘下となりハスクバーナ・ゼノアとなったゼノア。それも思い切ってフラッグシップモデルのBCZ275プロ仕様。

左アサバ、右ゼノア

そんでもって、今回山林向け排気量26㏄のゼノアでやってみたかったことは、アサリ割りを施した笹刈刃で樹木や竹をバッサバッサとなぎ倒すこと。

「アサリ割り?笹刈刃?何じゃいソレ?」って話だよね。オラでさえつい最近まで知らなかったんだからねぇ、「ごもっとも!」

えとね、笹刈刃ってのは田畑の草刈りよりもどちらかと言うと山林の下草刈り用に適した刃で、アサリ割りってのは、その刃をノコギリ状に加工する事らしいのよね。

コレが笹刈刃


そしてコレをアサリ割り

刈払い機にセット

アサリ割りを施した笹刈刃ってのは、竹だろうと雑木であろうとバッサバッサと面白いように切れるらしいからねぇ、楽しみですなぁ。

そのアサリ割りを施した笹刈刃の切れ味は・・・「又、明日のこころだ~~~~~~~っ!(懐かしいフレーズですなぁ)」



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スモモも桃も桃のうち

2024-06-21 19:52:13 | daily happenings
昔から果物の類は嫌いとまでは言わないがそれ程好みではない。その昔、我が家はリンゴ農家だったこともあり、子供の頃食べ過ぎた反動か、特にリンゴは好まない。

その果物好きでないオラが、美味いと実感した果物がある。それがスモモだ。昔苗木を買って来て植えた物で、ある時試しに食べてみたところその美味さにビックリ。

裏の畑のスモモの木

以来、毎年スモモが実る時期を待ちわびているんだが、一度として満足に食べた事が無い。その訳は、害虫・病気に加えハクビシンにやられちまうからだ。

ある年など、今年こそはと気合を入れ、消毒し~の摘果をし~ので、手間暇をかけ手入れをしたんだが、収穫前夜ハクビシンに根こそぎ食い散らかされた。

今年もハクビシンの餌食か?

そりゃぁ、アナタ、悔しいったらないでぇ、腸煮えくり返る思いだどぉ。「人の不幸は蜜の味」が大好きな旦那はん、こっちこっち → 「ありゃま!」


しかし、しかしだ、世の中よそうそうそう甘くはないのだよ。ハクビシンよ、木に登れるものなら登ってみろってんだ!

害獣(ハクビシン)除け





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高齢者講習とSS50

2024-06-18 19:14:58 | daily happenings
先月、免許更新の前に「高齢者講習」を必ず受けて下さいというハガキが届いた。ってことで、早速事前予約をし、6月11日(火)手続きに行って来た。

当日は12時45分までにお越し下さいとのことで、少し早めにと出かけて来たが、後で分かったことだが、早く来たからと言って受付順番は関係ないらしい。

待合のソファーに座り受付開始を待っていると、目の前にバイクが展示してあることに気づいた。見れば、あのお宝ホンダベンリーSS50ではないか。

ドライビングスクールに展示中のss50







「このバイク、譲って貰うってことはできますか?」高齢者講習に来ていることも忘れ、受付の女性に尋ねたボクちゃんでした。

その受付嬢は、「今担当者が席を外していますので、戻って来たら聞いてみますので、それまで少々お待ち下さい」と仰る。これは、ひょっとして「脈ありか?」

「いい歳こいて、おめぇは、講習会に来て何をやってんだ!?」と仰いましたか?そないなこと言うと、このSS50がどうなったのか、教えないのことよ(笑)

結論から言うと、このバイクを飾る目的で前所有者から譲って貰ったそうで、転売はしないことが条件であったとのこと。従って交渉成らず。「残念!」






コメント (2)
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