さて、タッパーに入っているコレは何でせう? ↓
カマボコ?アワビ?いずれも×、そんな高級品、我が家に存在する訳がない。
コレは「いぶりがっこ」である。
そもそも、我輩はタクアンがそれほど好みではない。が、この「いぶりがっこ」だけは特別である。
コイツを肴に焼酎をチビチビ、これが又オツである。
だが、しかし、我輩は今、眼の前の好物であるコイツに手が出せない。
正確に言うと、歯が痛くて食えないのだ。
目の前に、滝川クリステル様の如く絶世の美女が、素っ裸で「さぁどうぞ」と横たわっているも、
肝心の倅が「ゴメンね」と、うな垂れている状態と同じである。
話しは逸れるが、永遠のマドンナ滝クリ様がどうやらあのジュニアといい仲らしい。
美貌と品性・知性を併せ持つ、あの姫が一個人の所有物になるかと思うと妬ましい。
かつて、吉永小百合の熱烈なファンであったタモリが、「サユリストとは何だ!サユリ様ストと呼びなさい!」と仰っていた。
従って、クリステル様ストである我輩だが、悔しいから、今後、ジュニアとの進行状況次第では「様」を省かせて頂く。
閑話休題
と、ここまでは歯痛の経験のある紳士淑女の方々は、この辛さはご理解頂けると思うが・・・
問題は、この後である。
我が家のカミさんは、そんな我輩を尻目に、この「いぶりがっこ」を「バリバリ」と旨そうにかじる。
「そなたは歯が丈夫で宜しいなぁ」
「あぁ美味しい、ガリガリ・・・」
悔しいからアッチへ行って食べてくれと言うと、
「やだよ~ん、ガリガリ、もう一つ、ガリガリ・・・」と、これ見よがしにかじって見せる。
挙句、「ざま~みろ」とばかり、我輩の耳元でかじり捲るから始末が悪い。
人間、普段の行いが大事なのである。
今でしょ!
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