自分だけ一人で遊んでいる訳にはいかんので、本日、カミさんとカミさんの姉親子2人をキノコ採りに連れて行った。
基本、キノコ採りは一人の方が気楽でいいんだが、後々のことを考えると、たまにはカミさん孝行をしておかないとね。
足取りが重そうなカミさん
不思議な形のキノコ 名前は知らない
タヌキノチャブクロ
カミさんの姉親子は、これまでキノコ採りをやったことが殆ど無いらしく、山の中を歩く姿が誠にぎごちない。
「ホラ、ココにキノコがあるから採って」と言っても、「何処、何処?」とキョロキョロするばかりで、足元のキノコに気づく気配がない。
その内、慣れてきたのか、自力で探せるようになったが、全くの初心者にショウゲンジを採れと言っても難しいかも知んない。
ショウゲンジ(コムソウ)は、表面にポッコリと顔を出すことが少なく、枯葉を持ち上げるように地中に隠れていることが多い。
そのため、地面の盛り上がりを探すのだが、これはかなり慣れていないと難しい。逆に言うと、先行者がいても取り残しがある確率も高い。
その後、ウラベニホテイシメジ、サクラシメジ採りにシフト。これ等のキノコは割と探しやすいんで、姉親子はそれなりに採った模様。
初心者を案内するこちらも疲れるが、恐らく、姉親子はかなり疲れたに違いない。今晩、自宅へ帰った途端、バタンキミューであるかな?