ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

姫川本流の渓流釣りー2

2016-03-03 10:14:08 | fishing
ということで(何が!?)、釣りをやらない方には興味が無いかとは思いますが、お約束ですので、昨日の姫川本流の渓流釣りの続きを・・・ 

鉄ちゃんお約束?の好ポイント <大糸線・小谷村>

昨日は何かと忙しく、とある食堂にて昼食を終えたのが午後の2時過ぎ、事の発端は、これから姫川の様子を見に行こうかなと、ふと思いついたと、まぁ、そういうことですな。

大体が、3月も間もないこの時期、午後の2時・3時過ぎに釣り(渓流釣りだぜ、渓流釣り)に行こうかなと考える人間など、世間広しといえどそうザラには居りませんな。

普通、渓流釣りは、釣行計画を立て、それなりの準備をするものだが、小生の場合、全て思いつき、気まぐれ、そこがホレ、後生楽と呼ばれる所以でありましょうか。

雪をかき分け、ポイントへと向かう 実に歩きにくい!

残雪の河原をラッセルした方はお分かりになると思いますが、カンジキ無しで雪の残る河原を歩いて御覧なさいな旦那、そりゃぁ命がけですぜ。

凍みた雪であれば、子供の頃やった雪渡りの如くその上をスイスイと歩けるものだが、半分融けかかった雪の上は危ないったらありゃしない。

何せ、雪の下に何があるか分からないんだもの、踏み間違え岩と岩の間に足を入れでもしたら、「ズボッ!」と膝上まで埋没、一歩間違えば骨折だっての。

後ろを振り返ったっていいじゃないか、人間だもの・・・by みつを???




と、如何にこの時期の渓流釣りは大変かと、前書きして置いてと・・・(笑)




結果、実釣時間凡そ1時間と短時間ではあったけれど、1尾のニジマスと出会えた。犀川本流にはお魚はいませんが、姫川本流にはお魚が居ります!

姫川本流のニジマス  good fighter!

約30センチ、幅広、ひれピンの魚体

何年かぶりの姫川本流の釣りだったが、イワナ・ヤマメは釣れなかったけれど、相変わらず姫川本流のニジマスは綺麗な魚体だこと。

ニジマスと言うと、「釣り堀で釣れるあのニジマスか?」と皆さん仰りますがね、言っときますが、あの釣り堀のニジマスとは魚体が全然ちゃいまっせ。

幅広でひれピンの魚体は引きが強く、その上、本流へ本流へと突っ走るものだから、釣り竿は満月の弧を描き、その緊張でオジサン、ドキがムネムネ。

玉網を持っていなかったんで、竿を立て~の河原を走り回り~ので何とかその場を凌ぎ、ようやく水際へと引き寄せたが、30㎝はあるんじゃね!?

何時かは忘れたが、渓流釣りの師匠T氏が言っていたような?「姫川のニジマスは、発眼卵放流だから、川で育ったニジマスは引きが強く食うと旨いでぇ」とね。



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ボーズと水鳥

2016-02-22 19:13:24 | fishing
イワナ・ヤマメ・ニジマスって、どんなお魚だったかしらん?余りにもお目にかかれないものだから、オジサンすっかりその姿・形を忘れてしもうた。

と、言い訳がましいことを書くと、賢い皆様方は、「はは~ん、奴め、又釣れなかったな?」とお気づきかと思いますが、「悪かったな!今日もボーズだよ!」

高瀬川と犀川の合流点

高瀬川との合流点より少し上流 万水(よろずい)川と犀川の合流点

悔しいから、一言、言わせて頂きます。

「犀川の本・支流にはお魚の類が一匹もおりません!」

あぁ、スッキリしたわい。

帰り道、涙目に霞むその先に映ったのは、白鳥や名前の知らない水鳥達の大群。その場所は、安曇野市(明科)御宝田(ごほうでんと読むらしい)遊水地。

折角だから、水鳥達でも見ていくべと、その遊水地へと立ち寄ったが、その数の多い事。人馴れしているのか、直ぐ足元まで来るから可愛いもんだ。

野鳥の会の会員らしい方が言うのには、北帰行が始まったので白鳥は大分数が少なくなったと仰っていたが、それにしても凄ぇ数だこと。


安曇野市御宝田(ごほうでん)遊水地の水鳥


水鳥達の様子は、 の ゆーちゅーぶで見てねっと。






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渓流解禁

2016-02-17 16:41:34 | fishing
昨日(2月16日)、長野県の一部地域で渓流釣りが解禁となった。釣り師が待ちに待った渓流釣りの幕開けである。

例年のことだが、この時期になるとT氏始めあのヒトこのヒトから「オイ、渓流釣りが解禁になったぞ!」との連絡が入る。

ここ数年渓流釣りから暫く遠ざかっていたオイラだが、何故かは知らぬが、今年渓流釣りをしたいと思う気持ちがふつふつと。

そこで、解禁と聞いて居ても立っても居られなくなり、自然と足は川へ川へと向かっており、気づくと梓川の川べりに立っていた「アホだわ・・・」

梓川本流 上流に上高地を望む

梓川に到着したのは、午後の2時過ぎ。何年かぶり(10年以上も前か?)の梓川は随分と様変わりしていたが、その流れは相変わらず清冽だこと。

この日は、上高地から吹き降ろす山風が強く、釣り竿は90度程にも曲がり竿を支えているのがやっと、油断すると竿と一緒に吹き飛ばされてしまいそう。

そのせいかどうか、はたまた午後の遅い時間帯のせいか、解禁日だというのに、土手には車が数台駐車しているのみ、河原には釣り人の姿が見えない。

ってなことで、以上を持ちまして、渓流解禁の記事はこれにておちまい・・・「それが何か?」

「釣果など、聞かんで宜しい!!



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T氏の年賀状

2015-01-03 10:30:52 | fishing
元旦に届いた1枚の年賀状、そこに写っていたのは昨年3月、T氏が釣ったという見事なサクラマス。正月早々「参りました!」

T氏が釣ったサクラマス

T氏とは、このブログに度々登場する渓流釣りの達人にして山菜・キノコ採りの名人で、ある意味渓流釣りの師匠とも呼べる人物である。

オイラがこれまで釣りで影響を受けた人物は、鯉釣りのY師、その継承者H氏に極まるが、名の知られる釣り師を除き渓流釣りではこのT氏只一人だ。

名人とは承知しているものの、あの幻とも云えるサクラマスを「今年3月釣りました」との年賀状、正月早々、オジサン度肝を抜かれたわい。



今年も、ヨロピク!
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ホタルイカ

2014-05-28 17:48:57 | fishing
同じ地区のTちゃんとホタルイカを捕りに行ったのは、ハテ?あれは何時の日じゃったかのぅ?あまり昔のことで忘れてしもうたわい。

ホタルイカ捕りっちゅうのんは、当たり外れがあってのぅ、何度行ってもクーラーが空っぽボーズなんてこともちょくちょくあることなんですな。

集魚灯が並ぶ岸壁

コレはオラ達の集魚灯

クーラー一杯のホタルイカ


で、結果、オラ達御一行様の日々の行いが良かったためであるか、この日、ご覧のとおり大漁となり申した。メデタシ、メデタシ・・・。


大漁!
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コメント (2)
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