世の中、特にパソコンが普及してからというものの、ややこしい横文字が巷に溢れ、オジサン世代には暮らしにくい時代になりましたな。
とは言え、今更英語など覚える気などないとエバってはみるものの、パソコンが不可欠なこの時代、そんなことも言っていられないから困ったものだ。
友人X氏「あのさぁ、うぃふぃがナンタラカンタラで・・・」
ボク「???・・・何、そのうぃふぃって?」
X氏「町中のあちこちでうぃふぃが使えますって書いてある、アレだよ」
ボク「町中のあちこちで使えるうぃふぃ?・・・もしかして、Wi-Fi(ワイファイ)のことか?」
X氏「???・・・アレ、ワイファイって読むの!?」
試しに、ネット上で、入力モード・ひらがなでキーボードにWIFIと入れてみた。すると、うぃふぃと変換し、enterキーでWi-Fiのページが開く。「はは~ん、コレだな」
ってなやり取りがあった、その2~3日後のこと
再び、X氏「ちょーむがナンタラカンタラで・・・」
ボク「ちょーむ???」
X氏「パソコンを開くと、ちょーむをダウンロードと出るアレ」
ボク「ひょっとして、Chrome(クローム)ってか?」
ではと、今度は入力モード・ひらがなでキーボードにChromeと入れてみた。ところが、chrで予測候補がchromeと出て、続いてomeと打つとchろめと意味不明となる。
WiFi(ワイファイ)をうぃふぃと誤解した理由は何となく分かったような気もするが、Chrome(クロ-ム)が何故ちょーむとなったのか・・・謎だ。