はっきし言って、我が地域では害獣被害に頭を悩ませている。
イノシシ、シカ、タヌキ・ムジナ、ハクビシン等々、その被害は甚大だ。
奴らも段々図々しくなってきたのか、最近人家近くにまで出没しては悪さをしでかす。
爺さん・婆さん達は「危なくてうっかり夜外にも出られねぇ、困ったもんだ・・・」と嘆く。
ポットで育てた、トウモロコシ&トマト(桃太郎)の苗
近所のMちゃんが「ちっくしょう!ジャガイモを残らずぜ~んぶイノシシに掘られちまった!」と怒っていた。
「電気柵でも設置すれば?」と言うと、
「そこまでお金をかけるなら買って食った方が安い!」であるらしい。
「それじゃぁ、いっそのこと作るの止めれば?」とは思うのだが、
「あのねぇ、人間作る喜びってものがあるの・・・」とくるからややこしい。
人間の心理とは何かと複雑なんである。
害獣除けの柵内に移植
先日、柵内で移植作業をしていて面白いことに気づき、思わず苦笑した僕ちゃんでした。
「これって、人間が害獣から隔離される図ってか?」
自宅庭からその様子を眺めたカミさんは、「お父さんったら、檻に入ったイノシシみたい」と笑う。
「バカこくでねぇ!」
ツワモノ共が夢の跡
変って上の写真は、アスパラの苗を移植するため準備した畑だが、
害獣除け対策用のフレームをスルリとすり抜け、コレこの通り。
「このままだと、これから植える予定の苗が全滅しそうな予感」
「か○ちゃん、ハ○ちゃん、い○ちゃん」バカやってないでイノシシでも追っ払いに来んしゃい!
おねげぇだ!
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