7月も中旬、そろそろ夏キノコの時期かな?と思い描いていたその矢先、「タマゴタケ出て来ましたよ〜」とK氏から電話があった。
K氏の採取場所は、仲間内の中で一番早い場所だからねぇ、毎年、K氏の鶴の一声で夏キノコのスタートという構図が出来上がっているのだな。
で、そのK氏が仰るには、Nちゃん始め仲間のあのヒトこのヒトも、タマゴタケやらアカヤマドリやらの夏キノコを随分と採ったとのこと。
慌てる乞食は貰いが少ないの例えの通り、今年こそと余裕をかましていたんだが、例年の如く、そんな余裕など何処かに吹っ飛んでしまうのであった。
ショウゲンジ 2014,07,13
「ワ~ォ!」 アカヤマドリ
遅かったのね
ヤマドリタケモドキ
チチタケ
タマゴタケ
アカジコウ !!!・・・「チェッ、虫食いかぁ」
もうショウゲンジ出てるんですか!これむしろ秋キノコですよね?アカジコウは残念ですが、見つけるだけでもスゴイと思います!アカヤマドリの超小規模フェアリーリング(笑)画像も壮観。こんな出方は見たことないです。さすが長野は植生もバラエティーに富んでますね。こちらはやや単調なので羨ましいです。
いやぁ、ホントお久しぶりです。こちらこそ御無沙汰をしております。
そのアカジコウですが、この画像の物は間違いなくアカジコウであると思いますが、以前このブログで物議を醸したアカジコウモドキ(仮称)はどうやら新種ではないかと、キノコに詳しい知人(学者肌)が仰っております。少し前、そのサンプルを届けましたので、近々に結論が出るのではないかと期待しているところです。
昨年は野生キノコは悲惨でしたからねぇ、今年こそ豊作であるといいですね。