遅い春

つい最近まで、自宅前の田圃や畑は豪雪の名残を留める雪が根雪となり、フキッタマ（フキノトウ）のフの字も無かったが、

この一週間ようやく気温も上がりはじめ、田圃の畦には土がチラホラと見え隠れする。そうなると、この時期やはりフキミソですなぁ。

今年初のフキミソ

昨年は３月上旬には、フキミソを肴に一杯やっていたが、→　「春の味覚」　今年は大雪のせいか春の訪れが随分と遅いようだ。

　

上のフキミソは、カミさんがお犬様のお散歩中に採ってきたもので、今回、あたしゃ何にもしないでただ黙って食べるヒトってことで。

にしても、フキミソで一杯飲るってのはオツなものですなぁ。フキ独特の香りと苦みが堪らん。やっぱ、春になったらまずフキミソを食わないとね。

あっ、そうそう、友人Ｔはこの時期になるとフキミソを沢山作って保存しておくとかで、オニギリの具に入れても旨いでぇと目を細める。

押せっ！

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