気まぐれフォトダイアリー

富士山、風景、身近な花の写真ブログです。読んだ本の感想も載せています。
最近は回想ブログが多くなりました。

天目山 栖雲寺(せいうんじ)~甲州市②(回想)

2021年08月09日 17時07分42秒 | 名所・史跡


霊石泉です。




↑クリックで拡大します。

地蔵菩薩磨涯仏の説明です。





これが地蔵菩薩磨涯仏です。

大きな岩に仏様が掘られています。





山の斜面が庭園になっているので、こんな感じの道が出来ています。

この日はものすごい暑い日でしたが、ここは木陰で涼しいです。

けれど私一人なので、蛇か熊でも出て来たらどうしようかと思います。





摩利支天がありました。





庭園には橋も架かっていました。





↑クリックで拡大します。


文殊菩薩磨涯仏の説明です。





これが文殊菩薩磨涯仏です。

掘ってから数百年経てば、見え難くなるのは仕方のない事だと思います。





本当に山の斜面に出来た庭園で、ひんやりとして涼しいです。





大きな岩に亀裂が入っています。

この岩は霊石泉を上から眺めた所です。


この庭園は、とにかく広いので、どこをどう歩いているのか分からなくなりそうです。





ずっと上まで道が出来ています。

上に登ったり、横に行ったり何だか迷子になりそうです。

誰も歩いていないので、不気味です。

こんなところで迷子にでもなったらと、少し不安になりました。





↑クリックで拡大します。


私が庭園に入ってから、中年の女性が二人入ってきたようです。

けれどその人たちは山には登らず、庭園を見渡せる建物に入って行きました。

きっとカメラを持ったおばさんが、山の中をあっちこっちウロウロしているなと思って遠くから眺めていた事だと思います。





大きな岩の下に小さな石仏がたくさんありました。





座禅石です。

これも大きな岩です。





山王神社がありました。

大分歩き回ったので、そろそろ引き返すことにします。

けれどここからかなり山道を戻らなければなりません。

あぁ~、ため息が出て来ました。。。

実に広い庭園でした。





これで「天目山 栖雲寺(せいうんじ)」は終わります。

ご覧いただきありがとうございました。

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天目山 栖雲寺(せいうんじ)~甲州市①(回想)

2021年08月08日 13時07分06秒 | 名所・史跡


2010年7月24日 景徳院から栖雲寺に行きました。

私はここのお寺は初めて来ました。

やはり武田家にゆかりのお寺だそうです。

ここから登って行ってみます。


栖雲寺 甲州市大和町木賊


天目山 栖雲寺地図





すごい急な石段です。

この石段を登らなくても、横の駐車場からだとなだらかな坂道で登れます。

私は初めてなので、正面から入ってみました。





石段を登ると正面に本堂がありました。




↑クリックで拡大します。

栖雲寺の説明です。





本堂の中の様子です。





蕎麦切発祥の地とありました。




銅鐘です。




↑クリックで拡大します。

庭園の説明と地図がありました。





300円入れて、庭園に入ってみます。





ここから入ります。




百字石です。




山の斜面が庭園になっています。





ここにもヤマユリが咲き始めていました。





天目山 栖雲寺(せいうんじ)②に続きます。

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史跡 土屋惣蔵片手切り(回想)

2021年08月07日 10時39分21秒 | 名所・史跡


↑クリックで拡大します。

2010年7月24日 景徳院から少し車で登ると、道の左側に「土屋惣蔵片手切り」の遺跡がありました。


土屋惣蔵(ウィキペディア)









説明文を拡大しました。





大正3年はまだこんな道だったんですね。

今は想像も出来ません。

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景徳院のヤマユリ②(回想)

2021年08月05日 22時10分01秒 | 名所・史跡


甲将殿です。

ここにもヤマユリが咲いていました。








ここは本堂に行く道です。

紫陽花とヤマユリが咲いていました。


今はほぼ正午です。

暑い盛りなので紫陽花がぐったりしていますが、もっと早い時間だと綺麗だったかも知れません。





こんなにたくさんのヤマユリに会えてとてもうれしいです。

どうか毎年咲いていて欲しいと思います。





紫陽花です。

綺麗ですね~!





境内に来ました。

水の中にヤマユリと紫陽花が生けてありました。

ヤマユリは暑さで少し萎れていましたが、風流ですね。




↑クリックで拡大します。

本堂です。





たくさん写真を撮ったヤマユリです。

見てください。

綺麗ですよね~!




↑クリックで拡大します。




勝頼公辞世の句です。




北条夫人辞世の句です。





↑クリックで拡大します。

ここには勝頼夫人辞世とあります。





↑クリックで拡大します。

没頭地蔵尊です。




没頭地蔵尊の側にもヤマユリが咲いていました。





景徳院に咲いていたヤマユリは、武田の悲しい歴史を物語ってでもいるように思えました・・・


これで「景徳院のヤマユリ」は終わります。

ご覧いただきありがとうございました。

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景徳院のヤマユリ①(回想)

2021年08月03日 21時46分42秒 | 名所・史跡


↑クリックで拡大します。

2010年7月24日(土)

甲州市大和町田野の「景徳院」の山門とヤマユリです。


去年から見たいと思っていたヤマユリですが、去年はもう咲き終わった後でした。

今年はいつ咲くのか気になっていましたが、ちょうど満開に近い状態で咲いていました。

ヤマユリを見た時は、本当にうれしくなりました!


景徳院(ウィキペディア)の説明


景徳院地図








ここから登って行きます。

天童山と書かれています。





↑クリックで拡大します。


紫陽花がまだ咲いていました。

とても綺麗です。

けれど、ヤマユリは?

あっ!紫陽花の中に咲いていました。





紫陽花の中に咲いているヤマユリを見つけた時はうれしかったですね~!





紫陽花も暑さで少しぐったりしているようでしたが、まだまだ綺麗に咲いていました。




山門とヤマユリです。


境内に入ったとたんどこからともなくユリの香りが漂って来ました。

境内に何本も咲いていたからです。

それは素敵でしたよ。

うれしい事に、誰もいませんでした。

しばらくの間とても幸せな気分になれました。


けれどそのうちに、何人か家族連れの方がユリを見に来たようです。





私はヤマユリを何年振りかで見たような気がします。

子供の頃は、ちょっと山の方に行くと、土手に咲いていました。


それがいつの間にか見えなくなりました。

どうしたんでしょうね~?

ヤマユリは大月市の花にもなっています。

それだけ昔は咲いていたという事だと思いますが・・・

香りがとてもいいんですよね。


でもうっかりすると花粉が着いて、落ちなくなります。

この日も服に花粉が着いてしまいました。





綺麗ですね~!

園芸用のユリも綺麗ですが、ヤマユリの花はまた違いますね~!

自然の美しさがあると思います。





↑クリックで拡大します。


武田勝頼と北条夫人と嫡男武田信勝のお墓です。

真中が武田勝頼(37歳)、右が北条夫人(19歳)、左が信勝(16歳)のお墓だそうです。


お墓の後ろにもヤマユリが咲いていました。


武田信玄が没して10年で、武田が滅びる事になりました。

戦国時代は怖いですね~!


ここに来ていつも思うことですが、北条夫人は19歳、嫡男信勝は16歳で自害したのだそうです。

何と表現していいのか言葉が見つかりません・・・






↑クリックで拡大します。


「武田勝頼の墓」の説明がありました。




↑クリックで拡大します。


上の説明文の一部を拡大しました。





↑クリックで拡大します。





甲将殿です。

勝頼のお墓はこの建物の後ろに祀られていました。





景徳院のヤマユリ②に続きます。

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カノコユリ咲く♪

2021年08月01日 14時32分23秒 | 写真(花)


(9:55)

2021年7月30日

庭に植えてあるカノコユリが咲いた。

かなり昔から植えてあり、時期が来ると咲いてくれる。





下を向いて咲いているので撮影しづらい。





ユリの裏側から撮ってみた。


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