9月16日に、河原のそばの田んぼに咲いていた彼岸花を撮って来ました。
去年は彼岸花がどこかに咲いていないかと探しましたが、意外と近くに咲いていました。
赤くて、鮮やかでとても綺麗です。
緑の草の中にも咲いていました。
近くに見える山です。
子供の頃聞いた名前は、ビンボー山です。
本当は何と言う名前の山でしょうか?
気になります・・・
サイクリングロードを散歩していた方に何人か聞いてみましたが、誰も知らないと言っていました。
右の山は百蔵山で、真中に少しへこみの見える山が金毘羅山です。
金毘羅さんは海の神様だと思っていましたが、どうしてこの山に祭られているのか不思議です。
何年か前にこの山に登ったことがありますが、ちょうどこのへこみのところに確かに神様が祭られていました。
遠くの丸い山が扇山です。
ちょうど稲刈りの時期だったようです。
田んぼの畦には、ヒガンバナが色鮮やかに咲いていました
芙蓉が咲いていた近所のお宅のおばさんが、「サフランが咲いたよ」と教えてくれたので、写真を撮りに行って来ました。
意外と大きな花でした・・・
ヒガンバナのように、葉はなくて花だけ咲いていました。
とても豪華でした
庭には白いシュウメイギクも咲いていました。
小菊も咲いていました。
もう小菊が咲く季節になったんだ・・・
これも小菊です。
この花は白い色のホトトギスです。
このお宅には、いろいろな花が植えてあります。
おばさんは花がとても好きなんだけれど、おじさん(ご主人)が花に気がなくて足で踏んでしまったりして困ると、おばさんは時々ぼやいています・・・
いろいろありますよね~
でも優しいおじさんですよ・・・
忠魂碑の右側を見ると上に行く道がありました。
登ってみることにしました。
しばらく登ると少し広い場所に出ました。
小さな赤い実がなっていました。
萩の花も咲いていました。
忠魂碑がありました。
字が薄れかけていましたが、日露戦争で亡くなった方たちの名前が書かれていました。
子供の頃から「あの石段の上はどうなっているんだろう?」という疑問は解けたので一応すっきりしました。
けれど日露戦争に関しては子供の頃、少し悲しい思い出があります。
まだ小学校4~5年生の事だったと思います。
家の蔵の2階に古い新聞が大事に取ってありました。
その新聞には半分のスペースで、絵だったか写真だったかよく覚えていませんが、
兵隊さんが片手で日本の国旗をあげて高台に立っている写真が載っていました。
その新聞の事を父親に聞くと、祖父の弟が日露戦争で場所はどこか忘れましたが、一番乗りで敵陣に日の丸の旗をあげた写真だと教えてくれました。
その後、敵に銃で撃たれて倒れて亡くなったそうです。
分かりやすく言えば、名誉の戦死です・・・
その話を聞いて、子供ながらにとてもショックでした。
・・・・おじいさんの弟が一番に日の丸を立てたけれど、すぐに敵に銃で撃たれて死んだ・・・・
まだとても若かったと思います。
その話を聞いた、祖父の両親はどう思っただろうか?
母親は特に辛かったのではないだろうか・・・
兄だった祖父もどう思っただろうか・・・
あの時の新聞は今ではもうなくなってしまったけれど、子供ながらにとても悲しくなった事だけは今でもよく覚えています。
祖父はこの土地で生まれた人ではなく、他村から養子に入った人だから、日露戦争で亡くなった弟もここに名前は当然ありません。
けれど、ここに名前の書かれている方達の親や兄弟も同じ辛い思いをしたことだと思います・・・
私は戦争を知らない世代ですが、たくさんの方の犠牲の上に今の時代があるのだと思っています。
さらにこの上の山に登る道があるかどうか覗いてみましたが、どうもないようでした。
もし、あっても怖いので止めました。
逆光ですが、岩殿山の方角です。
もうすぐ日が沈みそうです。
こんな低い山でも、少し紅葉した葉っぱがありました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これで「忠魂碑までの散歩」は終わります。
ご覧いただきありがとうございました。
9月25日、サイクリングロードを通り、忠魂碑まで散歩に行くことにしました。
途中の田んぼにいた小鳥です。
最初、キジかと思って写真を撮りましたが、どうもヤマバトのようでした。
このデジカメは望遠があまり効かないので、不便です。
この前やはり散歩に来た時、このあたりでカワセミが飛び立ちました。
あっという間の事だったので、カメラを取り出す間もありませんでした。
よくこの近くに散歩に来る人にその話をしたら、やはりカワセミがいると言っていました。
カワセミを写真に撮れれば、本当にラッキーですが、このカメラではまず無理でしょう・・・
ここを流れている川は葛野川(かずのがわ)でした。
ずっと桂川だと思っていました。
この葛野川(かずのがわ)が、大月方面から流れてくる桂川と猿橋で合流して桂川になるようです。
釣りをしている人が何人かいました。
かがみこんでいるように見える人は、つりざおに餌を付けているのだと思います。
忠魂碑はこの山の中腹にあります。
山の名前は「ビンボー山」だと聞いていますが、本当の名前は分かりません・・・
山頂の岩の形が綺麗なので、いつも気になっていました。
「ビンボー山」とはちょっとかわいそうな名前だと思います。
道端にコスモスがたくさん咲いていました。
ここが忠魂碑の登り口です。
説明書きがありました。
日露戦争で亡くなった方たちの記念碑です。
この石段を登って行きます。
この前の道路は何度も通りましたが、登ったことはありませんでした。
実は私が子供の頃から、この石段が気になっていましたが、なぜか一人で登る勇気はありませんでした。
今日は登ってみることにします・・・
薄暗い木立に覆われた、かなり急な石段です。
忠魂碑がありました。
これだけなのか思ったら、右側に山に登る道がありました。
さらにそこを登ってみることにしました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
忠魂碑までの散歩②に続きます。
原っぱ東花畑にはコスモスが咲いていました。
こんな感じで咲いていました。
後姿もかわいいね~
白い萩が咲いていました。
落ち着いた感じでとても素敵です
アップで撮りました。
生垣に咲いていた白い花です。
やはりアップで撮りました。
キキョウが咲いていました。
ちょうど日本庭園の入口の近くに猫がいました。
人がたくさんいても逃げませんでした・・・
でものら猫のようでした。
そのうち毛づくろいを始めました。
どうやって食べているのか気になります。
園内の人に食べ物をもらうのでしょうか・・・
それにしても、猫って綺麗好きですよね~
みんながこの猫を注目していました
ハナミズキの木がありました。
花が咲いていれば綺麗ですよね~
ハナミズキの実がなっていました。
入口の近くになっていた松科の実です。
名前は分かりません。
とても大きな実でした
そのうちに、マツボックリになって落ちるのだと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これで「昭和記念公園」は終わります。
ご覧いただきありがとうございました。
記事が前後してしまいましたが、9月13日(日)「昭和記念公園」に行った時の写真です。
立川口入口から入りました。
日曜日のせいか、たくさんの人が来ていました。
両脇の木はイチョウです。
驚いたことに、イチョウの木にギンナンがものすごくなっていました
これが落ちれば拾う人がいるんでしょうか?
人によってはかぶれますよね・・・
子供の頃、お寺の庭にギンナンが落ちていて、かぶれるとか知らなくて、素手で拾ったことがありました。
その時はかぶれませんでしたが、今では怖くて出来ません。
噴水がありました。
噴水に虹が出ていました
サルスベリの木です。
サルスベリの花、綺麗ですね~
萩の花です。
初秋という感じがします。
広い公園でした。
こんな感じで、皆さん歩いていました。
近くの人は四季折々の花が咲いて、散策やウォーキングにいいですね・・・
うらやましいな~
ブルーサルビアでしょうか?
いろいろな花が咲いていましたが、名前は不明です。
この花はオミナエシです。
↓の木です。
みんなの原っぱです。
家族連れが多かったようです。
近くに咲いていたピンクと白の花です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
昭和記念公園②に続きます。
用事があって、先日芙蓉を撮らせてもらった近所のお宅に行ったら、この日は芙蓉がたくさん咲いていた。
おばさんに「また写真を撮らせてね」と頼んでから、家にカメラを持ちに行った。
ちょうど朝日があたっている時間だった。
芙蓉ってとても綺麗!
今までこんなに綺麗な花だと思わなかった。
う~ん、素敵!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この花は我が家の酔芙蓉、ちょうどピンク色に変わりました。
実はこの酔芙蓉は花が少し小さいんです。
ホントはもう少し大きな花が欲しかったんだけど・・・
それでも写真に撮ると、綺麗ですよね~!
アップで撮りました。
後ろ姿も素敵です!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
拡大写真
この酔芙蓉は、散歩に行ったときにやはり近所のお宅にさいていた花。
とても大きな花で、
こんな素敵な芙蓉が私の庭にも咲いていたらな~と、うっとり眺めるほどでした。
今、あちこちで芙蓉が咲いているのが目に付きます
とても落ち着いた雰囲気の庭園です。
ムラサキシキブの実がなっていました。
アップで撮りました。
こうして見ると綺麗な色ですね~
拡大写真
池が鏡のようになって、太陽と周りの景色が写っていました。
池には睡蓮も咲いていました。
とても立派な松がありました。
驚いたことに蓮の花がまだ咲いていました
望遠で撮ってみました。
やっぱり綺麗ですね~
白い蓮も咲いていました
もう葉も枯れかかっているので、最後の花だと思います。
「まだ頑張って咲いているよ~」と言っているようでした・・・
拡大写真
建物側からの景色です。
建物の後ろ側を回って帰ります。
※パンフレットによると本格的な数寄屋造りの「歓楓亭かんぷうてい」を中心とした池泉回遊式庭園と書かれていました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これで日本庭園(昭和記念公園)は終わります。
ご覧いただきありがとうございました。
日本庭園に来ました。
広いので、ここまで歩くのにだいぶ時間がかかりました。
とても落ち着いた雰囲気です。
木立の向こうに池が見えました。
拡大写真
広い大きな池でした。
拡大写真
建物もありました。
拡大写真
池に映る緑がとてもすてきです。
拡大写真
小さな滝もありました。
上の滝を少し望遠で撮りました。
こんな実がなっていました。
名前は不明です。
アップで撮りました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本庭園(昭和記念公園)②に続きます。
昭和記念公園の中に咲いていた彼岸花です。
もう彼岸花の咲く季節になりました。
拡大写真
彼岸花は赤くて綺麗ですが、有毒だそうです。
子供の頃、彼岸花を摘んで遊んでいたら、通りがかりのおばさんが「その花は毒があるので触っちゃだめだよ!」と教えてくれました。
彼岸の頃になると不思議に咲き始めます。
花は季節を知っているんですね・・・
この黄色の彼岸花は、日本庭園の中に咲いていました。
木の下のちょっと目立たないところに咲いていました。
どういう種類かわかりませんが、色はニッコウキスゲのような色でした。
※一般名:鐘馗水仙 (ショウキズイセン)
学名:Lycoris traubii
科属名:ヒガンバナ科
ネットで調べてみたらショウキズイセンのようでした。
この彼岸花は、また違う場所に咲いていました。
日本庭園に咲いていた花より、少し白っぽい色でした。
私は白い彼岸花があるのは知っていましたが、見たのは初めてでした。
ここで見れて良かったです。
拡大写真
JR猿橋駅北口に梨の木があります。
もうだいぶ古い木だと思うし、私が高校に通うころからあった様な気がします。
高校って、一体今から何年前のこと
何年前どころか、もう何十年も前のことです・・・
いや、もっと子供の頃から梨の木はあったような気がします。
子供心に、あの梨は一体だれが食べるのだろうと疑問に思った記憶があります。
まだ今のようにスーパーで簡単に梨を買える時代ではなかったからです。
まだ細かった梨の木にも、小さな梨が生っていました・・・
先日猿橋駅に行ったら、今年も梨がたくさん生っていました。
なかなか大粒の梨で、小さい時に摘果をすれば、もっといい梨が生るだろうと、
余計なお世話に思ってしまいました。
拡大写真
こんなにたくさん生っています
きっとこのまま、熟したら自然に木から落下するのだと思いますが、
もったいないですね~
昔の梨の木なので、どんな味がするのか食べてみたい気もします・・・
梨の木は、こんな感じです。
なかなか立派な木ですよね
今年ホームセンターで、苗木を買って植えた酔芙蓉が咲いた。
八重の酔芙蓉だった。
咲き始めは白い花で、段々とピンク色に変わっていく。
これは白とピンク色に変わった2輪。
白がピンク色に変わっていくところ・・・
この酔芙蓉という花は、去年知り合いの人のブログで初めて知り、
色が変わると言うので、とても興味があった・・・
白い花の後姿
後姿もなかなか優雅
こちらは2色の花色の後姿
まるでボタンの花のよう・・・
薄いピンク色の花に変わりました。
雨上がりの後で撮ったもの。
う~ん、綺麗!
雫が素敵
(自分で勝手にほめています。)
たぶん実物よりも豪華ではないかと思いますが・・・
実は、こんな感じで咲いています。
(14:57)ロープウェーを降りて、身延山の境内にやって来ました。
最近出来上がった五重塔です。
身延山久遠寺オフィシャルホームページ
五重塔
祖師堂です。
祖師堂の中で、お経の声が聞こえます。
拡大写真
本堂です。
ここも最近改築されたようです。
とても綺麗になっています。
本堂の入口です。
拡大写真
本堂の中の様子です。
天井に書かれていた龍の絵です。
境内の様子です。
この日は何か行事があったらしく、お坊さんがたくさんおられました。
鐘突き堂と水屋です。
拡大写真
もう一度、境内の様子です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これで「身延山(東コース)登山」を終わります。
ご覧いただきありがとうございました。
(13:15)「思親閣」の山門に着きました。
「思親閣」です。
境内にあった仏様です。
(13:24)すぐ近くの展望台にやって来ました。
ここが身延山山頂です。
緑の木の先の、山の白い部分が七面山のナナイタガレです。
拡大写真
山の名前が書いてありましたが、雲が出ていて遠くの山がよく見えませんでした。
山の名前と合わせてみましたが、やはりよくわかりませんでした。
近くの人が、北岳を見たかったのに見えないと言っていました。
山のふもとに見える家並みは早川町だそうです。
早川町を望遠で撮ってみました。
七面山のほうに小さな屋根が見えます。
この屋根はどこの建物か気になりました・・・
拡大写真
今持っているカメラで、いっぱいの望遠で撮ってみました。
もしかしたら七面山「敬慎院」の展望台にある「随身門」の屋根なんじゃないかと思います。
ウァ~、すごい~
あそこから、2001年の春分の日にダイヤモンド富士を撮りました。
とても思い出のある場所です
展望台から降りて来ました。
もう一度中に入って、お札を買ってから食事をしようと思います。
拡大写真
案内が書いてありました。
(13:54)ここに五十丁の印がありました
ロープウェーの駅のそばの展望台から、富士山を撮りました。
残念ながら、富士山は雲がかかってよく見えませんでした!
(14:40)帰りはロープウェーで降ります。
ロープウェーの中から撮りました。
登って来た尾根が見えます。
三光堂からの尾根です。
登るのは大変だったけれど、ロープウェーだと7分くらいで降りました・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
身延山(東コース)登山⑥に続きます。
次は身延山境内に寄って行きます。