先日、北九州からまだ行き会ったことのない私のいとこたちが、訪ねて来た。
父親の生まれた家なので、苗字と自分たちのルーツを探る旅とか言っていた。
たぶん予想していたほどでなくて少しがっかりしたかも知れない。
いとこで一番年上の人が↑の本を書いていた。
名刺をもらった時に、本を出版していると書かれていたので、正直驚いた。
私のいとこで本を出していた人がいたなんて、想像もしなかった。
私も子供のころから本は好きで読んでいたが、本を書くなんてとてもとても無理な話。
行きあった時、「私は文を書くので・・・」と言っていたけれど、本当だったんだなと驚いた。
「洞海湾の落日」をインターネットで探したが、今は売っていなかった。
発行は昭和62年10月1日と書かれていた。
国会図書館にはあるらしいが、とても国会図書館まで読みには行けない。
本と一緒に手紙が入っていた。
北九州に帰ってから電話もしなかったけれど、今日、ポストに小包が入っていた。
私が探していた本だった。
うれしかった・・・
初めて会った従姉だけれど、気持ちが通じたのだろうかと思った。
すぐお礼の電話をした。
暇を見て読んでみようと思っている。。。