「庭にさいている薔薇ですが」と頂きました。
薔薇の咲き乱れるお庭、素敵でしょうね。
五月は薔薇の季節です。
今週でかけるコンサートには、塩瀬のバラの帯を締めたいと思っていますが、
どこに入ってしまったか、目の届くところには見つかりません。
そろそろ探しておかなくてはね。
さて忘れないうちに、熊野の最終報告をしておかなくてはとおもいます。
ここは私の備忘録なので、後々思い出すてがかりはのはここですから。
三日目の目指すところは、那智大社と那智の滝です。
この日は定期観光バスに乗りました。
まず石畳の続く、「熊野古道大門坂」へ。
パンフレットでもよく見る景色ですが、滞在時間か15分ということで、
さわりを少し歩いて記念撮影だけでした。
そして那智の滝へ。
ここはひたすら階段を上ることから始まりました。
一度見たことのあるはずの滝でしたが、まるで初めてのよう。
日本三大名瀑の一つ。
日光の華厳の滝は男性的ですが、
この那智の滝は高さはあるのですが、とても女性的ですね。
もう一つの袋田の滝も何度か見ましたが、
又違って、直下という感じではなく、とても風情を感じる滝だと思います。
これで三大名瀑を制覇しました。
こんなありがたいお水を、初穂料100円で頂いた盃で飲み干しました。
そして最終の地は「那智大社」
400段以上の階段を上ると聞き、
思わずお土産売り場の入り口にあった杖を手にしてしまいました。
杖を持って歩くのは初めてでしたが、登りもくだりも、
とても楽に感じたのは嬉しかったです。
皆さん「杖」はおすすめですよ。
とにかく今回の旅行で一番心配だったのが、
せっかくよくなった膝がまた痛くならないかでしたから。
おかげて最後まで、膝は機嫌よくしていてくれました。
これで少し自信が付いた気がします。
杖にも、少しは感謝しなくては。
今回の旅で、お土産のお菓子以外に記念に持ち帰った物たちです。
定期観光バスに乗って、あちらこちらで頂いた記念品。
もったいなくも、飴が一番うれしかったかしら。
旅の無事を感謝して、神棚のない家ですから、
今は、母への報告も兼ねて仏壇に。