「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

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気分は吉永小百合

2018年05月16日 | 日記

新潟・佐渡の旅から帰りました。

初めての佐渡は渡ってみると、
自分の持つ様々な記憶と知識とに、
こんなにもたくさん結び付くのだということに驚きました。

お土産話のはじまりは、吉永小百合気分に浸ってしまった場所からです。
JRのコマーシャルで、吉永小百合さんが美しくたたずむ場所です。

まず訪れた、竹田大膳神社の能舞台は、枯れた姿の中にも、松の姿が幽玄さを漂わせ、
ここで演じられる薪能を思い浮かべだけでも、夢見心地になってしまいました。

佐渡には多くの能舞台があり、一番能が盛んに演じられるのが、6月だそうです。

早速、四人吉永小百合です。
さすがに一人で撮るのは気恥ずかしく。

そしてもう一か所は、宿根木の町並み。
「宿根木」は佐渡金山繁栄期の江戸寛文期(1661~1678年)に、
廻船業の集落として発展した町だそうです。

ここでは、二人吉永小百合。
観光タクシーの運転手さんによると、
この「大人の休日」の吉永小百合さんのおかげで、
ここを訪れる観光客の数がとても増えたそうです。
さすがにすごい効果だと感心していました。

と、こんなばかなことばかりしていたわけではなく、
少しは歴史的な知識も仕入れできましたよ。

金山と、流人の島「佐渡「」は、その美しい自然の中で、
長い歴史のドラマをたたえて、大きく静かに私を迎えてくれました。

今回の旅については、また少しずつ話題に載せたいと思います。


 


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