もう次のGTO製作中ですよ。1962ニュルブルグリンク1000キロの4リッターGTOです。
今回は赤成形。左の完成品と比べると、フジミのボディは顔の頬の部分が丸いですね。
顔が大きく見えるのでここの部分をスポンジやすりで平らに消すって行きます。
ここもかなりかずり込みます。尻下がりなイメージになるように。
ここにはパーティングラインがあります。
裾も削り込んでお尻が薄いイメージに。
ここも削り込むと少しボディが長く見えます。
少しフジミの寸詰まり感が抜けたかな。
この車もナンバーがつかないので伸ばしランナーで埋めていきます。ドアミラーの穴も光パテで埋めます。
ボンネットの周囲に浅いヒケがあるのでやすっておきます。
リヤのダクトも接着
ライトの横にもパーティングがあるので、スポンジやすりを当てておきます。今回は3連ダクトも蓋をします。
今回は4リッターGTOでコブがでかいので、まずプラ板でかさ上げし、光パテを楊枝で盛っていきます。
やすりで整えていきましょう。
グレーサフで傷を消していき、白サフを吹きました。
シャインレッドで十分な下地を作り、3番の赤で色目を調整。3番の赤は濃く吹きすぎず軽く重ねる程度で色が変わります。
ホイールはヤフオクで購入した3Dプリントホイール。あと2セットあるのでまとめて塗りました。
ミッチャクロンをたっぷり吹き、クリヤーを厚く吹いてスパッツスティックスミラークロームスプレーを軽く吹きました。
今回も250GTOデカール使用。とても発色の良い綺麗なデカールですね。筋彫りにはナイフで切り込みを。
クリヤーコート。
裏側は金とシルバーを混ぜた色で塗ります。
今回のタイヤはフジミのGT40。後ろが太すぎるのでナイフでスライスしました。
フロント窓枠はエナメルの黒を筆塗り。
ベアメタルフォイルの細切りを張り込み、窓を入れていきます。サイドウィンドウは切り取って塩ビ板に置き換えました。
ここのエアダクトはこの車はボディ色のようなので、ボディカラーに塗って装着。先に貼っておけばよかったですね。
ライト取り付け。
ライトカバーにはまず4箇所の出っ張りをハセガワのミラーフィニッシュから切り出し、さらにミラーフィニッシュを太めに切って
裏に回り込むようにカバーに巻いていきます。
このフジミの顔の表情は良いですね。
だいぶいい感じになってきました。久しぶりに作る赤いGTOはいいですね。