今日の写真はボストンのMuseum of Sienceの向かいの歩道の旗?です。渋谷のセンター街を思い出すなあ(笑)ちなみにシャトルバスに乗っているとまず最初に見えてくるのがレゴラスの旗だったりします(笑)
TORnの記事で、トロントのLotRコンサートが来年の6月5日、6日に決まったと出てました。詳しくは指輪サイトの方にもupしておきましたが。
うーん、これで夏にトロントでLotRコンサート旅行というのもなくなってしまいました。(まだどこかでやらないとも限らないけど)来年の夏休みどうしようか・・・と今から考えていたりして。遊ぶことしか考えてませんな(汗)
てな訳でまたサントラの話です。
LotRシンフォニーに入らなかった曲で最も惜しまれているのは、国内外問わずやはりRotKの「ミナス・ティリス」の、ガンダルフ(とピピン)がミナス・ティリスを駆け上がっていく場面の「ゴンドールのテーマ」のようですね。
あれは仕方ないなーと思います。直ぐ後に烽火の場面でゴンドールのテーマが出てくるので、被ってしまってちょっとしつこくなってしまうんでしょうね。ショアもマウチェリーも、烽火の場面の音楽の方を選んだということでしょうか。確かに、オーケストラで演奏されることを考えたら、烽火の場面の方がカッコイイと思いますし。
しかし、ゴンドールのテーマって三部作のメインテーマたちの中では一番報われていないような気も(汗)RotKは最後に灰色港が来るので、エンドロールでもゴンドールのテーマは流れませんでしたからね。FotRは旅の仲間のテーマで、TTTはローハンのテーマで華々しく終わるのに・・・。まあ、映画全体の雰囲気を考えたら正しい判断だと思いますけど。
その代わりに最初にサブタイトルが出るときに流れたのかなあ。FotRとTTTもSEEではサブタイトルが出た時に旅の仲間のテーマとローハンのテーマ流れましたけどね。
このゴンドールのテーマには色々と思い出?があります(笑)
初めて聴いたのは、もちろんFotRのエルロンドの会議でです。その後サントラ考察などを書き始めた時、この曲を独立したテーマとして扱うかどうか、ちょっと迷いました。
曲が流れている状況から言って、おそらくゴンドールのことを表しているのだろうな、とは思ったのですが、あのエルロンドの会議での地味なアレンジで(汗)「これが三作目でまた出て来るなんてことはないだろうな」と思えたので・・・でもまあ一応「ゴンドールの王」とか適当にタイトルをつけていました。
そして、RotKの予告を初めて見た時のこと。後半に流れる壮大な曲が、「なんか聴いたことあるような・・・」と気になって仕方なかったのですが、翌日になってはたと思い出しました。エルロンドの会議で使われてたあの曲じゃん!!
もしかして本当にゴンドールの曲だったのか、としばらく興奮状態でしたね(笑)
しかし、あの曲がまた出てきたことにも驚きでしたが、まさか第三部のメインテーマになるなんて、さすがに想像もできませんでした。ショアの周到な計画?にただただ脱帽したものです。このあたりの話は指輪サイトの方に書いてありますので、興味のある方はどうぞ。
RotKには、FotRには出てきたけれどTTTには出てこなかった、という曲がいくつか登場していて、懐かしさに胸を締め付けられるような効果を出しているシーンがいくつかあります。ボロミアが倒れる場面の曲が回想シーンもその一つですが、個人的にはその前の、ロリアンでボロミアがミナス・ティリスのことを語った時に流れていた曲が、枯れた白の木の映像のバックで低く静かに流れている場面の方が更にグッと来ます。ロリアンではホルンとトランペットで明るく流れていたのが、低い音でわびしげに流れているのも悲しくて・・・
もう一つ大好きなのは、フロドとサムとゴラムがモルグル谷から出発する場面で、ホビット庄でフロドとサムが初めて二人だけで歩き始める場面で流れたのと同じ曲が流れるところですね。この曲はロリアンでガラドリエルとフロドの会話の場面でも流れていて、私にとってはとても印象的な曲だったので、初めてRotKを見て、この曲が流れるのを聴いたら、もうボロ泣きでした(汗)まあ、その前のサムの「帰りの分です」とそれを聞いたフロドの表情のあたりから泣いてましたけど・・・(この場面の音楽も大好きなんです!)
という訳で書く気だけは満々のRotKのサントラ考察なのですが、東京のコンサートのレポもまだ全然出来てなくて、ボストンのLotR展のレポートも途中だし・・・という訳で、いつ取り掛かれるのやら自分でもよくわからない状況です(汗)SEE発売までには完成できるといいのですが、なんかちょっと怪しくなって来ました・・・(汗)
TORnの記事で、トロントのLotRコンサートが来年の6月5日、6日に決まったと出てました。詳しくは指輪サイトの方にもupしておきましたが。
うーん、これで夏にトロントでLotRコンサート旅行というのもなくなってしまいました。(まだどこかでやらないとも限らないけど)来年の夏休みどうしようか・・・と今から考えていたりして。遊ぶことしか考えてませんな(汗)
てな訳でまたサントラの話です。
LotRシンフォニーに入らなかった曲で最も惜しまれているのは、国内外問わずやはりRotKの「ミナス・ティリス」の、ガンダルフ(とピピン)がミナス・ティリスを駆け上がっていく場面の「ゴンドールのテーマ」のようですね。
あれは仕方ないなーと思います。直ぐ後に烽火の場面でゴンドールのテーマが出てくるので、被ってしまってちょっとしつこくなってしまうんでしょうね。ショアもマウチェリーも、烽火の場面の音楽の方を選んだということでしょうか。確かに、オーケストラで演奏されることを考えたら、烽火の場面の方がカッコイイと思いますし。
しかし、ゴンドールのテーマって三部作のメインテーマたちの中では一番報われていないような気も(汗)RotKは最後に灰色港が来るので、エンドロールでもゴンドールのテーマは流れませんでしたからね。FotRは旅の仲間のテーマで、TTTはローハンのテーマで華々しく終わるのに・・・。まあ、映画全体の雰囲気を考えたら正しい判断だと思いますけど。
その代わりに最初にサブタイトルが出るときに流れたのかなあ。FotRとTTTもSEEではサブタイトルが出た時に旅の仲間のテーマとローハンのテーマ流れましたけどね。
このゴンドールのテーマには色々と思い出?があります(笑)
初めて聴いたのは、もちろんFotRのエルロンドの会議でです。その後サントラ考察などを書き始めた時、この曲を独立したテーマとして扱うかどうか、ちょっと迷いました。
曲が流れている状況から言って、おそらくゴンドールのことを表しているのだろうな、とは思ったのですが、あのエルロンドの会議での地味なアレンジで(汗)「これが三作目でまた出て来るなんてことはないだろうな」と思えたので・・・でもまあ一応「ゴンドールの王」とか適当にタイトルをつけていました。
そして、RotKの予告を初めて見た時のこと。後半に流れる壮大な曲が、「なんか聴いたことあるような・・・」と気になって仕方なかったのですが、翌日になってはたと思い出しました。エルロンドの会議で使われてたあの曲じゃん!!
もしかして本当にゴンドールの曲だったのか、としばらく興奮状態でしたね(笑)
しかし、あの曲がまた出てきたことにも驚きでしたが、まさか第三部のメインテーマになるなんて、さすがに想像もできませんでした。ショアの周到な計画?にただただ脱帽したものです。このあたりの話は指輪サイトの方に書いてありますので、興味のある方はどうぞ。
RotKには、FotRには出てきたけれどTTTには出てこなかった、という曲がいくつか登場していて、懐かしさに胸を締め付けられるような効果を出しているシーンがいくつかあります。ボロミアが倒れる場面の曲が回想シーンもその一つですが、個人的にはその前の、ロリアンでボロミアがミナス・ティリスのことを語った時に流れていた曲が、枯れた白の木の映像のバックで低く静かに流れている場面の方が更にグッと来ます。ロリアンではホルンとトランペットで明るく流れていたのが、低い音でわびしげに流れているのも悲しくて・・・
もう一つ大好きなのは、フロドとサムとゴラムがモルグル谷から出発する場面で、ホビット庄でフロドとサムが初めて二人だけで歩き始める場面で流れたのと同じ曲が流れるところですね。この曲はロリアンでガラドリエルとフロドの会話の場面でも流れていて、私にとってはとても印象的な曲だったので、初めてRotKを見て、この曲が流れるのを聴いたら、もうボロ泣きでした(汗)まあ、その前のサムの「帰りの分です」とそれを聞いたフロドの表情のあたりから泣いてましたけど・・・(この場面の音楽も大好きなんです!)
という訳で書く気だけは満々のRotKのサントラ考察なのですが、東京のコンサートのレポもまだ全然出来てなくて、ボストンのLotR展のレポートも途中だし・・・という訳で、いつ取り掛かれるのやら自分でもよくわからない状況です(汗)SEE発売までには完成できるといいのですが、なんかちょっと怪しくなって来ました・・・(汗)