ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

英三さんと縁のない私・・・!?

2004年09月27日 | 音楽(主に日本のHR?)
音楽カテゴリー第1回投稿はいきなり練馬マッチョマンのお話(汗)
25日に横浜メタル地獄で久々に練馬を見て楽しかった私、早速12/12の初台のチケットを買ってしまいました。
が、今日気がついたんですが・・・その日指輪コンサートじゃん(汗)
(24日にわかってたのに・・・気がつけ(汗))
うーん(汗)せっかく2時間も練馬が見られるチャンスなのに・・・
今、練馬を蹴ってまで行くのはMAKE-UPか指輪コンサートか、と思っていたのですが、まさかのそのうちのひとつが思いっきり重なってしまいました(汗)
思えば、第二期練馬の頃も、よくうるゴメと重なってたなあ・・・。アニメタルも重なったことあったよなあ。
結局のところ、英三さんのライヴが多いからよく他と重なる、ということなんでしょうが・・・
それにしても、練馬ワンマン(オープニングはありだけど)と指輪コンサート(しかもハワード・ショア指揮!)が重なるなんて・・・なんかよくよく英三さんとは縁がないのかなあ、と思ってしまうのでした・・・
(なんか全然音楽カテゴリーって話じゃないなあ・・・後でカテゴリー変更するかも(汗))
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music from the MOVIESのLotRサントラ特集号よりその4

2004年09月27日 | 指輪物語&トールキン

今日の写真は、トールキンが所属していたマートン・カレッジの庭の壁?です。んー、ちょっと小さすぎて花がよく見えないかな・・・すごく綺麗だったんですよ!
このすぐ裏がクライスト・チャーチ・カレッジから続いている道になっていて、この道の方から見るマートン・カレッジの建物も素敵ですよ。

さて、今日はまたmusic from the MOVIESのLotRサントラ特集号の話です。
フラン・ウォルシュとロンドン・フィルのインタビュー(?)を読み終わり、フィリッパ・ボウエンズのロングインタビューに入ったところです。
フラン・ウォルシュの方は特に目新しい話はありませんでした(汗)昨日書いたショアのSEE登場の話が面白かったくらいで(笑)
ロンドン・フィルの方は、実は予告でロンドンフィルのメンバーのインタビューもあると知って楽しみにしていたのですが、ほんのちょこっとでした・・・(汗)見開き2ページですが、真ん中ぶち抜きででっかいレコーディング風景の写真が出てましたから・・・
インタビューを受けていたのは、なぜかチェロのSimon Webb氏(5月のコンサートにも名前ありました。首席奏者ではないようですが)と、マネージャー氏(名前忘れてしまった(汗))の2名だけでした。
ちょっと興味深かった話は、ロンドン・フィルのメンバーにPJが別室?で映画の映像を見せていたこととか(PLAY BACKを見せたと書いてあったのですが、演奏を録音したものを見せたのか、録音前の映像なのか、ちょっとわかりませんでした(汗))、ロンドンフィルは常にエキストラのメンバーを80人ほど確保しているという話でした。
後者の話は、映画のサントラやもろもろのレコーディングのためには正規のメンバーの他にそのくらいは確保しておかないといけないという話で、確かにLotRサントラはかなり大編成だもんなあ、と思いました。コンサートでも、どこのオーケストラでやっても、エキストラが入って来るのは仕方ないことなんでしょうが・・・

で、今フィリッパ・ボウエンズのインタビューに入ったところなんですが、これは面白そうです!(笑)インタビューも1時間以上に渡ったらしいですし(笑)
このあたりから、RotKのコーラスの歌詞や、スコアの一部が掲載されるようになって来て、いよいよ本題に入って来たぞ、という感じです(笑)
話は当然コーラスの歌詞の話になりますが、だいたいのバターンとしては、ショアの曲を聴いてフィリッパ氏が原作のどの部分を使うかを決め、作詞し、ディヴィッド・サロ氏がシンダリンやその他の言語に翻訳し、その中からショアが(多分・・・)コーラスに使う部分を決めていたようです。なるほど、それでせっかく作詞されているのにほんの一部しかコーラスでは使われてなかったりしたんですね・・・(TTTのエオウィンのことを歌っていたのMissingとか・・・一瞬しか使われてません(涙))
このフィリッパ氏が作る歌詞、原作そのままのこともあるようですが、多くはアレンジされています。これは、権利の問題で原作そのまま使うことができなかったから、ということらしいです。(ちょっと英語解読自信なし(汗))
で、早速第一の?歌詞、Argument=サムの言い合い、の部分の話がでました。これ9月4日付けの日記でもちょっと書いたんですが、原作でサムが、フロドと一緒にこのまま滅びのき裂まで行くか、それともここで諦めて横になってしまうか、と二人のサムが言い合う場面をアレンジしたものです。
ちょっと驚いたのは、あのサムがフロドにホビット庄のことを語りかける場面のコーラスに、原作のサムの言い合いを入れて欲しいと言い出したのは、なんとショアだったんだそうです! ちょっとびっくりでした! フィリッパ氏も、映画であのサムの言い合いがなかったのが残念だったので、とても嬉しかったのだとか。
フロドに語りかけながらも、サムの内心はまだ葛藤していたということでしょうか。それとも、過去の葛藤を思い起こしているのかも・・・そんなことを作曲担当のショアが考えたなんて、本当にびっくりです! ショアがいかに物語を大切にしながら音楽を作ったかというのが窺えるエピソードですね!
でも、その割には、結局映画で流れる部分は、ほとんど言い合いは終わってしまって、サムの最後の決意の言葉のみみたいなんですが・・・(汗)
という訳で、続きを読むのがまた楽しみです♪
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