ワラビの天日干し

2012-07-01 21:52:11 | 保存食
毎年採ってきたワラビは、塩漬けにしていた。
何年前だろうか、採ってきたワラビを干しワラビにした。
干しワラビは、塩漬けと違い、味にコクがあり美味しいと感じた。
そして懐かしい味がした。
あの味をもう1度食べてみたいと思っていた。
丁度、天気予報でも、晴れの日が続くと言っていたし
干しワラビも作ることにした。

ワラビを、少し堅めに茹でて水にさらして
ゴザに並べて干します。





干して、3時間経ちました。
少し、萎びています。




拡大~

萎びてきたら、ワラビをひとつかみ取り、
手で優しく揉みます。
力を、入れると切れてしまいます~
やさし~くデス。
時間を置いてまた、揉みます。







干してから、5時間経過~
揉んでいるとワラビは、段々軟らかくなります。





水分が抜けて、生の時のワラビの半分以下の量になります。






2日後には、干しワラビ完成です。
干しワラビに、するときアク抜きしてから
干す場合もありますが、
グレープおばさんは、アク抜きしないで干してます。

戻すときは、ぬるま湯にワラビを入れて、
ゆっくり弱火で、沸騰する前に火から下ろす。
何回か、水を取り替えるとアクが抜けます。


反省
グレープおばさんは、完全に干ささる手前で
料理に使いやすいように、
ワラビを一握りずつに分けようと思ったら
もうすでに遅しでした。
あっという間にワラビは、カランカランになっていた。


この他に、ワラビの灰まみれの干しワラビ、
去年の、塩漬けワラビが少し残っていたので
これも今干している。
後日載せますね~






カラス対グレープおばさんの頭脳対決・・・

2012-07-01 00:29:37 | 野鳥
いつも、グレープおばさん家の近くに
縄張りにしているカラス(ハシブトガラス)・・・です。

カラス何をしていると思います~?

あのね~
土の中のミミズや、幼虫を狙っているんです~
じーっと地面を見て~





ここに、ミミズや、幼虫がいる!って思ったら~
クチバシを器用に土の穴を掘ったり、





何かを捕ったんでしょうね~
後ろ向きで食べています。






また、物色している・・・・




又、捕っている・・・





カラスは嗅覚が、あまり発達していないので
目で見て、エモノを探しているそうな。



枯れ草の下にはミミズがいるのをカラスは知っている。
クチバシで枯れ草をどけて捕ります~、





鳥類の中で、1番ハシブトガラスが
知能が発達していると言われている。
カラスは、学習能力もある。





このカラスちゃんとグレープおばさんの頭脳対決があった・・・






あろう事か、グレープおばさんが、大事にしている
ミミズちゃんを、襲った・・・




グレープおばさんの畑には、草の根っこを置いている。
ミミズや土の中の生き物の住みかになって、
良い土壌にして貰うために根っこを置いたのに・・・






空き地を耕して後の、余った草の根っこを畑に置いた。
四角で囲っているのが草の根っこです。



ある日のこと、草の根っこが、あっちこっちと、めくれてる。
何で、裏返しになっているのだ?と思っていた。

風吹いた?・・・なんで?・・・
謎だった・・・
何回か、元通りにして、根っこを置いた。

何でかなぁ~・・・?

早朝、カラスが、畑に置いてある草の根っこを
クチバシでめくっていた!・・・


その時の驚きったら・・・
去年は、こんなことなかったのに・・・
グレープおばさんの行動を見て
学習したか・・・
・・・
頭の良いカラスだ・・・

んんん~感心している場合では、ない!!

何とかせねば~

根っこの上に少し思い石を置いてみた。

次の日に見たら、石がどけられて、
根っこがひっくり返されていた・・・
またしても・・・・

何か、策はないか・・・

・・・・

ポンコツ頭で考えたグレープおばさん。

ひらめいた






これなら、大丈夫だ


で~




草の根っこに、割り箸やら、串の棒やらを挿したのです












これなら、知恵者カラスでも、
棒を取ることはできないしょ~







カラスが、上から見ているとも知らずに
グレープおばさんは、草の根っこを裏返して
「わあ~ミミズちゃんが、いっぱいいる~」って
喜んでいたときに、カラスは、電柱の上から学習をしてたのです。

かなりショックでしたデス・・・


寄ってきた・・・カラス