ゴルフライダー

ゴルフに乗って青春している身老爺です。気づいたことや思ったことをきままに書いています。気楽に読み飛ばして下さい。

視界も姿勢も良好

2010-06-20 07:00:17 | 試乗記録・
 ゴルフのシートに着座すると、国産車とは一味違った質実剛健な造りが伝わってきます。

 シックな室内にシンプルなメーター類、ややたち気味のフロントウィンドウのおかげで視界は良好です。

 シートは国産車に比べると硬めでサポートもやや窮屈です。でも、このシートに座ると、左足をフットレストに固定できるようやや前気味で、前方が見やすいようにやや高めで、両手の動作が俊敏に行えるようやや立ち気味の姿勢になりました。いわゆる「正しい運転姿勢」に知らず知らずに矯正させられたわけです。この効果は絶大で長距離を走っても疲れなくなり、ゴルフの楽しみが倍加しました。

 長年わずらっている腰痛にも優しいこの素晴らしいシートがある限りゴルフに乗り続けると思います。
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ゴルフ6コンフォートラインの欠点

2010-06-12 06:03:48 | 試乗記録・
 ゴルフ6コンフォートラインには欠点が3つあります。

 「ブルン発進」「チョイ下がり」「おばかワイパー」です。

 ゴルフの7速DSGはマニュアルミッションの改良版だそうで発進時にクラッチがつながるような振動を伴います。また、クリープが弱いため上り坂でブレーキを離して発進しようとすると一瞬下がります。
 両方とも当初は違和感はありましたが、しばらくして慣れるとなんとも思わなくなりました。 

 ゴルフのワイパーレバーの設定は上に1段目がオート、2段目がスロー、3段目がハイスピードとなっており、雨天の場合はまず1段目のオート設定にします。ところがこのオート設定が曲者で、小雨時にふき取りがうまくできません。
 と、普通はここで終わるところですが、ワイパーレバーの上にふき取り間隔を設定する小さなレバーがあり、4段階の1~2番目の速さに設定するとこまめにふき取ってくれます。それでもダメならレバーを下にワンプッシュすれば一回だけのふき取りが可能です。

 ゴルフの欠点はこんなもので、ちょっとした「慣れ」「対応」により克服は十分に可能です。
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2万キロ越え

2010-05-09 19:11:31 | 試乗記録・
 我がゴルフ6コンフォートラインの走行距離が2万キロを超えました。

 俊足パワーの源である1.4TSI&DSGはすこぶる快調です。ここにきて加速中の振動やエンジン音が軽やかに澄んだ感じになってきました。

 距離を走り込んで一番変化したのは足回りです。当初感じていた16インチタイヤのダイレクト感がすっかり薄れて、15インチタイヤに匹敵するまろやかな乗り心地になりました。もちろん段差をいなす絶妙なしなやかさも健在で、走りはスポーティなのに乗り心地はコンフォートで、チョイ悪腰痛持ち親父御用達クルマに変身を遂げてくれました。

 1.2TSI+DSGを搭載した最新のトレンドラインの出来の良さには驚かされましたが、走りこんで熟成が進んだ我がコンフォートラインもなかなかのものです。
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ゴルフ トレンドライン 1.2TSI 試乗 その2

2010-05-08 13:15:30 | 試乗記録・
 愛(ドラ)娘の高速走行は右側車線をキープし他車をごぼう抜き状態です。それでもアクセルを少ししか踏んでないそうです。 

 そんなおしとやかな愛娘と「ゴルフトレンドライン1.2TSI」の試乗をしてきました。ここのディーラーさんは思う存分高速試乗が出来ます。

 前回、親父単独で試乗したときと同様、トレンドラインはDSG特有の「ブルン発進」「チョイ下がり」がすっかり払拭されています。DSGは完成の域に達したようです。

 高速走行時の活発な走行能力も前回同様に健在でした。もちろん、高速への流入時や追い越し時にパワー不足を感じることはありません。

 愛娘いわく「早い!うちのゴルフよりい~い!!」

 おそるべし1.2TSI。
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ゴルフ トレンドライン 1.2TSI 試乗 その3

2010-05-08 13:14:48 | 試乗記録・
 「ゴルフトレンドライン1.2TSI」の車重は1270Kgです。コンフォートライン(CL)より20Kgの軽量化を達成しています。

 前軸重量は780KgでCL比40Kgの軽量化を達成しています。ただし後軸重量が490KgでCL比20Kgのアップとなっていますので、エンジンを20Kg軽量化し、若干後ろよりに搭載した?ので、このような前後重量配分になったと思われます。

 CLは前愛車ゴルフ5GLi比でフロントが50Kgも軽量化され、峠道のハンドリングが格段に楽しくなりました。CLよりフロントが40Kgも軽量化されたTLで峠道を走ったら病み付きになるような気がします。

 
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ゴルフ トレンドライン 1.2TSI 試乗

2010-04-10 17:49:53 | 試乗記録・
 ゴルフ6TLに試乗してきました。

 「フォグランプが付かない」「マフラーが一本出し」「TSIマークに赤が入らない」が外観の違いです。

 室内に乗り込むと「ステアリングがウレタン製」「エアコンがセミオート」「シートの色が明るい」「モールが銀色」がCLとの違いです。(他にあるかも知れませんが・・・)ウレタン製ステアリングは握り具合や肌触りは「これもあり」と思わせるものです。シートは表面の色が違うだけで、すわり心地はCLと同等です。

 停車時の「エンジン音がしない」「振動がしない」はCLと同じです。発進時はDSGがダイレクトにツナガル感じで、スコンと発進します。エンジン音は1.4TSIに比べ若干勇ましい音色ですが十分に静かです。

 エンジンパワーはゴルフ5の2リッターFSIエンジンと同等くらいです。1.4TSIがアクセルチョイ踏みで「グイ」と加速するのに対し、1.2TSIは「スイ」くらいの加速感です。ただし、高速の合流や追い越しは楽々こなしますので、通常走行でパワー不足を感じることはないと思います。
 
 乗り心地は上々で、TLとCLはいい勝負です。

 総合的にはスポーティにも乗れる上質な仕上がりと思いました。

 今回の試乗でゴルフがクルマとして高いレベルにあることに感心しました。中でもおじさん仕様のコンフォートラインの出来の良さをあらためて見直したしだいです。
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乗り心地は極上です

2010-03-22 16:36:16 | 試乗記録・
 3連休の3日目は強風も黄砂もなく、ゴルフを大いに楽しみました。

さて、
 ゴルフ6コンフォートラインはカタログ値から想像できないほど俊足な走行性能を有しています。かつ正確なハンドリングの持ち主です。

 しかも、これだけスポーティな走行性能を有しているのに、乗り心地を犠牲にしていないどころか極上な乗り心地が確保されています。ゴルフの真骨頂は実はここにあるように思います。
  
 ゴルフのサスペンションは基本的にハードです。ただし、路面の凹凸はオブラートを間に敷いたような快適な情報に変換されてドライバーに伝わります。
 また、段差をパスするときのショックをフラットにしなやかに押さえ込む絶妙な制御は、ゴルフに乗ったものでなければわからない感覚です。

 なので、高速走行や峠道走行はもちろん楽しいのですが、絶妙な車体制御のおかげで荒れた路面でも極上の乗り心地が味わえ、そのような路面が多くある田舎道でも楽しく走行できます。

 さらに、ゴルフ6は適度に雑音が押さえられ、腰痛に優しいシートや手にしっとりなじむステアリングやシンプルかつ使いやすいインパネなど、ドライビングのツボを的確に押さえたクルマといえるのではないでしょうか。

 もちろんDSG特有の「ブルン発進」「チョイ下がり」のような小さな欠点はありますが、そんなことはどうでも良くなる理想的なクルマがゴルフです。

 なので週末はいつもゴルフとともに愛(鬼)妻からトンズラして走りを楽しんでいます。

 これではゴルフ中毒と言われてもしようがないですね。
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ハンドリングは正確です

2010-03-21 21:05:04 | 試乗記録・
 今日は強風の下、ゴルフ三昧でした。と言っても半日は愛妻のお使いで走りまわりましたが・・・。

 ゴルフ以前に乗っていた国産車は100キロを越えたあたりからステアリングインフォメーションが低下して雪上を走っているようなフワフワした感覚がありました。

 4年半前にゴルフ5に乗り換えると、高速になればなるほど地面に張り付いた感じとなり、しかもステアリングの切り角に呼応した正確なライン取りができ、クルマを正確に操る楽しさを初めて味わいました。

 さらに、ゴルフ6に乗り換えると急カーブ走行時にチョイあった若干のローリング感が見事に解消され、フラットで軽快な走行能力が備わってきました。
 そんなわけでゴルフ5時代に一番楽しかった高速走行を追い抜き、ゴルフ6では峠道走行が最も楽しくなりました。

 そんなわけで最近は高速走行と峠道走行、一乗りで二度楽しく過ごしております。
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122馬力は俊足です

2010-03-20 23:41:36 | 試乗記録・
 ゴルフ6コンフォートラインのパワーは122馬力です。
 前車ゴルフ5GLiが150馬力だったので、当初はかなり非力なのではないかと思っていました。

 しかし、1.4Lターボエンジンのトルクが前車2Lエンジンを上回っていること。ATが6速から7速DSGに改良され、パワーが効率的に伝達されること。さらに車重が90キロも軽量化されエンジンの負荷が軽くなったこと。などにより、前車GLiよりかなり俊足です。もっとパワーが欲しければ、Sモードにシフトダウンすることにより、相当ホットな走りが楽しめます。

 さて、本日は3連休の初日でしたが、朝早く愛妻から逃亡し、俊足ゴルフを大いに楽しんできました。
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余裕の峠道走行

2010-01-24 15:56:54 | 試乗記録・
 愛妻が一週間ほど留守することになり、昨晩からどこに行こうかとうきうきし、いざ!ゴルフ走行で最も楽しい峠道を楽しむことにしました。

 今日は急坂・急カーブの峠道を走りながら3時間半、ゴルフの乗り味をたっぷり楽しんできました。

 ところでゴルフ6コンフォートラインの1.4リッターターボエンジンのパワーは122馬力しかありません。以前に乗っていたゴルフ5GLiの2リッターエンジン150馬力に比較すると20%近くパワーダウンしたことになります。

 しかし実際に乗ると大違いで、前車の150馬力エンジンで感じていた峠道走行での非力感が払拭され、余裕あるパワーでスポーティな走行が可能です。前車5GLiは峠道で時たまSモードを楽しんでいましたが、6CLではSモードを使わなくなりました。

 しかもスポーティで楽しい走りにも関わらず、前車より30%ほど省燃費です。

 世にも恐ろしい愛(鬼)妻の脅しにもメゲズ買い替えして良かったと思う今日この頃です。
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