ゴルフ6の1.4L122psエンジン
122ps/5000、 20.4kgm/1500-4000、 燃料消費率16.8km/L
ゴルフ7の1.4L気筒休止エンジン
140ps/4500-6000、 25.5kgm/1500-3500、 燃料消費率19.9km/L
同じ1.4Lシングルターボエンジンなのに、ゴルフ7は出力と燃費が大きく改善されました。
でも、ゴルフ7ハイラインのパワーの出かたが先進的すぎて、違和感を覚えたままです。
定常走行からアクセルを踏むと、我がゴルフ6コンフォートラインは「エイ!」とばかりに直ぐ加速体制に入るのに比べ、ゴルフ7ハイラインは「よいしょこら~」といった感じで、ワンテンポ置いて加速が始まるのです。さらに、なぜか低速ギアを選択する傾向にあります。
そこで、なぜそうなるのか考えてみました。
①1.4Lエンジンの出力を向上させるため、ターボのタービンを大径にする。
②すると低回転でパワーが出ないため、できるだけ低速ギア(高回転に保つ)を選択する。
③すると燃費に影響するので、気筒休止を採用する。
④タービンが大径になったぶんターボラグが発生する。
高出力・省燃費を実現させるため、ぎりぎりまで詰めて高効率エンジンを追求したと見ました。結果としてパワーモリモリで重厚感あふれるエンジンとなりましたが、俊敏性は若干薄れたようです。
そこで、ゴルフ7の新グレードとして、1.4L122馬力バージョンを希望します。できればタイヤは15インチで。
無理かな・・・。
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