大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

大崎市の腰痛・坐骨神経痛と慢性頭痛専門整体のブログです。本格的なメディカルヨガ&呼吸法教室【Tao】も開催しています。

良心に沿った正しい思い その2

2008-12-27 11:39:48 | ひふみ日記

 前日のブログの補足です。

地の理と天の理なんですけど、地とか天と書くと難しく感じますよね。

なんか古典みたいでとっつき難いです。

 

じゃあ具体的になんなのよということで

船井流では

地の理とは地球上の人間が自分たちの都合のいいような

理屈、法則にあたるらしく、

共産主義や資本主義その時々で変化する法則らしいです。

 

現在は資本主義の世界で弱肉強食の時代、自分さえ良ければヨシ。

落ちこぼれるのはその人に問題があるのだから、しっかりしろ。

という、地球上の法則のようです。

 

一方

 

天の理とは、地球も含めた宇宙全体の共通法則らしいです。

言い換えれば

自然の法則・自然の摂理という事のようです。

つまり、みんなそれぞれ助け合い、補い合いながら生きているということ。

酸素と二酸化炭素の変換や水の循環、

生物の共生互助などが当てはまるようです。

 

現在は自然界は共生互助の法則ですが

人間だけは弱肉強食で

他人の物を分捕るとか他者より優れる、

優位に立つなど自然法則と人間生活にズレがあるということです。

 

それがいよいよ、人間の都合から自然の法則に変換

するという事みたいです。

 

資本主義的なものから(よく分かりませんが)何らかのシステムの変換でしょうか?

そのヒントが以下にあげておきました。

 

個人レベルで実行できるものです。

 

自然法則に自分の生き方を近づける事ができれば

心身の不調や良好な人間関係が構築できるようです。

 

旧態依然の法則の則した生き方を続けると、物事がうまく運ばなくなり

生きづらい世の中に感じるということらしいです。

ウソかホントか分かりませんが、知っといた方がいいかも知れないですね。

操体的な生き方ともいえるんじゃないでしょうか

 

(天の法則=これからの生き方)                                      

自分のことは二の次               

名前など不要                   

まとめて考える                  

区別、差別なし                  

秘密がない                    

例外こそ大事                   

比較しない                     

感性と良心に従う                 

本音と建前が一緒                

競争は悪、しないほうがよい          

自由                        

だれにとってもたのしい             

 

(地の法則=今までの生き方)

自分が何より大事

すべてに名前がある

分けて考える

区別、差別をする

秘密をつくる

例外は無視する

比較する

理性で大義名分をつくり、それに従う

嘘も方便、本音と建前は別

競争は善

不自由

たのしくないことが多い

 

天の理とは一見すると偽善者的な正直者のようですよね、

でもこれからはこんな生き方がよくなるかも知れないようです。

 

自然の中で生活させていただいているんですから

自然法則に則して生きるのがベターという事は当たり前ですよね。

こんな当たり前の世の中になるといいですね。

 

少なくともひふみ健康院のではこの法則を意識した仕事に勤めます。

ウソかホントかやってみる!

というところです。

 

2009年が皆さんにとって飛躍の年になりますように。

よろしくお願いします

ひふみゆらゆら