世間では、「食の安全」が問われ、大きく報道されています。
忙しい現代人は、
とかく手軽に空腹を満たすことができるファーストフードや、
作るのに手間がかからない冷凍食品や加工食品、
外食に頼ることが多いですよね。
しかし、私たちが口にするものから、
この身体が作られていることを考え、
手作りできるものは、
できるだけ手作りのものを食べるようにすることは
健康法の王道でしょう。
「日本古来の食生活に戻す」
こと、肉類中心の欧米型の食事ではなく、
海や川でとれた魚介類、
その季節ごとに自分が生まれた土地で収穫される農産物、
大豆、玄米、雑穀を中心とした食生活(身土不二)
にすることも大切だと思います。
四季折々の自然の産物を利用して、
その土地の風土にふさわしい
保存・加工・調理の方法でつくられた食事を採ることは、
食べものの間違いではないので、
血液は汚れにくくなると思います。
食べ過ぎないという問題は残りますが・・・。
どんなに身体によい食物も
食べ過ぎて体内で老廃物になってはダメですよね。
良い食物を少量食べるのは鉄則です。
自然食療法でよく聞くことですが
“「食」とは、人が良くなると書きます。
食により、性格も健康も運命も寿命も、
左右されてしまうのです”
と書かれていたりします。
ぜひ、人が良くなる食生活を心がけて、
病気知らずの健康を手に入れ、
よい世の中つくりに貢献できる自分を目指していきましょう。
自分自身に言い聞かせてるなァ。
ひふみゆらゆら