大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

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生理前症候群(PMS)の影響が考えられる頭痛

2018-05-01 09:00:49 | IROHA YOGA
おはようございます(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

今日のテーマは

『生理前症候群(PMS)の影響が考えられる頭痛』

です。

それではお読み下さいね


・なんだか訳もなくイライラする

・頭が重い、頭痛がする

・体が重だるい、常に眠たい、朝スッキリ起きられない

など、上記以外にも症状は様々あるようですが、生理が近くなるにつれて身体の不調を感じる方もいらっしゃることと思います。

その中から、頭痛について書いていきたいと思います。

普段より偏頭痛や頭痛に悩まされている方もいらっしゃるかと思いますが、特に生理前から頭痛が酷くなるケースもあるそうです。

私はヨガを始めてから、身体のバランスや凝り固まった場所・動かしきれていなかった場所などの影響による筋肉痛のような『身体の繋がり上の頭痛』は経験していました。

また、その頭痛は「自分の手で触れている感覚」または「触れられている頭皮・頭部の感覚」は感じ取れていると感じています。


しかし、生理を控えて頭痛が現れてからは「触れられている頭皮・頭部に分厚い膜が張っているかのように感覚がとても鈍い」そのような状態でした。

重苦しくも脈打つような痛みがあり、セルフケアを行った際には感覚が鈍くなっているが故に『程よい加減』が分かりにくい部分もありました。

そのような場合には、感覚的に楽になるまで行うような「感覚頼り」はお休みして、回数や時間など目安を設けて行うことも大切ですね。

そして、生理後など感覚が蘇ってきてからはご自身の身体と対話しながら行っていただくと良いのではないでしょうか。


お話を戻しますね。

「痛みが強かったこと」「やり過ぎも加減の勉強になる」ということを前提に、自身の身体を通して学ぶべくセルフケアを実施しました。

・体だけでなく、頭もむくんでいる感触

・左右でむくみの違い(厚さ等)がある

・頭部左側の頭痛が強い

自身の症状を踏まえて、足元〜手元と遠位からアプローチしていきました。

頭部のアプローチが一番分かりやすかったのですが、全体的に感じたこととして『感覚の鈍さ』が目立ちました。

感覚が鈍いのなら、触れてわかる目標として「むくみの厚さ」を目安に実施しました。

むくみの厚さだけでなく硬さにも左右差があったため、それらが変化するまで行いました。

通常は当日どころか触れている最中にも感覚の変化を感じ取れる方なのですが…

結果として、今回は2〜3日後に症状の変化や軽快具合が分かるのですが、体調の関係から当日中での変化具合も鈍く感じていました。

通常は感覚が分かりやすい方なので、こんなにも感覚が鈍くなってしまう生理前の体調や状態を学ぶ上で、とても身になる学びです。

感覚が鈍い時期をどのように過ごしていくのか、工夫していきたいと思います。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)



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