どうもです。
「絶対可憐チルドレン」第27話。電磁波を操る能力を持ったエスパー
によるTVジャックを阻止する話。パンドラが(おそらくは初めて)一般
市民の目に触れる場に出てくる話ではあるんですが、「宣戦布告」という
サブタイトルはどうなのか、とは思います。一般市民(ノーマル)に対して
戦いを仕掛ける内容ではないし、どちらかといえば情報戦とか謀略という
意味合いの方が強いし。薫の「TVなんて嘘ばっかりー!!」って台詞
からすれば「捏造報道」とか・・・・・・・・はさすがに拙いか。
原作者自身ほんの冗談のつもりだった(原作者日記ブログより)そう
ですが、「中の人」含め、ほぼ原作通りの展開になってます(*1)。郷里
大輔の声で「やらせはせんぞォ!」とか、銀河万丈の声で「冗談は止せ」
とか「我ら優良種たるエスパーが・・・云々」とか。さすがに「紳介さーん」
はなかったけど。
本編冒頭から妙に凝ったカメラワーク(?)が紛れてるなぁ、とか思って
いたんですが、後半になってくるとかなりグネグネ動くシーンがあって、
今回はそういう回だったんだね、と納得。EDのクレジットを見たら、作画
スタッフが“通常の3倍”ぐらいいて、画面いっぱいいっぱいまで作画陣
の名前で埋まってたのには笑いましたが。
ただそれだけの人手があっても「おいおい・・・」と思わずにいられない
カットもあったり。敵の“マグネットコーティグ”攻撃で、燃えないゴミ
から逃げる葵&紫穂とか、「同じエスパーとか言うな! アタシらはお前
たちと違う!」と叫ぶ薫とか、すごくいい動きをしているシーンも当然
ありますし、“(TVで虚偽報道される)ヤクザなチルドレン”とか、
薫にメッタ打ちにされるマグ・熱人(磁力を操る、某・公国軍中将閣下に
そっくりな(笑)犯罪者エスパー)とか、何らかの演出意図があってのこと
か?と思えなくもないシーンもあるにはあるんですが、“キン急会見”の
シーンはさすがに言い訳が立たないだろうとは思います(*2)。自分の毒
電波攻撃で“壊れて”しまったエレキ・照(電磁波を操る、某・公国軍総帥
閣下のそっくりさん(笑))が画面の隅で踊り狂ってるぐらいならともかく、
画面いっぱいに大写しになったマグ・熱人があれだけカクカクした動きを
されるとちょっと・・・・・ねぇ?
今回が第27話ということで、一年の“折り返し地点”に来たわけですが、
案の定、OP/EDが変更ということで。まあ、CDで出せば確実に、それなり
の枚数が売れるわけですから、レコード会社側としては美味しい市場
なんでしょうけれど、OPぐらい一年間同じでもいいような気はするんです
が。
まあ、それはともかく。新OPには今後の展開で登場するであろうキャラ
たちが矢継ぎ早に出てきて、けっこう情報量過多な内容になってます。
小鹿主任やインパラヘン王国の連中、“黒い幽霊”の首領(*3)、そして
キャシーも出てきてますから、そういったエピソードも一通りやっていく
心算なんでしょうけど、残り半年で尺が足りるのか?という心配もなくは
ないですが。
葵の両親も出てきて、葵の家族ネタをやる予定もちゃんとあるみたい
なんですが、一緒に映っている女性キャラは紫穂の母親なんでしょう
かね?原作(少なくともコミックスになってる時点まで)では出てきたこと
はないと思いますが。
あと、今回ちょっと良いかもと思ったのは、EDが従来のチルドレン
役の声優三人ではなく、皆本&兵部(*4)という“チルドレンを見守る大人
の男たち”の視点になっている点。物語的にもシリアス分の比率が
上がってきて、今後はアニメオリジナルな部分での「皆本 VS 兵部」な
展開も結構あるんじゃないかと期待してみたり。
でも、それならそれでOPは、可憐ガール(今更ながら、このユニット名
も大概やな・・・)ではなくチルドレンの三人に歌わせるってのもいいんじゃ
ないかと思うんですが。
0929 C● 5-3 .597 ① -1.0
0930 D DNP .597 ① -0.5
1003 S○ 5-7 .593 ① -1.0(*5)
1004 S△ 2-2 .593 ① -0.5
1005 S● 8-3 .596 ① -0.5
////////////////////////////////////////////////////////////
*1:ただまあ、不二子さんがまだ起きてきていないので、不二子さんの台詞などは
おおむね朧さんが言ったものとされてますけど。
*2:他のシーンはともかく、少なくともここだけはDVD化の際に修正しないと、買う
人もかなり減ってしまうんじゃないかとは思いますが。
*3:本人は出てきてないよだけど、巨大ロボット(シルエットなので詳細なデザインは
不明)と薫との戦闘シーンが一瞬映るので、“ティン・トイ”の出番はあると思われ。
*4:歌ってるのが遊佐浩二&中村祐一なのは当然なんですが、なぜか谷山紀彰も
入ってるのが不可解といえば不可解。谷山氏本人に含むところは全くないん
ですが、何故ここに賢木がいるのか?と思う訳で。
*5:この日は移動やら何やらで忙しく、帰り道の新宿駅で(おそらくは試合観戦の帰り
らしい)タイガースの法被を着たグループを見かけるまで携帯サイトなどで経過を
チェックすることすら忘れるほどだったんですが、法被グループが(特に意気消沈
している訳でもなく)普通に行動しているのを見て「ああ、負けたのかな…」と携帯
でチェックしてみると案の定、負けてました。こんな“状況証拠”で、チームの勝負
が予測できる自分がイヤだ・・・・orz
「絶対可憐チルドレン」第27話。電磁波を操る能力を持ったエスパー
によるTVジャックを阻止する話。パンドラが(おそらくは初めて)一般
市民の目に触れる場に出てくる話ではあるんですが、「宣戦布告」という
サブタイトルはどうなのか、とは思います。一般市民(ノーマル)に対して
戦いを仕掛ける内容ではないし、どちらかといえば情報戦とか謀略という
意味合いの方が強いし。薫の「TVなんて嘘ばっかりー!!」って台詞
からすれば「捏造報道」とか・・・・・・・・はさすがに拙いか。
原作者自身ほんの冗談のつもりだった(原作者日記ブログより)そう
ですが、「中の人」含め、ほぼ原作通りの展開になってます(*1)。郷里
大輔の声で「やらせはせんぞォ!」とか、銀河万丈の声で「冗談は止せ」
とか「我ら優良種たるエスパーが・・・云々」とか。さすがに「紳介さーん」
はなかったけど。
本編冒頭から妙に凝ったカメラワーク(?)が紛れてるなぁ、とか思って
いたんですが、後半になってくるとかなりグネグネ動くシーンがあって、
今回はそういう回だったんだね、と納得。EDのクレジットを見たら、作画
スタッフが“通常の3倍”ぐらいいて、画面いっぱいいっぱいまで作画陣
の名前で埋まってたのには笑いましたが。
ただそれだけの人手があっても「おいおい・・・」と思わずにいられない
カットもあったり。敵の“マグネットコーティグ”攻撃で、燃えないゴミ
から逃げる葵&紫穂とか、「同じエスパーとか言うな! アタシらはお前
たちと違う!」と叫ぶ薫とか、すごくいい動きをしているシーンも当然
ありますし、“(TVで虚偽報道される)ヤクザなチルドレン”とか、
薫にメッタ打ちにされるマグ・熱人(磁力を操る、某・公国軍中将閣下に
そっくりな(笑)犯罪者エスパー)とか、何らかの演出意図があってのこと
か?と思えなくもないシーンもあるにはあるんですが、“キン急会見”の
シーンはさすがに言い訳が立たないだろうとは思います(*2)。自分の毒
電波攻撃で“壊れて”しまったエレキ・照(電磁波を操る、某・公国軍総帥
閣下のそっくりさん(笑))が画面の隅で踊り狂ってるぐらいならともかく、
画面いっぱいに大写しになったマグ・熱人があれだけカクカクした動きを
されるとちょっと・・・・・ねぇ?
今回が第27話ということで、一年の“折り返し地点”に来たわけですが、
案の定、OP/EDが変更ということで。まあ、CDで出せば確実に、それなり
の枚数が売れるわけですから、レコード会社側としては美味しい市場
なんでしょうけれど、OPぐらい一年間同じでもいいような気はするんです
が。
まあ、それはともかく。新OPには今後の展開で登場するであろうキャラ
たちが矢継ぎ早に出てきて、けっこう情報量過多な内容になってます。
小鹿主任やインパラヘン王国の連中、“黒い幽霊”の首領(*3)、そして
キャシーも出てきてますから、そういったエピソードも一通りやっていく
心算なんでしょうけど、残り半年で尺が足りるのか?という心配もなくは
ないですが。
葵の両親も出てきて、葵の家族ネタをやる予定もちゃんとあるみたい
なんですが、一緒に映っている女性キャラは紫穂の母親なんでしょう
かね?原作(少なくともコミックスになってる時点まで)では出てきたこと
はないと思いますが。
あと、今回ちょっと良いかもと思ったのは、EDが従来のチルドレン
役の声優三人ではなく、皆本&兵部(*4)という“チルドレンを見守る大人
の男たち”の視点になっている点。物語的にもシリアス分の比率が
上がってきて、今後はアニメオリジナルな部分での「皆本 VS 兵部」な
展開も結構あるんじゃないかと期待してみたり。
でも、それならそれでOPは、可憐ガール(今更ながら、このユニット名
も大概やな・・・)ではなくチルドレンの三人に歌わせるってのもいいんじゃ
ないかと思うんですが。
0929 C● 5-3 .597 ① -1.0
0930 D DNP .597 ① -0.5
1003 S○ 5-7 .593 ① -1.0(*5)
1004 S△ 2-2 .593 ① -0.5
1005 S● 8-3 .596 ① -0.5
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*1:ただまあ、不二子さんがまだ起きてきていないので、不二子さんの台詞などは
おおむね朧さんが言ったものとされてますけど。
*2:他のシーンはともかく、少なくともここだけはDVD化の際に修正しないと、買う
人もかなり減ってしまうんじゃないかとは思いますが。
*3:本人は出てきてないよだけど、巨大ロボット(シルエットなので詳細なデザインは
不明)と薫との戦闘シーンが一瞬映るので、“ティン・トイ”の出番はあると思われ。
*4:歌ってるのが遊佐浩二&中村祐一なのは当然なんですが、なぜか谷山紀彰も
入ってるのが不可解といえば不可解。谷山氏本人に含むところは全くないん
ですが、何故ここに賢木がいるのか?と思う訳で。
*5:この日は移動やら何やらで忙しく、帰り道の新宿駅で(おそらくは試合観戦の帰り
らしい)タイガースの法被を着たグループを見かけるまで携帯サイトなどで経過を
チェックすることすら忘れるほどだったんですが、法被グループが(特に意気消沈
している訳でもなく)普通に行動しているのを見て「ああ、負けたのかな…」と携帯
でチェックしてみると案の定、負けてました。こんな“状況証拠”で、チームの勝負
が予測できる自分がイヤだ・・・・orz