機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

蕾見山荘

2009年01月11日 | チルドレン
どうもです。

 「絶対可憐チルドレン」第40話。いよいよ終幕(あくまでも第一部の、
と思いたい)へ向けての最終クールがスタート。蕾見管理官の別荘で
開かれたB.A.B.E.L.の新年会。吹雪に閉ざされた古い洋館で起きる
サスペンススリラー・・・・・・・・・・風に展開する訳ですが。

 原作コミックからして2週で終っていて“犠牲者”は紫穂一人で終わって
るんですが、サスペンス風にするなら“犠牲者”はもう何人かいても
よかったんじゃないかと思ったり。例えば原作では出てきてない小鹿
主任とか、原作でも後半はほとんど動きのなかったナオミとか。
 連載2週分の話なら、アニメにしたらけっこう尺が余るんじゃないか
とも思うし、

 次々と“犠牲者”が出る中、追い詰められるチルドレンたち。真実に
迫ろうとする皆本。そしてついに判明した真実は・・・・!


みたいな展開に持って行けたんじゃなかろうかとも思うんですが。実際
にはサスペンスでもなんでもなく、「蕾見家のメイド」として参加している
末摘花枝の名前の由来とか知ってれば、すぐ判る「オチ」な訳で、そこへ
向かうにしても、ちょっとあっさり過ぎる印象が(原作の時点で)あります。

 今回のエピソード、というか「オチ」って、原作コミックの時点で担当
編集者から「このオチは止めましょう」みたいな反対意見が出たそうです
が、女性の目から見たらどういう評価になるんでしょうかね。末摘さんの
気持ちがよく判るのか、女性をバカにしてると思うのか。


 前回の予告で、OP曲を歌ってる可憐Girlsが今回ゲストで出演すると
いうことで、この話にどう絡ませんるんだろうとか思ってたんですが、
まあああいう形でなら、よろしいんじゃないでしょうか。彼女らに「芝居」
を求めるのは酷な話だし、もし気に入らなければ(HDDレコーダー限定に
なるけど)自分で編集して、そのシーンだけカットすることも可能だし。

 ただまあ、タクシーの運ちゃんがまた(声も含めて?)ナベシンっぽ
かったのだけは、いい加減にしてくれとは思ったけどな(苦笑)。というか、
宴会ネタがある回をナベシンに担当させるのは、正直ご勘弁願いたい
です(スタッフの作業スケジュールの配分上、難しい面があるかも、とは
思いますけど)。

原状回復

2009年01月11日 | 同人活動
どうもです。

 コミケで体調を崩し(*1)、仲間内の打ち上げでは赤ワインでさんざん
酔っ払って、ヘロヘロの状態だった所為で、新幹線は午後の指定席
を取っていてそれなりに余裕もあったはずなのに、ろくな準備もできない
まま乗車時刻になってしまったために、正月に作ろうと思っていたHGUC
のザクFZ&ギラ・ドーガは忘れるわ、資料ついでに観ようと思っていた
「ガンダムZZ」のDVD(*2)、間違えて別の巻を持って帰ってるわ、新幹線
の中で観ようと思ってわざわざDVD-Rに焼いた「絶対可憐チルドレン」
は忘れるわで、かなりグダグダな帰省になってしまいました。

 幸い(?)年始挨拶に来た従弟が、貸していた「水曜どうでしょう」のDVD
を持ってきてくれたので、それを観つつ、ミカンを食いまくってました。
たぶん総量では親や叔父連と飲んだ日本酒よりも多かったと思われ。
 まあ、そのおかげもあって週明けには体調もほぼ原状回復し、5日から
は通常業務モードに戻った訳ですが。


 コミックマーケット75にて『Mobile Graphix』新刊および既刊各種を
お買い上げの皆さま、あらためて御礼申し上げます。ご意見ご感想など
お聞かせ願えれば幸いです。

 今回のコミケでは、冊数的にはほぼ平年並み(ちょい減)という感じ
でした。既刊を何冊かまとめて買っていくご新規さんっぽい方も何人か
いらっしゃったようですが、基本的には中身の確認もせずに「新刊を
ください」という常連さんが大半だったかと。
 そんな中ちょっと気になったのが、夏コミ新刊(Vol.32)を買ったか
どうか記憶があいまいで、迷ったあげく結局32&33号を買っていく方
が何人か居たこと。
 常連さんの中にはこちらも顔を覚えている人(*3)がいて、全日本絵画
もここ何回かはサークル参加できているし、新刊も発行できているので、
恐らく買っていただけているとは思うんですが。
 あんまりにも長考されるので、思わず「もしダブってたら、返品も受け
ますよ」とか言ってしまいました。
 
 実は私も先日、9日の時点で出ていたこともあって書店の棚に並んで
いた「New Type」が、先月買ったものか今日出たばかりの新刊かの
判別がつかず、思わず店員に「これって今日出たものですか?」などと
聞いてしまっていたり。
 “毎回買うと決めているモノ”だと逆に、各号の判別というか、表紙
などから受ける個別の印象が薄くなってしまうんでしょうかね。


 夏 → 冬に比べて期間も長いですからまだまだスローペースですけど、
Vol.34の準備にも取り掛かってます。現状、まだ内容の予告できません
(ネタ候補がいくつかあるので)が、進捗はまた当ブログなどでご報告
できるかと思いますので、楽しみにお待ちいただければと思います。

それでは今回はこの辺で。
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  *1:厳密に言うと、コミケ会場ではそれなりに元気で、帰ってきてからぶっ倒れるという
    かなり“現金な”体調ですが。
  *2:せっかく持って帰ってきたから、とりあえず観ていたんですが、キャラ・スーンって
    冬コミ新刊の表紙でかなり丸顔に描いてしまったのに、OP観る限り思ってた以上
    に細面なようで、ちょっと orz になってしまったり。
  *3:コミケ以外の、新刊のないイベントでも会うたびに「新刊がんばって」と声をかけて
    くれる人や、お菓子とか差し入れしてくれる人など、やはり印象に残りますね。
    不愉快な言動をしてくれる「困ったチャン」も同等以上に印象に残って、(覚えたく
    ない、というかトットと忘れたいのに)覚えてしまいますが(苦笑)。