劇場版『あの花』

どうもです。

　封切りが８月末だったから丸々二ヶ月やってる訳で、一日に１回だけ
上映というのも仕方がないというか、まだ観られるだけ上等ということ
で。『あの花』開始時刻直前に終了するタイミングの『まどか☆マギカ』
を選んで、一気に観て来ました。

　いやァ、泣いた泣いた。といっても基本的にTV版の総集編だし、
泣かされたシーンってTV版そのままの箇所なんですが。

　TV版最終回から１年経って再び訪れた夏。超平和バスターズの５人が
めんまへの手紙を持って集まろうということになる話。それぞれ小さい
頃から引きずってきた想いとそれを克服する過程（TV版ストーリー）を
回想する形でストーリーが進んで行く訳ですが、５人は１年前の時点で
既に吹っ切っているというか、ちゃんとめんまとは《お別れ》ができて
いる訳で、《新作》部分は割と淡々と進んで行きます。
　TV版では（尺の問題で？）言及されなかった《５人以外でめんまの死
を引きずっていた人》も（ほぼ最後の最後でですが）切り替えを果たせて
いることが判明しましたが、それも本人が何か動いたからとかではなく
「時間が解決してくれた」風だったし、まあ純然たる後日譚ってことに
なりますかね。

　　　　　　　　　　
　上は今回劇場に入るところで貰えた《大ヒット御礼色紙》。たぶん
先週で上映終了だろうと思われるタイミングで観に行って何か貰える
とは思ってなかったので、ちょっとビックリ。ただし、パンフレットは
完売していて入手できませんでした。スタッフにも確認してみましたが、
これ以上入荷するかどうか分らないとのこと。まあ、これも時期的には
仕方がないですかね。
　ちなみに『まどか☆マギカ』の（初回限定版？）パンフレットも、自分
が買った数分後には完売したようで。流石にこちらは通常版（？）が
入荷するんでしょうけど。