どうもです。
此処のところイレギュラーに仕事が増えたりしてバタバタが治まり
ませんで、メールやコメントレスも滞っております。どうも申し訳
ない。既にもう半月以上も明けてますけど正月に観た映画(二本目)
の話でも。
いわゆる「ガルパンおじさん」と呼ばれるほどにはハマッてない
とは思うんですが(一回でも観たら該当する?(*1))、アンツィオ高
戦も対大学選抜戦も劇場で観てますからね。何だかんだ言いつつも
好印象を持ってはいる訳で、今回も6本(で終わるのか、本当に?)
を観ないという選択をする理由はない、ということで。
で、観た訳ですが。プログラム所載の、脚本家のインタビュー記事
を読んだ一視聴者としては「・・・はあ、そういうものなんですか・・・」
と言うしかないんですが、
《大洗女子の娘達って、「これに勝たなきゃ(何か致命的な不利益を
蒙る)!」という動機付けがないと戦えないほど、戦車道を楽しんで
ない》んでしょうか?
確かに、黒森峰でのトラウマ抱えて、敢えて戦車道部のない大洗
に転校してきた、TV版当初のみほには「せっかく得られた居場所が
なくなってしまう」という位のプレッシャーがないと、なかなかできない
かも知れない(*2)ですが、並み居るライバルたちに打ち勝ち、姉が
率いる黒森峰との試合を繰り広げる中で《自分なりの戦車道》を
見つけたんではなかったのか、とも思ったり。
スポーツ系クラブ活動モノのノリが盛り込まれた本作で「無限軌道
杯」って、高校球児にとっての甲子園だったり、ラグビー選手に
とっての花園だったり、柔道部員にとっての日本武道館(*3)だったり
して、「戦車道やるからには出たい(出ることは当たり前)」「出る
からには勝ちたい」みたいなのはないんですね。
まあ制作スタッフが言っている以上そういう《戦う理由》が必要で、
それを前提とした作劇が、言わばガルパン流の作法ということなん
ですかね。
今回「最終章」と銘打ってるから、《次》がない可能性が大いに
ある訳ですが(*4)、《盗んだ機体でガンダムvsガンダム》みたいに
ならないよう(*5)ひと工夫もふた工夫も盛り込んでもらえることを
期待しつつ、第2話(以降)を待ちたいな、と。全6話中2話を
(次回前半までで片付けるかもだけど、それでも全尺の1/4を)
1回戦に費やして、決勝まで描き切れるのか?という心配(*6)も
なくはないですが(笑)。
はてさて、桃ちゃん先輩の明日はどっちだ(*7)!?
とりあえず、勢いと成り行きでそうなっただけで、桃自身は助ける
気も助けたという認識もなかったことが判明し、手前勝手に恩義を
感じていただけのお銀たちがズッコケるという展開にはなりません
ように(ナムナム)。
////////////////////////////////////////////////////////////
*1:まあ、たまたま隣の席に座ることになった女子大生(高校生かも?)にとって
みれば、こちらが百回観ていようが一回だけしか観てなかろうが、知った
こっちゃないでしょうからねぇ(苦笑)。
*2:それも後になって知らされたもので、最初は強引な生徒会長に押し切られて
のことだし。
*3:《乙女の嗜み》的な部活でいうと書道部の高野山とか、競技かるたの近江
神宮とか? 柔道はマリンメッセ福岡(金鷲旗)もありますかね。
*4:個人的には、新入生を迎えたウサギさんチームを中軸とした「ニュー・ジェネ
レーションズ(←プリキュアかよ)」とかで、シレッと再始動してくれることを
切に希望しますが。
*5:ドム(に変装した破嵐万丈)
「そのうち◎◎◎みたいになっちゃうぞー」
シャア「言うに事欠いて何てものを例えに出しやがる!」
というやり取りも、今となっては懐かしいというか何というか。
*6:もしかして既にもう『ベトナム・カブ@水曜どうでしょう』方式(『ガンダムUC』
方式ともいう)導入が確定している?
*7:今回の《動機》というか目的、「(劇場版以上に)ショボいなぁ」と思う以前に
無限軌道杯に優勝して叶ったとしても、その後は桃がただただ苦労するだけ
なんじゃないかと。というか、このネタはみほ用にとっておいた方がよかった
のでは?などと思ったりも。
みほって戦車道以外の場面ではけっこうドジっ子なイメージもあるんですが、
どうなんでしょうかね。戦車道のない大洗女子の編入試験はパスしている
んだから、勉強全般は普通にできる子なのかな。
◆◆◆◆
此処のところイレギュラーに仕事が増えたりしてバタバタが治まり
ませんで、メールやコメントレスも滞っております。どうも申し訳
ない。既にもう半月以上も明けてますけど正月に観た映画(二本目)
の話でも。
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とは思うんですが(一回でも観たら該当する?(*1))、アンツィオ高
戦も対大学選抜戦も劇場で観てますからね。何だかんだ言いつつも
好印象を持ってはいる訳で、今回も6本(で終わるのか、本当に?)
を観ないという選択をする理由はない、ということで。
で、観た訳ですが。プログラム所載の、脚本家のインタビュー記事
を読んだ一視聴者としては「・・・はあ、そういうものなんですか・・・」
と言うしかないんですが、
《大洗女子の娘達って、「これに勝たなきゃ(何か致命的な不利益を
蒙る)!」という動機付けがないと戦えないほど、戦車道を楽しんで
ない》んでしょうか?
確かに、黒森峰でのトラウマ抱えて、敢えて戦車道部のない大洗
に転校してきた、TV版当初のみほには「せっかく得られた居場所が
なくなってしまう」という位のプレッシャーがないと、なかなかできない
かも知れない(*2)ですが、並み居るライバルたちに打ち勝ち、姉が
率いる黒森峰との試合を繰り広げる中で《自分なりの戦車道》を
見つけたんではなかったのか、とも思ったり。
スポーツ系クラブ活動モノのノリが盛り込まれた本作で「無限軌道
杯」って、高校球児にとっての甲子園だったり、ラグビー選手に
とっての花園だったり、柔道部員にとっての日本武道館(*3)だったり
して、「戦車道やるからには出たい(出ることは当たり前)」「出る
からには勝ちたい」みたいなのはないんですね。
まあ制作スタッフが言っている以上そういう《戦う理由》が必要で、
それを前提とした作劇が、言わばガルパン流の作法ということなん
ですかね。
今回「最終章」と銘打ってるから、《次》がない可能性が大いに
ある訳ですが(*4)、《盗んだ機体でガンダムvsガンダム》みたいに
ならないよう(*5)ひと工夫もふた工夫も盛り込んでもらえることを
期待しつつ、第2話(以降)を待ちたいな、と。全6話中2話を
(次回前半までで片付けるかもだけど、それでも全尺の1/4を)
1回戦に費やして、決勝まで描き切れるのか?という心配(*6)も
なくはないですが(笑)。
はてさて、桃ちゃん先輩の明日はどっちだ(*7)!?
とりあえず、勢いと成り行きでそうなっただけで、桃自身は助ける
気も助けたという認識もなかったことが判明し、手前勝手に恩義を
感じていただけのお銀たちがズッコケるという展開にはなりません
ように(ナムナム)。
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*1:まあ、たまたま隣の席に座ることになった女子大生(高校生かも?)にとって
みれば、こちらが百回観ていようが一回だけしか観てなかろうが、知った
こっちゃないでしょうからねぇ(苦笑)。
*2:それも後になって知らされたもので、最初は強引な生徒会長に押し切られて
のことだし。
*3:《乙女の嗜み》的な部活でいうと書道部の高野山とか、競技かるたの近江
神宮とか? 柔道はマリンメッセ福岡(金鷲旗)もありますかね。
*4:個人的には、新入生を迎えたウサギさんチームを中軸とした「ニュー・ジェネ
レーションズ(←プリキュアかよ)」とかで、シレッと再始動してくれることを
切に希望しますが。
*5:ドム(に変装した破嵐万丈)
「そのうち◎◎◎みたいになっちゃうぞー」
シャア「言うに事欠いて何てものを例えに出しやがる!」
というやり取りも、今となっては懐かしいというか何というか。
*6:もしかして既にもう『ベトナム・カブ@水曜どうでしょう』方式(『ガンダムUC』
方式ともいう)導入が確定している?
*7:今回の《動機》というか目的、「(劇場版以上に)ショボいなぁ」と思う以前に
無限軌道杯に優勝して叶ったとしても、その後は桃がただただ苦労するだけ
なんじゃないかと。というか、このネタはみほ用にとっておいた方がよかった
のでは?などと思ったりも。
みほって戦車道以外の場面ではけっこうドジっ子なイメージもあるんですが、
どうなんでしょうかね。戦車道のない大洗女子の編入試験はパスしている
んだから、勉強全般は普通にできる子なのかな。
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