『自己責任で行くんだから政府は邪魔をするな』と嘯いて渡航禁止
地域に行って、現地武装勢力に捕まって(?)政府に少なからぬ
迷惑をかけた人を、「自己責任論」で批判すると逆に非難される
らしいですな。
『英雄として遇するべき』なんてことを言い出す《有識者(笑)》
がいたりして、どうにもおかしな空気が流れてないですかね?
********************************************************************
どうもです。
反乱を鎮撫するための陸戦隊が送られるのはいいんですけど、
メインコントロールをいきなり爆破しますかね? まずは技術部門
の人間を(陸戦隊の護衛付きで)送ってシステム解除するのが筋
なんじゃないかと思うんですが。監視カメラにも細工がされていた
し、真田さんがシステム解除にプロテクトを掛けるなどして時間を
浪費しそうだから手っ取り早く爆破したとか・・・・? そのくせサブ
コントロールは抑えることもせず全くの放置だし。
いやまあ、ヤマトが発進しないとストーリーが進展しないですから、
何かしらの抜け道が用意されて然るべきだとは思うんですけど、
それにしてもちょっと杜撰な感じが否めないというか。
サブコントロールからのシステム転送に向かう工作隊って、なんで
あの3人なんですかね? 桐生は技術科で星名が保安科、確かに
その手の技術は持っていそうではあるんだけど、なぜ山崎?
しかも護衛を付けることもなく3人だけで遣るって・・・・。まあ、陸戦
隊がサブの方は抑えてなかったから、結果的に山崎ひとりで何とか
してしまいましたが。とはいえ、追ってきた陸戦隊に阻まれてヤマト
には戻ることができず、しかも何故か岬百合亜も合流してヤマトを
見送ることになるとか。
何なんですかね? 爆発事故やら息子の病気やら、今回のこと
やら。どんどんキャラクターが退場していきますな。まあ、《原作》
みたいに死んで退場よりは悪いことじゃないんですが。それも何と
なく、『2199』から登場したキャラが集中的に排除?されていってる
ような気がするんですけどどうなんでしょう? まあ山崎は『2199』
由来ではないですけど、『新たなる旅立ち』からの登場で《原作》の
時点ではいなかったキャラではあるし。
ストーリー進展の都合とはいえ陸戦隊は何もできずに撤収する
ことになるし、戦闘衛星も一発も撃つことなくヤマトに撃破されるし、
何なんでしょう、これ? 最後に長官に「沖田の子供たちが行く・・・」
って言わしておけば良いって話ではないと思うんですけどねェ(*1)。
これも来週以降のヤマト VS アンドロメダを盛り上げるための
前哨であろうとは思うんですが、それにしても防衛軍、というより
芹沢の本気度が感じられないというか(*2)。
島の合流が遅れて、古代が操艦することになるエピソード自体は
《原作》にもあるものなんですが、機関長が太田に話を振っている
にも拘らず、特に何か相談し合うこともなく古代が「俺が・・・」に
なるし、太田は太田でビビっていたくせに古代がやるとなったら
「壊さんで下さいよ」とか、ちぐはぐな場面も。
島自身も、直前まで葛藤があるような流れだったのに次に顔が
出た時(*3)には吹っ切れているみたいだし、途中、何カットか
飛ばされているんじゃないかと思うような唐突さがあったり。
あと、ヤマトの発進シーンには勇ましいアップテンポな(主題歌
アレンジ)BGMが充てられるのは常道ではあるんですが、古代が
操縦桿を握っている時点から勇ましくするのはどうなんでしょう?
もう少し不安を煽るようなアレンジバージョンにするべきだった
のでは?
////////////////////////////////////////////////////////////
*1:なんとなく、シャアの台詞をマネしているフル・フロンタルを思い出して
しまいました。
*2:もしかして芹沢も本音ではヤマトに行って欲しいと思ってる・・・とか?
・・・・・さすがにそれは無いか。
それにしても。次回ヤマトを止めるために防衛軍の威信をかけるのはいい
として、アンドロメダ5隻全出動とかそれまでと段違いの(笑)本気度は
感じられるんですが、ストーリ・・・(中略)ヤマトはこれらを単艦で退けて
テレザートに向かうことになる以上、アンドロメダには早々に「無能」の烙印
を押されてしまうんでしょうか? まあ、何らかの事情で戦闘は行なわずに
ヤマトを通してしまう展開であれば、まだ何とかなるとは思いますが、それ
はそれで、防衛軍の本気度にふたたび疑念が湧く訳で。
*3:陸戦隊って「一体いつの間に乗り込んだんだ!?」という、《原作》の島に
対するツッコミへのアンサーとして盛り込まれたんですかね、もしかして?
◆◆◆◆
地域に行って、現地武装勢力に捕まって(?)政府に少なからぬ
迷惑をかけた人を、「自己責任論」で批判すると逆に非難される
らしいですな。
『英雄として遇するべき』なんてことを言い出す《有識者(笑)》
がいたりして、どうにもおかしな空気が流れてないですかね?
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どうもです。
反乱を鎮撫するための陸戦隊が送られるのはいいんですけど、
メインコントロールをいきなり爆破しますかね? まずは技術部門
の人間を(陸戦隊の護衛付きで)送ってシステム解除するのが筋
なんじゃないかと思うんですが。監視カメラにも細工がされていた
し、真田さんがシステム解除にプロテクトを掛けるなどして時間を
浪費しそうだから手っ取り早く爆破したとか・・・・? そのくせサブ
コントロールは抑えることもせず全くの放置だし。
いやまあ、ヤマトが発進しないとストーリーが進展しないですから、
何かしらの抜け道が用意されて然るべきだとは思うんですけど、
それにしてもちょっと杜撰な感じが否めないというか。
サブコントロールからのシステム転送に向かう工作隊って、なんで
あの3人なんですかね? 桐生は技術科で星名が保安科、確かに
その手の技術は持っていそうではあるんだけど、なぜ山崎?
しかも護衛を付けることもなく3人だけで遣るって・・・・。まあ、陸戦
隊がサブの方は抑えてなかったから、結果的に山崎ひとりで何とか
してしまいましたが。とはいえ、追ってきた陸戦隊に阻まれてヤマト
には戻ることができず、しかも何故か岬百合亜も合流してヤマトを
見送ることになるとか。
何なんですかね? 爆発事故やら息子の病気やら、今回のこと
やら。どんどんキャラクターが退場していきますな。まあ、《原作》
みたいに死んで退場よりは悪いことじゃないんですが。それも何と
なく、『2199』から登場したキャラが集中的に排除?されていってる
ような気がするんですけどどうなんでしょう? まあ山崎は『2199』
由来ではないですけど、『新たなる旅立ち』からの登場で《原作》の
時点ではいなかったキャラではあるし。
ストーリー進展の都合とはいえ陸戦隊は何もできずに撤収する
ことになるし、戦闘衛星も一発も撃つことなくヤマトに撃破されるし、
何なんでしょう、これ? 最後に長官に「沖田の子供たちが行く・・・」
って言わしておけば良いって話ではないと思うんですけどねェ(*1)。
これも来週以降のヤマト VS アンドロメダを盛り上げるための
前哨であろうとは思うんですが、それにしても防衛軍、というより
芹沢の本気度が感じられないというか(*2)。
島の合流が遅れて、古代が操艦することになるエピソード自体は
《原作》にもあるものなんですが、機関長が太田に話を振っている
にも拘らず、特に何か相談し合うこともなく古代が「俺が・・・」に
なるし、太田は太田でビビっていたくせに古代がやるとなったら
「壊さんで下さいよ」とか、ちぐはぐな場面も。
島自身も、直前まで葛藤があるような流れだったのに次に顔が
出た時(*3)には吹っ切れているみたいだし、途中、何カットか
飛ばされているんじゃないかと思うような唐突さがあったり。
あと、ヤマトの発進シーンには勇ましいアップテンポな(主題歌
アレンジ)BGMが充てられるのは常道ではあるんですが、古代が
操縦桿を握っている時点から勇ましくするのはどうなんでしょう?
もう少し不安を煽るようなアレンジバージョンにするべきだった
のでは?
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*1:なんとなく、シャアの台詞をマネしているフル・フロンタルを思い出して
しまいました。
*2:もしかして芹沢も本音ではヤマトに行って欲しいと思ってる・・・とか?
・・・・・さすがにそれは無いか。
それにしても。次回ヤマトを止めるために防衛軍の威信をかけるのはいい
として、アンドロメダ5隻全出動とかそれまでと段違いの(笑)本気度は
感じられるんですが、ストーリ・・・(中略)ヤマトはこれらを単艦で退けて
テレザートに向かうことになる以上、アンドロメダには早々に「無能」の烙印
を押されてしまうんでしょうか? まあ、何らかの事情で戦闘は行なわずに
ヤマトを通してしまう展開であれば、まだ何とかなるとは思いますが、それ
はそれで、防衛軍の本気度にふたたび疑念が湧く訳で。
*3:陸戦隊って「一体いつの間に乗り込んだんだ!?」という、《原作》の島に
対するツッコミへのアンサーとして盛り込まれたんですかね、もしかして?
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