機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

トレジャー18

2011年09月05日 | 同人活動
 昨日のうちに帰って来てはいたんですが、新幹線の出発ギリギリ
までサークル参加していた友人との打ち上げで飲んでいたので、帰り
着いた頃にはかなりヘロヘロで、シャワー浴びたらそのまま寝オチ
でした。
 ホントに体力がなくなってきていて、参加すること自体は楽しい
のにイベント後の踏ん張りが利かなくなってツラいというか何と
言うか。


どうもです。

 昨日「コミックトレジャー18」にて『Mobile Graphix』の新刊
・既刊および「流星改」「ARS」両サークルの委託本をお買い上げ
いただいた皆さま、本当にありがとうございました。ご意見ご感想
などありましたら、お気軽にお寄せ下さい。
 流星改さんの本については、こちらまでお願いします。
           →“試製”流星改

 イベント自体は台風その他の影響はほとんど受けず(*1)、当日の
朝には傘も必要ないくらいで。
 敢えて挙げるとすれば、気温も下がってきていているのに湿度が
高いから、空調の効きもあって館内だと少し寒いくらいだったり。

 今回も開場直後にバタバタっとお客さんが来て、一通り買って
いっていただいて、波がおさまると後はまったり・・・という、前回
に似た感じの展開だったような気がします。
 まあ《波がおさまった》といっても、前回だとホントにパッタリ
止んでしまう感じだったんですが、今回は後半でもチョコチョコと
買っていくお客さんが来てくれてまして。参加者もサークル・一般
ともに閉会間際までそれ相応の人数が残ってたし、即売会としても
けっこう充実していたんではないかと思われ。

 夏コミではすれ違いになってしまっていた烈風羅可庵さんとも
お会いできて、夏コミの本もいただいて、少しガンダムネタで
盛り上がって。

 違ったことといえば、ここ何回かほぼ《3サークル合体》状態
だった友人たちとはちょっと離れてしまったことぐらいでしょう
かね。といっても、一サークルおいてすぐ隣ではあったんですが。

 閉会後は、烈風羅可庵さんと来冬のワンフェスについてちょっと
お話してお別れ。なんばまで移動して、その手の店をブラブラ(*2)。
 それとは別に、店全体としては和風小物・雑貨を扱っているのに、
別途コーナーを設けてまで落語関係のアイテムが充実しまくりの
お店を教えてもらって。せっかく来たんだし何かひとつ・・・と思って
米朝師匠の著作で未読の文庫本があったのでそれを買ってきました。

【昨日の戦果】
 ◆XAT-STEW 機械足軽&MaidRoboN◎id&撮影裏ばなし本
 ◇桂米朝『一芸一談』ちくま文庫
 ◇高瀬理恵『江戸の検死官』第弐巻
                小学館 ビックコミックスペシャル
 ◇六道神士『エコー/ゼオン』第2巻 角川コミックスエース
 ◇秋風白雲『いいんちょ』第4巻(通常版)
                   ワニブックス GUMコミックス

0902 B DNP    .505 ③  3.5
0903 B DNP    .505 ④  3.0
0904 B☆ 0- 2    .500 ④ 3.0
/////////////////////////////////////////////////////////
  *1:とはいえ影響が絶無という訳ではなく、四国中国方面から参加しようとしていた
    人の中にはサークル入場時間内に到着できない人も少なからずいたようです。
  *2:(たぶん関東その他の支店も含めて)メロンブックスに初めて入ったんですが、
    まあ《コミケ4日目》ならぬ《こみトレ延長戦(扶桑氏命名)》という感じで。
    買いそびれていたコミックを買おうと手に取って(バーチ氏のポイントカード
    を借りて)いざレジに並ぼうとしたら、フロアを半周(以上?)するような
    長蛇の列にビックリして、すごすご退散してきていたり。
    これでお目当てが同人誌だったら「この機会を逃すともう買えない」可能性
    もあって、意地でも並んだのかも知れませんが、他のお店でも買える商業作品
    だったので、早々に断念するということに。
    実際、新大阪のBook KIOSKで全部買えたので全く問題なかったし。



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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ポルノビッチ・エロポンスキー)
2011-09-11 21:16:29
最新刊、拝読しました。謎多きハマーンネオジオンMSに陽の光が当たる本特集を歓迎します。単純計算で2年は楽しめそうで、ドキドキです。で、まず、思ったのですが、ガザAとB、どちらがどちらなのかが分からなかったです。本棚の11号を見たら、すぐに分かったのですが、希少価値の高い11号になってしまった現状では、新規読者さんに11号が手に入る可能性は少ないでしょうし、本特集で明記してあった方が良いかな~、って思いました。
さて、本題です。センチネルの小説部分において、ガザCとEをカエサル、エミールって一部の現場サイドでは呼んでいる描写がありました。DとかFとかMあたりは何て呼ばれているのかって気になります。あんまり、そういった知識がないものですから。後、センチネルで思ったのですが、何であの時、Eが出て、Dが出なかったのでしょうか?シャングリラに実戦参加可能機体が全て配備されてしまっていたのでしょうか?そんな20年近い前の疑問が本特集で再燃してしまいました。管理人さんは、どのように思われますか?
返信する
Unknown (英 浩史)
2011-09-11 23:18:02
いつもありがとうございます。

>ガザAとB、どちらがどちらか
 いわれてみると確かにそうですね。Vol.11を今もお持ちの方ってものすごく
限られてしまうでしょうし、解説としては不十分でした。どうも申し訳ないです。

 一応、より人型に近い方がガザBで、型の方がガザAとなります。ARS説
では時系列順に進化していくので、作業機器からMSに変化していく過程で徐々に
人型に近づいて行くんですが、英説では用途によって形態が変わっているので、
必ずしもAがBの原型ではないということで。

 用途によって求められる機能が異なり、形態の違いを生むということで、ブル
ドーザーとパワーショベルの差異のようなものでしょうか。どちらかがどちらか
の原型で、その後、廃れたりするものではないと思ってもらえればいいかと。

>ガザCとEをカエサルとエミール
 「フォネテイックコード」と呼ばれるものですね。←で検索してみると色々
出てきますよ。
 通信などで語句を正確に伝えるためにアルファベットそれぞれを、頭文字に
持つ名前を付けて呼び分けるものというか。

 英語だと「アルファ・ブラボー・チャーリー・デルタ・・・・」となるんですが、
カエサルやエミールはドイツ語式で、「アントン・ベルタ・カエサル・ドーラ・・・」
となります。
 ですからFは「フリードリヒ」Mが「マーサ(と読む?)」になるんではない
かと。

>なんであの時、Eが出て、Dが出なかった
 もしかすると、いわゆる《大人の事情》的な外的要因があったのかも知れない
んですけど、それを踏まえたうえで作品世界内部のという意味での内部要因を
アレコレ考えるのが「ガンダム学(笑)」の楽しみ方でもある訳で。

 一番単純な解釈としては、単に《この艦隊にDが配備されてなかったから》と
いうところでしょうか。それこそポルノビッチさんも言われるように、コロニー
宣撫隊の方に優先配備されているとか。
 シャングリラに限らず、アルカディアとかエルドラドとか、そういう名称の
コロニーがサイド1にはあるそうで、その方面に派遣された部隊も、ドライセン
とかザクⅢ辺りの試験運用の補助・支援機としてD型を与えられていたのかも
知れませんね。
返信する
Unknown (ポルノビッチ・エロポンスキー)
2011-09-12 21:14:22
ガザの原型機って、ボールの原型機とは全く別物なのでしょうか。と言うか、別物としてデザインされていますけど、あれって地球企業とジオン企業の、それぞれの商品展開の違いってことなんでしょうか。
返信する
Unknown (英 浩史)
2011-09-13 07:52:47
どうもです。

 ガザ原型機については、少なくともボールの原型機とされるSP‐W03とは
全くの別物ということになるでしょう。もっと遡れば同じ原型機に辿り着く可能性
もないではないと思いますが。

 ジオンの場合、MS開発で確立した技術(元々は作業用機器を拡大させる方向で
発展してきたもの)を作業用機器に落とし込むことができたのに対して、その辺り
で後れを取っていた連邦側は作業用機器を拡大・武装させるレベルに留まっていた
とか(デザインした本人ではないので、あくまでも推測でしかないんですが)そう
いうことがあるのかも知れませんね。
返信する
Unknown (ポルノビッチ・エロポンスキー)
2011-09-16 06:29:14
なるほど・・・・。キャトルあたりがご先祖様という
ことかも知れませんね・・・。
返信する
Unknown (英 浩史)
2011-09-16 20:21:12
どうもです。

>キャトル
 コロニー開拓初期のものという設定だったはずですからねェ。画面内でのZZ
(や、頭上に抱え上げたガザC)との対比で考えても、25~30m近い大きさの
機体ですから、これがそのまま原型だという訳ではないでしょうが、100年弱の
《系譜》の上で、近しい存在ではあるでしょうね。
 いわゆる《ガザ原型機》が間に入り込むことになるんで、直接的な繋がりは
想定してないと思いますが、ガザA/Bの肩~腕の構造ってキャトルのそれに似て
いますし。
返信する
Unknown (英 浩史)
2011-09-16 20:25:36
 今回のコメントレスのために、キャトルについていろいろ資料を繰ってみたん
ですが、けっこう〈キャスク〉の呼び名が併記されているものが多かったのが
意外といえば意外でした。

 中には《劇中では「キャトル」と呼ばれているが・・・云々》として、キャスクの
方を前面に出していたり。
返信する
Unknown (烈風羅可庵)
2011-09-16 22:16:08
横レス失礼
単純にキャトル→ガザというより、同じ様な設計思想に基づいて造られたから、というのはどうでしょう?
ボールは燃料電池+化学ロケットなんでパイロットの周囲を囲む形で配置してますが、
反応炉を積んだ場合はコクピットと反応炉はなるべく離したい、と考えるんじゃ無いか?と。

純粋なMSの中には反応炉とコクピットが異常に近いのが居ますが
(コアファイター仕様のRX系なんか特にw)
コレは「被曝の危険<<被弾の危険」→機動性確保最優先の設計、という事でw
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Unknown (英 浩史)
2011-09-17 07:36:40
おはようございます。

>同じような設計思想
 コロニー開拓初期だとすると100年近く前の機体ということになりますし、機体
どころかコロニーごと忘れられた存在になっていた訳ですから、アクシズもアレ
を参考にガザ(原型機)を開発した、なんてことはあり得ないでしょうからね。


 作業機の場合、優先順位が俎上に上がるのは自律活動の(時間にしろ範囲にしろ
領域にしろ)自由度の高さ、というところでしょうか。

 元来は民生品だったボール(の原型機)がその辺りは安全性を優先しているのに
対して、軍が主導的に開発していたアクシズは、自由度の方を重視して反応炉を
積んだ、と。
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Unknown (烈風羅可庵)
2011-09-18 13:21:46
反応炉積む積まないは、地球周辺圏と木星圏との差もあるんでは?
勿論、それ言い出すと「MSの反応炉」が引っかかりますが
「木星圏では経済的」と云う基準なら押し切れるんじゃ無いか?と。
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