機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

コミックマーケット102・2日目

2023年08月13日 | 同人活動
どうもです。

 12日から13日にかけて、「全日本絵画」はじめ委託先各所にて『Mobile Graphix』vol.58ほかをお買い上げいただいた皆さま、ありがとうございました。「薄い本」どころじゃない非常に「うっっっすい本」になってしまってますが、楽しんでいただけたら幸いです。
 ご意見ご感想など是非お聞きしたいと思いますので、配布したアンケート共々、お気軽にお寄せください。アンケートは質問番号と回答を箇条書きにしたものをメールで送っていただいても問題ありません。よろしくお願いします。


 【食い扶持稼ぎ】の方が抜けられなかった初日は、ほぼほぼ日常通りの生活サイクルで、結局のところ江東区にすら入ることもなく。2日目も通常モードの時刻に起床して身支度を済ませて、中央線から東京、八重洲口のバス停から直通バスで会場入りしたら、例年よりかなり早い時刻になりました。

 自卓に到着したら相方もすでに出展準備中だったので、こちらも周囲の知人たちと駄弁りながらお店を広げて。

準備を終えてまったり過ごすうちに10時半となり、恒例の開会宣言と万雷の拍手で2日目が開幕するわけですが、何と言うか「スタートダッシュ」感のようなものがなくダラダラと流れ込んだような印象を受けたんですが、あれは何だったんでしょうかね。
 軽いモヤモヤ感を片付けようとあれこれ考えてみるに、今回は配置の関係から卓前の通路が広めで、人の密度が低くなりがちなのと、開会前に館外待機列に誘導する【民族大移動】を見ていなかったからなのかな・・・などと考察。あれはあれでコミケ開幕に向けてテンションを上げていく効果があるんですかね。

 まあそんなモヤモヤ感を抱えつつも買いに来てくれる方々に対応していく中で、今回も既刊何冊かとセットで買っていかれる方が多かったですね。vol.57など、前冬のコミケ101よりも多く捌けていたり。まだまだコロナ禍で参加しなかった(あるいは出来なかった)方が少なからずおられるようです。

 あと、今回は「午後から入場」と「当日チケット」があったからなんでしょうかね。卓に立ち寄って一通り立ち読みして、とりあえず一冊(あるいは何冊か)を買っていかれる方が閉会間際までいてくれたお陰で、今回自前で持ち込んだ最新刊、無事完売しました。
開幕ダッシュで売れ線サークルを踏破して、予定の買い物を済ませたら早々に引き上げるのではなく、気が向いた卓を覗いて、興味を引かれた本を買う、いわゆる【落ち穂拾い】を軸に据えた参加スタイルということですかね。あと前回にも居られたんですが、「特集する内容は作品ごとなのか年代ごとなのか」とか、ウチの本のスタンスを尋ねる【ご新規さん】が少なからずいて、「あるひとつのテーマに沿って構成するので、作品や年代を跨いだものになっていて、公式で明言していない部分は推測で埋めている」と説明すること数回、そうして買っていってくれた号がvol.57(MIPーX1以前からαアジールまでを扱ったモビルアーマー特集)が多かった印象があったり。
最新刊は別途、印刷所から委託先に直接搬入してもらった分があったので、少々【店間移動】して【品切れ】も起きませんでしたし、徐々にではありますが上向き加減な空気感は感じられる・・・?といったところですかね。

 ホントに閉会間際のキワの、立読みなどが途切れた時点で撤収作業を開始。
2日目委託先の友人たちとも合流、清算を済ませた一方、車で来ている合体参加の相方サークルのメンバーとは後日の盛大な打ち上げを約して別れ、会場を後にしました。
かなり強めの雨も降る中、東京駅丸ノ内口行きのバスに乗り、東京から品川まで電車移動。エキナカにある(改札を出ずに入れる)日本酒のお店でプチ打ち上げがスタート、今回についての【反省会】やら次号に向けた打ち合わせ、今放映している夏アニメ談義などなど、二時間たっぷり堪能した後、各々の家路に向かう路線に別れて解散となりました。

 あらためて、この夏コミで『Mobile Graphix』各号をお買い上げいただいた皆さま、ありがとうございました。
すでに冬のvol.59に向けての準備にも取り掛かっています。何かしら発信できる情報は当ブログ、あるいはpixivで公開していきたいと考えていますので、時折にでもチェックしていただけたら、と思います。


宜しくお願いします。


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