機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

HGUCゲルググキャノン

2007年04月20日 | ガンダム
どうもです。

 昨日買ってきたHGUC量産型ゲルググですが、『Winter Garden』を
観ながら作ってたら、サイドスカートを腰につけるためのパーツ、具体的
にいうと【D-26】なんですが、ランナーから切り離す時にミスって、何処か
へ飛んでいってしまいました・・・・・orz

    
 一瞬、ABSランナーの余剰部分から削り出しで代替パーツを作ろうか
と思ったんですが、思ったよりも大きいパーツで、作れそうになさそうで。
 とりあえず、シャア専用ゲルググのものをパチってきているので、
なんとか体裁は整ってますけど、その分シャア専用ゲルググの方が
みっともない状態に。
  
 一度は部屋の中、大掃除しなきゃいけませんねェ。

 よくよく考えたら、これでもうサイサリス、GMクウェルに続いて三連敗
(=まともに完成させられない)ですよ。

  
 まあ、そんなことは置いておいて。一応シャア専用もあるし、ゲルググ
キャノン状態で作りました。コンパチ用パーツは捨ててないので、いつ
でも量産型に出来ますしね。
 MSV出自のアイテムとしてはガルマ専用ザクに続いて2つ目でしょう
か。もう少しいろいろ出てもいいような気はするんですけど。06Rなんて
各エースパイロット専用機のカラーバリエーションも含めて、出しただけ
売れそうな気もするんですけどね。

    
 シャア専用機の時点で感じたことですけど、映像に出てくるゲルググの
イメージを巧く再現できてるとは思います。個人的には、もう少し鼻面が
長くてもいいとは思うけど。

 で、本題の(笑)機体解説テキストなんですが。相も変わらず“ジオン
公国軍において初めてビーム兵器を標準装備したMS”
という文言が
変わってません(*1)。
 これ「ビーム兵器」を「携行式ビーム兵器」、もしくは「MS」を「汎用MS」
とするだけで、何の問題もなくなるんですけど。そこまでシビアな文字数
制限があるとも思えないんですけど、どうなんですかね。

 あとAタイプ83機、Bタイプ67機、Cタイプ15機が生産されたとしている
のに、初期の機体はキャノンパックを装備していた機体が多かった
するのも、なんか矛盾してね?とか思ったり。
 Cタイプが15機完成した時点でのA/B/Cの比率が1:1:3ぐらいで、
その後完成したのは全てC以外のどちらか(あとFとかJGとか)だった
ということなんでしょうかね?

0420 G● 5x-4 .529 ③ 1.0(*2)
////////////////////////////////////////////////////////////
  *1:これまでのMG/HGUCでどこまで言及されていたかは確認してません(シャア
    専用機のインストからは変更なし)けど、今回はゲルググキャノンのビームパック
    の説明で“開発が遅れていたビームライフルの代わりに、水陸両用MSの
    デバイスを組み込んだオプション装備”としているにも関わらずですよ?
  *2:延長12回表に3点取られた時は、正直なハナシ諦めかけましたけど、近年の
    タイガースは粘りますね。TVの実況中継を観ていて、久々に燃えましたよ。
    サヨナラヒットを打った狩野は、これがプロ入り(一軍公式戦)初ヒットだそうで。

    
おめでとう!狩野選手!!


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11 コメント

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Unknown (烈風羅可庵)
2007-04-21 19:19:29
「c型の顔」って「キャノンパック装備と必ずワンセット」なもんで無く、量産に入る段階で試行錯誤してみたものの
(競作というより製造工程を簡略化する為?)
制式採用はされなかった、でも使えないこたぁ無いから初期に生産されたゲルググに載せられて、それらは時期的にほぼキャノンパック装備だった…って辺りでどうでしょう?
(元ネタはTIGERⅡのポルシェ砲搭)

つまり通常ヘッドで最初キャノンパック装備だったけど、取り回しの重さを嫌ってビームライフルの供給が安定すると外したのもあった、とか。
↑「水中用の流用」なら本体重量はともかく冷却剤は大量に持って出ないとイケなさそうだし。

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Unknown (英 浩史)
2007-04-22 09:10:37
おはようございます。コメントどうもです。

>「c型の顔」って「キャノンパック装備と必ずワンセット」なもんで無く
 15機ってのも最終的な数字であって、初期には付けていたキャノンパックを外したので
計算に入ってない(A型ほかにカウントされた)機体があるってところでしょうか。ライフル
を選択していて、C型の頭をつけているのにブースターパック付けている(もしくはバック
パックなし)の機体も、逆にいたのかも。模型的な遊びの範疇でも難しい改造は必要じゃ
ないし、そもそも『MSV』の解説でもA⇔B⇔Cの改装は容易に可能、みたいなことは
書かれていたし。

 よく言われる「122機分のパーツ」ってのも、初期状態で搭載されて、後に撤去された
キャノンパックを含んでいるのかも知れませんね。
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Unknown (烈風羅可庵)
2007-04-22 21:38:11
ゲルググで思い出したヒトネタ。
「腕にジェットエンジン」てやっぱりおかしいと思いません?
でリゲルグではグレネードランチャー…ってあきらかに空きスペースの有効利用としか思えないし。

その辺の摺り合わせに発電機という設定どうかなー、と思うんですよ。

で、単純に交流や直流の発電機だとナニなもんでSDIの頃にレールガンの電源として実験段階のモノが公開されてるコンパルセータあたりで縮退融合のトリガー電流に充てたらどうかなー?と思いまして。
(コンパルセータ:補償型パルス発電機。交流発電機の回転子と直列に固定巻線を追加したもの。回転につれて内部インダクタンスが変動する為、周期的に強力なパルス電流が発生。)

更に大胆に、実は流体内パルスで発電機回して、てのも考えましたが…ここまで来ると妄言ですな。(元から妄言ちゃあ妄言ですが。)
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Unknown (烈風羅可庵)
2007-04-23 12:35:11
妄言ついでにもう一丁。コンパルセータがどうこうというSDI時代の先端技術資料を引っ張り出して来た原因は実はフィンファンネルなんですわ。
ジオン側のに比べても設定的に(もネーミングにもw )無理多いでしょ?

あのカタチを「リフレクタービットの延長上にあるモノ」と置けば異論無いと思いますが「厚みの中にEcapと推進剤入ってるにしても撃発とか関節部の駆動トルク及びそのシステムは?」ってところが引っかかったんですよ。
で、探し当てたのが同じくレールガンのエネルギー源として実験段階までは行った「磁場圧縮型爆発発電」。
帯状のコイルを外から爆圧で押し潰す事で中を通る単位断面積当たりの磁束密度を急激に増大させ(断面積の方が急激に潰れてくワケですから)パルス状大電力を取り出す…というブツですな。
この実験当時「システム総重量に対するエネルギー量は大きいが、使い捨て状態で連射出来ない」問題がネックだったわけですが核パルス推進が実用されてる劇中ではその辺解決出来てるだろう、と。
で、それらの撃発タイミングを調整する事で反動の相殺・及び「コ」の字を開こうとする圧力を抑えこんでるんでは無いかな?
(イメージソースはUZISMGなんかにも使われてるアドバンスドイグニッション)
ちゅーとこまで持って来たんですが、さすがにピラミッド状バリア辺りは???

その資料漁りの中でコンパルセータやホモポーラ発電機なんかも引っ掛かって来てたんですが、ゲルググの話題出てくるまで脳のスキマに埋もれてた、という次第で御座いました。
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Unknown (英 浩史)
2007-04-24 11:00:59
 対応が遅れてしまって申し訳ないです。とりあえずコメントの重複分と、そのお知らせの
分の削除処理だけでも。
 ちゃんとしたレスは明日になるかと。すいませんが、ご了承ください。
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Unknown (烈風羅可庵)
2007-04-24 11:41:08
お手数かけました…

前にも一回やっちまってますがその時も「出先で配線繋がって?勢いに任せて携帯から長文放り込んだ時」ですねぇ…
以後気をつけますm(_ _)m

と言いつつ以下が抜けてると話がつながらないんで補足:
フィンファンネルの、特に平面に垂直方向の機動は「ペレット爆発型」想定でし。(センチュリーでボール用と設定してたアレ、なんとか使いたくて)
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Unknown (英 浩史)
2007-04-25 21:29:33
コメントどうもです。

>「腕にジェットエンジン」てやっぱりおかしいと思いません?
 (コロニー内とはいえ)シャアのゲルググが大気中を飛んでいたのを説明しようとした
ものなんでしょうかね。個人的にも、ガンダム世界の「後付設定」を扱っているチャンネル
が少なくて、ほぼ「後付設定 = 新情報」だった当時ででも、既に「???」ではあったん
ですけど。
 送り手側にもそういう感覚があったのか、イェーガーやマリーネではマシンガンに変更
されていたし、マスターグレードのインスト辺りからは、いくつかのオプションユニットが
あって目的に応じて換装する、ということになっていたように記憶しています。
 ジェット推進ユニットもそのひとつと考えれば、まあ・・・・アリ、かなと。後々の機体に
採用されてないってことで、試験段階で不採用が決まった、ということにも出来そうだし。

 サブの発電ユニット案も、そういう中のひとつとすれば、充分にアリなんじゃないで
しょうか。これだけのサイズに発電ユニットを納めるとなると、やはり相当なギミックと
いうか、技術論的な「捻り」みたいなのが必要になってきますよね。

 サブ/ジェネレータと言えば、ゲルググキャノンのビームキャノンの出力スペックって
設定があるんでしょうかね。水陸両用MSのデバイスを流用、ということになると、本体
側ジェネレータの発電量だけでは使用できなさそうだし、かといって、バックパックに
あるであろうサブ・ジェネレータだけで、要するにキャノンパックだけで完結したユニット
という訳でもなかろうし。
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Unknown (烈風羅可庵)
2007-04-26 00:53:14
すぐ出てくる所にセンチュリーあったんで性能表見てみました。
ゴッグ-85000kw/メガ粒子砲2門
ズゴック-92000kw/メガ粒子砲2門
ゾック-375000kw/メガ粒子砲9門

まぁ現時点ではこの通りでは無いだろうし機体駆動に使われてる分ありますが、この時点では一門あたり40000kwぐらいで割り振ってるみたいですね。
でゲルググが35000kw…
どんなもんでしょf^_^;
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Unknown (英 浩史)
2007-04-26 11:41:09
どうもです。

>センチュリーあったんで性能表見てみました
 こちらもEBで出力スペック確認してみました。

ゴッグ: 1740kw
ズゴック:2480kw
ゾック: 3849kw
ゲルググ:1440kw  ・・・って、全然違うやんけっ!! 誤記ってレベルじぇねぇぞ!

 コレだと「ビーム火器1基当たりに要する出力の目安」が出し難いので、センチュリー
版でちょっと考えてみました。

>この時点では一門あたり40000kwぐらいで割り振ってるみたいですね。
>でゲルググが35000kw…
 機体駆動や機体制御、パイロットの生命維持などに向けられる電力量がある以上、
ゲルググの場合、ビーム火器に回せるのは、ここからさらにそれらを差し引いた分に
なってしまうんでしょうけど、ゲルググ用ビームライフルがE-Cap式であるとするなら、
4000kwを下回る出力でも使用可能なのではないかと。RX-78も38000kwですし。

 逆に、MSM系の機材を転用しているキャノンパックはE-Cap式じゃない分、
求められる出力値が高く、MS本体側から供給される電力だけではまかない切れない、
という可能性もありそうな。
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Unknown (烈風羅可庵)
2007-04-27 21:20:35
ロマンアルバムTV版も出て来ましたが…
ザクが五万五千馬力、
ガンダム六万五千馬力、ガンキヤノン七万五千馬力
ってなんつー大雑把な;
でもこれが確か番組開始時点での設定なんですよねぇ(*´Д`)=з
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