どうもです。
締めて緩めて、締めて緩めてまた締めて・・・なんてことやって
いたら、こうなることは解りそうなものなんですけど、案の定
1回目ほどの緊縮効果はなさそうで。
それでも飲食店や大規模施設は「要請」に従って時短したり
休業したりせざるを得ない訳で、『クレヨンしんちゃん』が
公開日当日に延期が発表された一方で、駅にあるモニターなど
でもCMが(実は今朝も)流れていたので大丈夫かな、と微か
に期待していたんですが、やはり延期(厳密には再延期)に
なってしまいましたな『閃光のハサウェイ』も。
YouTubeなどで配信されているプロモーション動画を観ている
と度々「『逆シャア』の直接の後継作品」というフレーズが
聞こえてきて、『ユニコーン』『ナラティブ』は?とも思ったり
しますが(*1)。
元々観に行く心算でいましたけど、これだけ制限されてしまう
と「意地でも観てやる!」という気分になって来て、宣言解除
になったら公開初日にでも劇場入りしそう。
配給元や興業主(映画館)も、事前の準備とか無駄になった
ことが相応にあったかと思いますが、大量のテーブルやパイプ
椅子などのレンタル資財やスタッフの弁当は用意してはいなかった
だろうし、ましてや「会場の使用停止によるイベント中止」を
知るのが会場に向けて出発した(あるいは会場に到着した)後
という、どうしようもない状況ではなかったでしょうな。まあ、
レンタル品はキャンセルもできる(それだってタダじゃなかろう)
けど、食べ物なんてそれも利かないだろうし。
宣言が出るのは何日も前から判っているんだから(*2)、使用
停止の告知もできる筈なのに、イベント主催者としては開催NG
ならNGで都からの連絡がない限り開催に向けて準備するしかない
だろうし、主催者サイドからの問合せにも「現在協議中」として
可とも不可とも応えなかったらしいし。
・・・これ、会場側都合による違約金とかあるとしてそれ以外に、
都の方から補償とか出るんですかね(*3)?
////////////////////////////////////////////////////////////
*1:まあ自身による映像化ではないにしろ、富野由悠季氏の原作小説としては
直接の続編ではある訳だし、多分『ユニコーン』などで登場した脇メカ
などが画面の隅っこに写り込んでいたりするだろうけど。あと、この
フレーズの発言が(出演していない)古谷徹氏だったから『ユニコーン』
他に対する認識が薄かった可能性もあろうかと思うが、個人的には聞いた
瞬間「お?『ユニコーン』とか《なかったこと》になってる?」と思って
しまった(正に《我が意を得たり》という感覚)のも事実で。
*2:法律の構造上、仕方がないことなんだろうけど、都道府県知事からの要請
があって初めて、政府が専門家を交えて協議して、宣言発出が決定したら
◎月◎日から▲日まで・・・云々という状況のどこに「緊急」性があるんです
かね? 「非常事態宣言」ならまだ分からなくもないけど、《非常事態》
って文言は使いたがらないみたいだし。
知事の要請で国が判断するんではなく、各自治体(市区町村レベルでも)
が独自に発令できるようにすればいいような気もするけど、今のオバサン
だと例え新規陽性者ゼロの日が続いても「いやいや、明日にはまた出る
かも知れなくて安心できません 油断しないで下さい」とか何とか
言って、任期いっぱいまで延々、緊急事態下ということにもなりかねない
から、それはそれでマズいか。
*3:そういえば赤ブーブーは昔々、幕張メッセでも一度ありましたな《朝、
会場に行ったらイベントが中止になっていた》事案が。あれはどういう
経緯でのことでしたかね?
確か千葉県の青少年保護条例か何かに絡んでのことだったと記憶して
いるけど、当時の批難の矛先が県や会場側ではなく赤ブー側に寄って
いたようにも思うし、赤ブーにも落ち度(というか主要原因?)が
あったんだろうけど。
◆◆◆◆
締めて緩めて、締めて緩めてまた締めて・・・なんてことやって
いたら、こうなることは解りそうなものなんですけど、案の定
1回目ほどの緊縮効果はなさそうで。
それでも飲食店や大規模施設は「要請」に従って時短したり
休業したりせざるを得ない訳で、『クレヨンしんちゃん』が
公開日当日に延期が発表された一方で、駅にあるモニターなど
でもCMが(実は今朝も)流れていたので大丈夫かな、と微か
に期待していたんですが、やはり延期(厳密には再延期)に
なってしまいましたな『閃光のハサウェイ』も。
YouTubeなどで配信されているプロモーション動画を観ている
と度々「『逆シャア』の直接の後継作品」というフレーズが
聞こえてきて、『ユニコーン』『ナラティブ』は?とも思ったり
しますが(*1)。
元々観に行く心算でいましたけど、これだけ制限されてしまう
と「意地でも観てやる!」という気分になって来て、宣言解除
になったら公開初日にでも劇場入りしそう。
配給元や興業主(映画館)も、事前の準備とか無駄になった
ことが相応にあったかと思いますが、大量のテーブルやパイプ
椅子などのレンタル資財やスタッフの弁当は用意してはいなかった
だろうし、ましてや「会場の使用停止によるイベント中止」を
知るのが会場に向けて出発した(あるいは会場に到着した)後
という、どうしようもない状況ではなかったでしょうな。まあ、
レンタル品はキャンセルもできる(それだってタダじゃなかろう)
けど、食べ物なんてそれも利かないだろうし。
宣言が出るのは何日も前から判っているんだから(*2)、使用
停止の告知もできる筈なのに、イベント主催者としては開催NG
ならNGで都からの連絡がない限り開催に向けて準備するしかない
だろうし、主催者サイドからの問合せにも「現在協議中」として
可とも不可とも応えなかったらしいし。
・・・これ、会場側都合による違約金とかあるとしてそれ以外に、
都の方から補償とか出るんですかね(*3)?
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*1:まあ自身による映像化ではないにしろ、富野由悠季氏の原作小説としては
直接の続編ではある訳だし、多分『ユニコーン』などで登場した脇メカ
などが画面の隅っこに写り込んでいたりするだろうけど。あと、この
フレーズの発言が(出演していない)古谷徹氏だったから『ユニコーン』
他に対する認識が薄かった可能性もあろうかと思うが、個人的には聞いた
瞬間「お?『ユニコーン』とか《なかったこと》になってる?」と思って
しまった(正に《我が意を得たり》という感覚)のも事実で。
*2:法律の構造上、仕方がないことなんだろうけど、都道府県知事からの要請
があって初めて、政府が専門家を交えて協議して、宣言発出が決定したら
◎月◎日から▲日まで・・・云々という状況のどこに「緊急」性があるんです
かね? 「非常事態宣言」ならまだ分からなくもないけど、《非常事態》
って文言は使いたがらないみたいだし。
知事の要請で国が判断するんではなく、各自治体(市区町村レベルでも)
が独自に発令できるようにすればいいような気もするけど、今のオバサン
だと例え新規陽性者ゼロの日が続いても「いやいや、明日にはまた出る
かも知れなくて安心できません 油断しないで下さい」とか何とか
言って、任期いっぱいまで延々、緊急事態下ということにもなりかねない
から、それはそれでマズいか。
*3:そういえば赤ブーブーは昔々、幕張メッセでも一度ありましたな《朝、
会場に行ったらイベントが中止になっていた》事案が。あれはどういう
経緯でのことでしたかね?
確か千葉県の青少年保護条例か何かに絡んでのことだったと記憶して
いるけど、当時の批難の矛先が県や会場側ではなく赤ブー側に寄って
いたようにも思うし、赤ブーにも落ち度(というか主要原因?)が
あったんだろうけど。
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