機動画報日誌 Mk-Ⅱ

英 浩史の日々徒然を記すブログ

1/1のこと

2018年01月11日 | 映画
どうもです。

 二年参りから帰ってきて、ひと眠りした後ふたたび出掛けまして、
新宿バルト9で映画を観てきました。

 先月29日にはネットで予約してあったんですが、発券コードをメモ
しておくのを忘れていたことに、発券機の前に立つまで気付かず、
一瞬青くなりましたが、カウンターのスタッフさんに事情を話したら
何とかなりまして、無事、観賞券をゲットしました(ただしバタバタ
に時間を取られてコンセッションに並ぶ時間がなくなり、実質的に
は朝・昼飯抜きで二本観ることに)。

 一本目がこちら。前作がレイとルークの邂逅でジャジャーン!
続く!だったので観に来ざるを得ないというか何と言うか。

 基本的に《ファースト・オーダーに追い詰められるレジスタンス》
を軸に、随所で《ルークやカイロ・レンの葛藤》や《ルークとレイの
交流?》《カイロ・レンとレイの関係性を示唆するシーン(*1)》が
挿入される構成ということになりますかね。
 ファースト・オーダーの攻撃に同志たちを漸減させられつつも、
長い間放置していた、反抗当初の古い拠点までなんとかたどり着く
訳ですが、そこにもファースト・オーダーの手が伸びてきて(*2)。
 いよいよ最後の攻撃がかかろうとするファースト・オーダーの前
に満を持して?ルークがライトセイバーを手に立ち塞がり、カイロ
・レンとの一騎打ちになる訳で。
 多分このシーンが今回のクライマックスになるんだろうとは思う
んですが、ここに至るまでのルークがブレ過ぎ!カイロ・レンが
行き当たりばったり過ぎ!

 まだ若いカイロ・レンがブレるのはまだ仕方がない(とはいえその
言動はどうよ?と思わざるを得ないのが多々あったけど)としても、
何年間引き籠っていた(笑)かは知らないけど、年齢相応に経験も
知見も重ねてきたであろうルークは、もう少し一貫したキャラクター
でもよかったんではないかと(いやまあ「過去のトラウマに囚われて
ブレブレだし、一旦は自分で決めたことにもグダグダ迷うけど、
やる時はやるキャラ」として一貫していると言えばしているのか?)。

 まあまだもう一本ある訳で、ファースト・オーダーとレジスタンス
の戦いはどうなるのか、カイロ・レンとレイの因縁はどうなるのか、
気になるところは色々あるんですが、一番は、キャラクターとして
は3人の中で一番最後まで生き残っているんだけど《中の人》が
一番早くに亡くなられてしまったオーガナ将軍はどうなるんでしょう
かね? 全て録り終えた後に亡くなったそうなので、どうしようも
ない面があるんですが、今回、敵の攻撃で瀕死の?重傷を負って、
一時的に指揮が取れない状態に陥った時に世代交代を示唆する
ようなシーンもあったので、もしかしたら(次作分も含めて)
シナリオに変更が入っているのかも知れませんが(*3)。

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  *1:ルークとレイアの間に起きる現象が、レイとカイロ・レンの間にも(それも
    より強く直接的な形で)起きているんですが、これは別に肉親とか血族間
    の交感とかではなく、例えばジェダイの力を持つ者同士なら赤の他人でも
    可能なんですかね。
  *2:塩って(何らかの条件下で結晶化するとかした場合?)圧力をかけるとか、
    刺激を加えるとかすると変色するんですかね・・・?
  *3:次作冒頭で早々に指揮権を後進を委譲して自分は引き下がる(映像は今
    まで撮影した分を合成して、声の似ている俳優さんを連れてきて吹き替え
    する)・・・・・・とか?
    

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12/31のこと

2018年01月07日 | 同人活動
どうもです。引き続き3日目の経緯など。

 この日もARS田嶋氏と一緒に中野を出るんですが、アナガン工房
のKaz氏の運転する車での会場入りです。今回サークル駐車券を
確保できなかったため、会場近くで荷物を降ろして車は(最悪、数駅
先の)一般駐車場に入れることも想定した《荷物番》として同行する
ことになった訳で。
 ただまあそこまで酷い状況にはならず、駐車場も会場まで歩いて
行ける範囲で止められたので、3人一緒に会場入り。

           
 昨日閉会後に運んでおいた新刊を開梱して既刊他と並べて準備
完了。ヘルプの売り子メンバーも合流して開場まで駄弁リング。

 開場直後すぐはなかなか動きがないのはいつものことだし、徐々
に売れ始めてきてちょっとした波もある訳ですが、売り子さんには
自分の買い物など先に済ませておいてもらって、波が途切れる
タイミングを見計らって買物に出させてもらって(*1)。
 とはいえ、モバイルルータの調子が悪く(またかよ・・・orz)、Web
カタログが用を成さない中、Kaz氏が持って来ていた紙カタログ
を借りて、覚えている限りのサークルなどを検索して買い物に行く
という展開で、ホント必要最低限にも満たない《戦果》しか挙げられ
ませんでした(*2)。

 今日も今日とていつものお店で飲み食いして戻ってからは、基本
的には卓に引きこもって(笑)売り子三昧。

 ウチはご存じの通り?既刊在庫の種類が半端ないくらいに多く
なってきているんですけど、例のキャリーケースでは、各号2冊ずつ
すら収まらない状態で、「そんなにどんどん売れていくこともない
だろうから(泣笑)」問題ないと思って(直近の数種類を除いて)
1冊ずつしか入れて来てはいなかったため、今回1冊売った後に、
同じ号を欲しいという方が居られて、対応に苦慮したというか何と
いうか。
 まったく想定してなかった訳ではないんですが、どうしようもなく。
とりあえず奥付のアドレスに問い合わせてもらえれば通販対応も
しますよ、として、別の1冊を買って行ってもらいました。

 あと一応再販はしたものの、それほど買ってく人もいないだろう
と思っていたAGE本が、結構な数が売れてくれまして。それどころ
か「AGE2が表紙の本がないみたいですが・・・」とか「続きはない
んですか?」とか、「(戦後編まで含めたら(*3))Vol.5ぐらいまで
は出せますよね?」とか、煽りさえ入れてくる始末(笑)。
 元々ネタの用意があったとはいえ、ここまで言われたら応えずば
なるまい!ということで、なんとか「コミック★1」合わせででも
出せるよう、最善を尽くそうかな、と。

 まあそんなこんなな中、無事イベントは終了し(*4)、撤収開始。
今回は実家とかの?用事で直帰しなくちゃならないKaz氏とも
年明けの総打ち上げでの邂逅を期して会場を後にしました。
           
 帰りは今日も、東京駅・丸ノ内口行きバス→中央線ルートを選択。
行列に並ぶ人数は、昨日も少なかったんですが今日は昨日以上に
少なく、かなりの拍子抜けでした(*5)。しかも今日は丸ノ内ルート
にも臨時便が出て、ますます余裕で移動できたという。
 

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  *1:途中のトイレでこんなのを見かけまして。
             
    並んでいる人を見て分かる通り最後尾札を持っているのは男性です。女性
    の方では、ほぼどのトイレもこういう状態だろうし、男性の方も大ならば
    並ばされる事も結構ありますけど、小の方でもあるものなんですね・・・。
  *2:閉会し、帰還して自宅PCにあるデータを確認してみると、失念していて
    買い物やご挨拶に行けてなかったサークルがチラホラあって、しばし呆然
    としてしまったり。
    もう次回からはWebカタログに全面依存するのは止めて、せめて携帯のメモ
    機能を使って、行くべきサークルの一覧は把握、いつでも確認できる体制
    を整えていく所存です。
  *3:その場の会話ではよく判らなかったんですが、宇宙世紀系で置き換えたら
    《Z‐MSV》みたいなもののことを指しているんでしょうかね?
  *4:最終日ということで、いつもの三本締めにも参加する気は満々だったんです
    が、先に万歳三唱が始まったり、三本締めも(以前に比べて)皆バラバラ
    だったり、結構グダグダだったような気がします。以前は《鉄》サークル
    の有志が警笛を吹いて先導してくれていたように思ったのが今回は聞こえ
    なかったし、何かこの辺もいろいろ変化しているんでしょうかね。
  *5:バスってすごく並ぶイメージがずっとあったし、最終日だからもっと殺到
    していると思ったんですけどね。
    みんな同様のイメージを持っていて避けているんでしょうかね?

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12/30のこと

2018年01月07日 | 同人活動
どうもです。とりあえず2日目の経緯です。

 この日は作業所に前泊したARS田嶋氏と共に中野を進発したん
ですが、新宿で別れ、私はそのまま東京まで移動。会場行きの路線
バスに乗るルートを選択しました(*1)。
 会場入りして委託先(兼 当日のベースキャンプ)の「ネバネバ
ランド」の卓に到着。

 当初の予定では「特撮研究会」の要員として入場することになって
いたんですが、「ネバラン」で入るはずだった人が急に都合が悪く
なったとかで、《大家さん》独りになってしまう(「特研」は私を
入れて三人態勢だった)ため予定を変更。「特研」に直接搬入されて
いた冬コミ新刊を(委託をお願いする分だけ)移動させて卓上に
展開して、頒布開始です。
 今回の配置は、けっこう広めの《大通り》に面したお誕生日席
だったんですが、売れ行きの方はかなり厳しい結果でした。翌日
「全日本」が参加しているのを確認して「明日買います」と言って
いた人が居たそう(「特研」では逆に「明日来られないので・・・」と
買っていった人もいたとか)で、全くダメダメだったという訳でも
なかったんですが。この日は結局、自分自身で新刊を売る局面に
出逢うこともなく、買い物(と同じ流れで飲み食いした、いつもの
お店)以外は、ひたすらドラクエをしているだけでした(苦笑)。

 閉会のアナウンスを聞きつつ撤収作業に掛かり、「特研」メンバー
とも合流・退場してバス乗り場へ。今朝乗り損ねた?丸ノ内方面行
に並びまして。夏の行列も案外短かったんですが、今回はそれ以上
に短く、乗車人数制限(*2)があったとはいえ、1台やり過ごす
だけで余裕で座れました。
 あとは東京駅までゆったりまったりだし、着いてからも改札を
抜ければすぐに中央線ホーム行きエスカレータだしで、下手すると
押し合いへし合いになる国際展示場駅から帰るよりも快適で、早く
帰りつけるんではないかと。

 中野に戻ってからは、荷物を置いてメンバーたちとプチ打ち上げ。
いつものとはまた別の蕎麦屋さんで軽く済ませ、明日に備えて早め
の解散、ということに。

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  *1:最初は丸ノ内側の乗り場に並んだんですが、他の路線ばかりでビッグ
    サイト行きが一向に来る気配がなく、バスの運転手さんの「八重洲側なら
    臨時の直行バスに、すぐに乗れますよ」の声を機に再移動。
    この日のように身軽であればそれもアリなんですが、《本番》の日の場合
    はあのクソ重い(笑)キャリーケースを持って乗り場までの階段の登り降り
    は辛いかも・・・。
  *2:東京八重洲‐ビッグサイトをノンストップで結ぶ臨時急行とは違い、こちら
    は通常の路線バスなので、途中のバス停から乗ってくる客のために1台
    当たり30人程度しか乗せてもらえない。


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雑呟180105

2018年01月05日 | 雑記
どうもです。

 遅まきながら、新年明けましておめでとうございます。2018年も
サークル「全日本絵画」と『Mobile Graphix』を宜しくお願い申し
上げます。

 いやァ、それにしてもヤバい。ヤバ過ぎですよ、ドラクエⅩⅠ。
他のことが手に就かなさ過ぎです。ちょっとした暇つぶしの心算で
始めようもんなら、必要な時間まで潰れかねないという。
 小イベントをクリアしても、すぐ次のイベントのヒントが提示されて
「このイベントをクリアしたら一旦セーブしてオフにしよう」とか
(それもけっこう強めに)思っていたはずなのに、ついつい継続
してしまったり。

 《そうりょ》が悟りを得て《けんじゃ》になるのは普通にあること
だけど、こういう形での悟りの啓き方(*1)はなかったんじゃなかろう
か?

 とりあえず天空魔城への途は拓けたし、行き掛けの駄賃的に
門番にも挨拶してきたし・・・というところで一旦打ち止め。本当に
暇つぶし程度に、クエストの消化や《合い言葉》探し、ふしぎな
鍛冶などをやるぐらいで、(さしあたってはトレジャーの当日(*2)
まで)実質的には封印しておこうかと。

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  *1:もう既にクリアしているプレーヤーもいるだろうから、エンディングがどういう
    展開になっているかとか、攻略サイトを見れば一目瞭然なんだろうけど、
    そういうのは極力避ける人間なので、これは単なる個人の妄想に過ぎない
    が、全ての戦いが終わった後に(例えば勇者と結ばれたりした)セーニャが、
    産まれてくる娘に付ける名前によっては、エンディングで茫沱の涙を流す
    自信がある(苦笑)。
  *2:本来、冬コミまでだったのをトレジャーまで延ばしてもらった《宿題》が
    あるので、そちらを片づける方が優先、ということで。


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