天然ボケとドジは死ぬまで治らない

友人から見ても周りの人から見ても、私はしっかりしている人と思われているみたい。
だけど実際の所はすごく鈍臭い。
子供のころからよく怪我をしていた。
学校の机の横に鞄をかけるときでも、鞄とかける部分の間で指を挟み、血豆を作ることなど当たり前のことだった。
母親が入院して焦っている時に階段から落ちて足首の靱帯損傷をしたけれど、よく考えてみたら学生の頃にもよそ見をしていて階段から落ちて足首を捻挫したことがあった。
最近では自動販売機の取り出し口が外側に出ていることに気付かなくて、足をぶつけて青アザを作ってしまった。
痛い思いを何度も繰り返しているのに注意深さは身につかないみたいだ。

天然ボケに関しても、高校生の時に姉と一緒に駅にいたら若者から挨拶され、姉の知り合いかと思い気軽に挨拶を返したらただのナンパだったことがあった。
20歳位の時に夜遊びをして夜遅い時間に歩いて帰っていたら、痴漢にあったことがある。
自分が痴漢に合うはずがないと思い込み世間知らずだった為、嫌な思いをしたこともあった。
以前　買い物をして車を運転していると、対向車が窓を開けて私に話しかけてくることがあった。
車の上にケーキの箱を載せて走っていたのだ。
こんなドジは最近しなくなったけれど、私の頭の回線はどこかで途切れているに違いない。

こんな私でも不思議な事に免許書の色はゴールド。
昔ボケっとしていて赤信号でそのまま交差点に進入したこともある。
道を歩いていてすぐ横に左折してきたタクシーがいたこともあった。
タクシーのスピードが早かったら、私はあてられていたかもしれない
天然ボケとドジな私はよくこれまで生きてこられたものだなと、最近つくづく思うようになった。
気分屋の私はいつこのブログをやめるかわからないし、自分の身に何かが起こって死んでしまうかもしれない。
これから先何が起こるかわからない。
だから今を生きるだけ。