子供の頃に読んだ本は、普段は忘れていても一部分が記憶として残っていたりする。
日本神話を読んでいて、神様が最初に作った国が淡路島だったということも記憶の一部として残っている。
記憶の一部として残っている本の中でも幸福の王子の物語は、当時悲しい物語だと思ったけれど大人になってふと思い立って読んだ感想は、究極の無償の愛を描いていて、やはり涙が流れるほどの切なさを感じてしまった。
最後は天国でツバメは生き続け、幸福の王子は神と共にいることができるけれど、ツバメと幸福の王子は天国で暮らすよりも困っている人達を見守りずっと救い続けたいと願っていたはず。
子供の頃は、「人の痛みがわかる人になりなさい」と両親か先生か守護霊さんか誰だかわからないけれど、心の中に人間としてあるべき姿みたいなメッセージを幾つか受け取っていたような気がする。
虐待やいじめ・精神病や殺人などで心が病んでいる人が多い現在、子供の頃に幸福の王子の物語のような本に触れることが出来てそれを思い起こすことがあれば、大人になってから間違わずにすむのではないかと思ってしまう。
日本神話を読んでいて、神様が最初に作った国が淡路島だったということも記憶の一部として残っている。
記憶の一部として残っている本の中でも幸福の王子の物語は、当時悲しい物語だと思ったけれど大人になってふと思い立って読んだ感想は、究極の無償の愛を描いていて、やはり涙が流れるほどの切なさを感じてしまった。
最後は天国でツバメは生き続け、幸福の王子は神と共にいることができるけれど、ツバメと幸福の王子は天国で暮らすよりも困っている人達を見守りずっと救い続けたいと願っていたはず。
子供の頃は、「人の痛みがわかる人になりなさい」と両親か先生か守護霊さんか誰だかわからないけれど、心の中に人間としてあるべき姿みたいなメッセージを幾つか受け取っていたような気がする。
虐待やいじめ・精神病や殺人などで心が病んでいる人が多い現在、子供の頃に幸福の王子の物語のような本に触れることが出来てそれを思い起こすことがあれば、大人になってから間違わずにすむのではないかと思ってしまう。