コロナ禍での衆議院議員総選挙。
ピークはまだきていないから、コロナに感染して自宅待機する人は、10万人を超えるだろう。
自民党総裁選後に行われるとして、その時期に感染して自宅やホテル療養している人数はどのくらいになるのだろうか。
この人達は、今のままだと選挙に行けない。
具合が悪すぎて動けないし、家から出たら他の人達を感染させて迷惑をかけてしまう。
仮にこの状況が10月まで続いたら、全国の10万票の国民の意思が無に帰してしまう。
と思っていたら、郵便投票特例法が出来ていた。
今日調べて初めて知ったけれど、詳しいことはわからない。
周知徹底されていない。
郵便投票があっても、具合が悪かったらポストまで歩いていけないだろうし、ポストに入れられたとしても郵便物を配達する人も困るだろう。
国会はこの悲惨な状況でも開かれていない。
パラリンピックが終わるまでは、開く気はなさそう。
今の日本を絶対に変えたいと思う自宅療養者や、その看護にあたっている人達はどうするのか。
無理をしてでも選挙に行く人がいるかもしれない・・・