能登半島地震
もうすぐ1週間になるけれど、行方不明者は200人を超えている。
道路が寸断されていて、物資が届かない場所もある。
熊本地震よりも、多くの死者が出るかもしれない。
日本は各国からの支援は断っている状況で、もし受け入れしてこの人達が被災したら、国際問題になるかもしれない。
だけど、他の国から日本に支援にくる人達はプロであり、自分たちの衣食住はすべて自分達でまかない
通訳や日本語がわかる人もいることだろう。
神の教えで、定かでは無い将来の事を案じ煩うのは、唯心を痛め身を損なうだけの無益な事である。
今日は唯今日の務めを、朗らかに一生懸命尽くし、明日は明日の務めに精を出す。
日々神様の御心に寄り添い、明るく正しい心で暮らすことが肝要であり、禍も転じて幸となる唯一つの正道である。
とあるけれどこれから先、もしかしたら南海トラフ地震がやってくるかもしれない。
その時に、日本の国土の1/3が何らかの影響を受けて、国家としての機能が働かなくなる可能性がある。
地理的な問題・権限の問題・輸送の問題、すべてが今まで経験したことがないことが起こってしまう。
その時に、どうするのか?
残った日本人だけで対応するのか?
ならば、いつなにが起こっても対応できるように、今のうちから訓練しておく必要がある。
ヘリコプターがホバーリングできる場所を、日本の各地に作っておく。
世界広域連合をつくり、連合の中で大災害が起こった時、即時に動けるように各国で権限を決めておく。
世界で大災害が起こった時には、戦争は停戦して敵国でも助けにいく。
荒唐無稽なように見えるけれど、国境なき医師団のような活動を行っている人達もいる。
強いリーダーシップを兼ね揃えたリーダー達は、その必要性を理解しているだろう。
本当に強いリーダーとは、敵さえも味方にすることが出来る。
どの人物を使って、どのような役割をさせればいいのか、どのやり方をすれば最高の効果があがるのか、
冷静に問題を直視して悲観的にならず、未来に対する先見の明を持っている。
そういったリーダーが、世界の各地から見出されて手をとりあうことが出来ました。