おたがいに、いっさい何の不安もなく、危険もなければ心配もなく、したがって苦心する必要もなければ努力する必要もない、そんな境遇にあこがれることがしばしばある。しかしはたしてその境遇から力強い生きがいがうまれるだろうか。
やはり次々と困難に直面し、右すべきか左すべきかの不安な岐路にたちつつも、あらゆる力を傾け、生命をかけてそれを切り抜けてゆく
そこにこそ人間としていちばん充実した張りのある生活があるともいえよう。
困難に心が弱くなったとき、こういうこともまた考えたい。
道をひらく 松下幸之助
困難に心が折れそうになったとき
それでも何とかして立ち上がる
人の何倍もの困難にあって
何度も心が折れそうになったとしても
それに負けないだけの数倍の行動力が私にはある
そして私を守る守護の力と見守ってくれている人達がいる
困難がチャンスに変わっていく
風の流れが変わっていくのがわかる