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東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと(1)  菅 直人氏

2013年03月27日 | 

この本を読んでいると、3.11の東日本大震災の映像が蘇ってきて何度も胸が苦しくなった。

だけどそれは現実にあったこと。

忘れることも、目をそらすことも出来ない。

 

震災での死者が約1万5千人に上ったことも。

震災から2年経った平成25年3月7日現在でも、全国の避難者数が約31万3千人に上ることも。

福島原発事故で、人の手では原発を制御出来なかったことも。 

 

東日本大震災当時、日本の首相は誰かと問われたら、多くの日本人が間違うことなく菅 直人と答えるだろう。

戦後の日本に起きた最大の危機。

震災と原発事故。

本の中で元首相は「これは運命だ」と思っていたそうだ。

「運命だから逃げることはできない」と自分に言い聞かせていたそうだ。

人にはそれぞれ運命がある。

あの時、あの状況に対処する為に、菅元首相は大いなる存在に選ばれていたのかもしれない。

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