乗鞍スノーシューの延期の代りに、筑北村の四阿屋山(あずまやさん)へ登って来ました
日本百名山の四阿山(あずまやさん)と、名前は同じでも、まったく別の里山です
今日の山行は風邪っぴきのrokuさんが不参加となり、8人です
散々、次男にスノボーのウェアーやら、ミトンを作ったり・・・・下準備したのですが
里山ですから、高くもないし、雪もそれほどでもなく
トレッキングシューズに普通のズボン、スパッツを付けただけで、アイゼンも要らず、スタスタ登れます
毎度お騒がせのkikiさんは、そんな恰好で来たにも関わらず、暑い!と
また休憩を取ってもらって、ジャンバーを脱ぎます
耳当てまで付けた帽子も暑くて、頭から湯気が 帽子も脱いで
Kさん手作りの干し柿で一息
温かい飲み物も、水筒に用意して来たのですが、なにせ暑いですから、冷たいモノを欲す!
車中では、北から南まで一直線にきれいに見えた北アルプスも、展望台へつく頃には厚い雲が・・・
↑ 一瞬、槍ヶ岳(それも小槍まで)が見えました。この後すぐ見えなくなる
展望台から10分ほど、頂上です
北斜面に出ると、風が強く嵐
神社の横の避難小屋で昼食を
みなさんのお弁当や、kikiの押し付けサンドなど、いっぱいに広げて
粕汁を煮ているKさんとラーメン用のお湯を沸かしているSさん、Mちゃん
信州産黒豚のメンチカツの笑い話をするのですが、誰も聞いちゃいない (;一_一)
kikiのサンドとカップヌードル
Sさん作の金柑 違うSさんがフルーツケーキを コーヒー用のお湯が沸くのを待っていられないkiki(笑)
散々食べてしゃべって
帰りは40分くらいでしたでしょうか・・・・
登り口に下りて来ました
汗をかいたので、日帰り温泉に 西条温泉 とくら
硫黄の匂いのするいい温泉でした
そこの待合室で、春に計画中の熊野古道のパンフと地図を見ながら相談
kikiとMちゃんは連れて行ってもらえるだけでいいので、どこでも、いつでも、お任せ~!(笑)
「kikiさん、これ持って行って・・・」と、みんなから残り物をいただいて来ました(笑)
残ったパンに、残った具材を乗せて、ダンナも巻き添えに(笑)これで夕飯終わり~
一度座っちゃったら二度と起き上がれそうもなかったので、帰ってそのまま夕飯に(笑)
また凝りもせず、反省です
タートルネックは前回暑くて温度調整が出来ずに懲りたので、今回は薄手の上に、ファスナーで調節できるフリースを着て行って正解でした
では、何が失敗だったかというと、次男君のスノボーのジャケット
これが暑くてね、途中から脱いで登りました
それでも汗をかくので、止まると途端に寒い
風が吹き出しと体感温度はグングン下がるので
暑ければ脱ぐ、休憩時やお昼には寒くなくても上着を着る(一旦身体が冷えてしまってからでは遅いそうなので)
そういう小まめな温度調節は必要のようです
こんな1400mの山でさえ、風に吹かれると縮み上がる
指先が冷たくなって、リュックへのパッキングも上手く行かない
3000m級の山で遭難が相次ぐ理由が分かるようでした
また、天気のいい日に来ようね!と、こんな、日帰りの里山トレッキングのコースが信州にはいっぱいあります
今までは冬に山なんて、考えもしなかったけれど
年齢と体力と、技量を考慮すれば、こうして安全に冬山も楽しめるのだと・・・・・
ありがとう~! kikiさん、この年になって、新たな楽しみをまた一つ見つけました
ガソリン代の割り勘 450円
温泉代 400円
温泉後の牛乳代とコーヒー代 220円
合計 1070円で、一日めいっぱい遊びました~