ちっとも終わらない旅日記、やっと最終です
戸隠で40年ぶりの蕎麦は食べられなかったのか?
駐車場へ行き、「そうは言っても今日食べないと一生食べられなかったって言われるかも・・・」と
粘着質(時と場合によって)のkikiの性格を熟知しているダンナが
そこで、ネット検索をもう一度すると、近くにベスト10に入るお店があった
そしてそこの駐車場は空いていた
そしてそのお店の雰囲気も良さそうだった
二葉屋 葉隠 ← ポチっとどうぞ お名前もいい (=^・^=)
蕎麦の味わい方を若女将さんが紹介しています
蕎麦の種類もいろいろありますが、まずは普通のざる蕎麦
手前の小さな壺に入った塩を竹の小さじで少し取り
端っこに振って食べる
その後は汁に何もいれず、その後で薬味を入れて
旨いっすよ~
ざる蕎麦を1人前ずつ食べたのですが、もう少し食べたくなりました
どっちを食べようか迷う
若女将さんが丁寧に説明してくださいます
夏に美味しいというあら挽きざるそばを
辛子大根でと
汁も新しく2人前くださって
漬物、煮物、蕎麦かりんとうも (=^・^=)
ざるそばはどちらも大変美味しく(美味しさを文字で伝えるボキャブラリーが無くってすみません)
お品書きに戸隠蕎麦の説明が載っていました
>戸隠蕎麦とは空腹を満たすことだけを目的とした忙しい食事ではなく、
「ハレの日のごちそう」という特別な日の、ゆっくり愉しむ為の食事なのです。
〆に蕎麦を召し上がりながら、ゆったりとした時間を愉しむ。
そんな文化のことを「戸隠蕎麦」といいます。打ち方や盛り方などの見た目の特徴など
だけを言うのではありません。
江戸の町で街では蕎麦は代表的なファーストフードでしたが、戸隠では「おもてなし」のご馳走なのです。
この度は戸隠にいらっしゃり、昼食という大事な時間を過ごす為に当店を選んでいただき
ありがとうございます。ゆっくりと大事な時間を愉しんでいってください。<
美味しい蕎麦だけではなく、素敵なおかみさんのおかげでゆっくりと心地よい時間が過ごせました
また来たいねとダンナも満足
昨日の高田公園のガイドさんといい
ここのおかみさんといい
素晴らしい人に出会えたことが今回の旅の一番良かったところですね・・・・・・
始めに最終ですって書いたのに、まだ終わらない旅日記
最終はこの次に