は行の日記

ははは、ふふふ、ほっほっほと笑って暮らせたら人生幸せです!

8月のえんむすびのミニ講座(墨アート)

2016-08-11 20:38:32 | ヘルパーステーション ひなた

”えんむすび”の食事編に続き、今月のミニ講座は墨アートだったそうで

あまりに楽しそうな風景に、つい写真を撮りに(許可を得て)

左の先生とお話をしながら書く文字を決めるのだそうで

先生は「下手に書いてください。難しい人は左手で書くとか足で書くとか・・・・・・上手に書こうとする必要はありません」とおっしゃっています

担当の保健師さんが「kikiさんにぴったりの言葉を書いている人がいるから」というので

写真を撮らせていただきました(笑)

ご本人(知っている方でした)「違う言葉を考えていたんだけど、先生と話しているうちにこんな文字になった」と

恐るべし先生 (^_^;)  私この書を書いた人にこそこの言葉ピッタリだと思います

いつも飄々としていて無駄に悩まない感じがするとても明るい方ですから

てきとーから思い浮かべるのはタレントの高田純次さんですかね(笑)

夜明けと書いた人は、認知症地域支援推進員として包括で仕事をしていた時にお会いした人です

この日久しぶりにお会いしたのですが覚えてくださっていて

「私ね、藤村が好きなの、それでこの言葉。先日木崎湖の夏季大学に行って来てね・・・・」と

お話ししてくださいました

90才を過ぎています

素晴らしい生き方ですね

前向きで明るく、何にでも興味があって、すぐ行動する・・・・・・・いいなぁ

苦労人と書いたのはグ、村内のループホームで暮らしている方のようです

その方の生き様が見えるような言葉です

雨には雨が降っているし、楽の文字は本当に楽しそう

kikiは習字が大の苦手ですが、こんな文字なら書いてみたいなぁと思いました

広域の相談員をしていた時に、訪問するデイサービスでお会いした方もいらして

どこかで見た顔だなぁと思っていると「お久しぶり・・・・」と話しかけて下さいましたし

包括で”えんむすび”の担当としてお行き会いした元気な方々が次々と

「今何しているの?」「次の仕事は始まったの?」のと言葉をかけて下さいます

ありがたいなぁ、うれしいなぁと

久しぶりの”えんむすび”

参加者の皆さんからパワーをいただいて帰って来ました (=^・^=)

 

追記

ヘルパーステーションの事務所決まりました~

やぁやぁ、決まるべくして決まったね

これから忙しいぞ~   いっぱい遊んだから頑張ろう~っと

 


昭和のちくわカレー

2016-08-11 20:03:56 | 美味しい!

旅から帰って、やれやれと休む訳に行きません

翌日は認知症カフェ”えんむすび”です

ボラでさんかしている食事作りで

今回はノスタルジック昭和と勝手に命名し決めたランチメニュー

昭和の黄色いカレーを作ります

前日の夜まで遊んじゃいましたので

疲れていても作らない訳にはいきません

えんむすび本番で失敗するのが怖く、予習を

バターに小麦粉を少しずつ入れて炒め、カレー粉をさらに入れ炒める

だまにならないように慎重に・・・・・・

5人分のルーは無事できました (=^・^=)

ですが、翌日は30人分です・・・・・大丈夫か?kiki?

コーヒーの寄せも作り、これでやっと眠れます 

翌日、8月10日(水)

36人分のカレーを作ります

他のボラさん2人は煮物や漬物を担当してくださり

kikiはねじり鉢巻きでカレーに専念

バターで作ったルー16人分とサラダ油で作ったルー16人分が出来ました

30人分を一気に練り上げるのはダマになりそうで怖く

半分ずつ2度練りました

ジャガイモ、人参、玉ねぎに

ノスタルジック昭和 信州の味ですから、ここはビタミンちくわでしょう(笑)

おばあちゃんや母が作ってくれた、昭和のちくわカレーが鍋2つにいっぱい出来上がりました

磐梯山旅行の時に一緒に行ったTさんがお土産に買うというので

kikiも買ってみたでっかい麩、直径10㎝くらいの丸の麩です

お土産に渡しそびれ、家用に買ったのもあったので、この日、えんむすびに持って来ました

やはりもらったまま持て余していた夕顔も

今回のボラさんは旅行に一緒に行った、JさんとTさん

その二人が美味しい麩と夕顔の煮つけを作ってくださいました

お麩に夕顔の香りが滲みて、お袋の味だなぁ

キュウリの漬物、キュウリと茗荷の酢の物、麩と夕顔の煮物にちくわカレー

みなさんに出した後の残り物で、ボラ3人は食事です

年配の方からは「懐かしい味がした」

お若い方からは「ちくわカレーってこんな味がするんですね」と

みなさん、昭和の味を楽しんでくださったようです

 


新潟で映画を2本観る

2016-08-11 13:11:13 | kikiさん一人旅

翌9日(火)

お天気は上々、少しは観光でもしようかと

駅前のホテルから歩いてやって参りました、朱鷺メッセ

31階にある展望室へ

ばかうけのおせんべいが名産品なのでしょうか?

 

ピア万代、ここへは7月29日に蓮の花を見に来た時に寄ってお寿司を買いました

新潟へは、7月29日と8月3日に続き、2週間以内に3度目の訪問 (゜_゜>)

朱鷺メッセは時間調整に寄っただけで本来の目的は別にあります

草々に退散し、暑い中歩いて目的地へ

その前に途中で早昼を食べます

知らないで頼んだらタルトが付いて来た、ラッキー ♪

さて、本来の目的地は ↑ ここです

新潟・市民映画館シネウィンド ← ポチっとどうぞ

時々お邪魔しているブログ 一日の王 映画 ふたりの桃源郷← ポチっとどうぞ

を見るために急きょ計画した青春18きっぷ旅です

以前にも、映画あんを見に、長野まで行ったことがありましたが

今回は長野県では上映されていなかった

検索して出て来たのが福岡(現在はしていない)大阪、新潟だけだったのですよ

あぁ、一日の王さんがブログにUPされたのが、8月5日

kikiが前回新潟へ行ったのが、8月の3日・・・・・・・・あの時、時間があったのに・・・・

この映画のことを知ってたら

今回、こんなに長い時間(8時間)けて見に来ることもなかったのにと(笑)

リンクした一日の王さんが詳しくUPしてくださっています

kikiも以前にTVで見たことがあります

どうしても見たいと思った

お年寄りと関わってお仕事をしている中で感じたのは

現在の介護保険では絶対担い切れない生活を

このご夫婦と家族は選び、状況が変わっていく中でも諦めずに

1か10ではなく

その中で自分の出来ることは何かをいつも考えて出来ることをしていたということ

映画の中のおじいちゃんを亡くされてからのおばあちゃんの顔は

亡くなった私の認知症だった母の顔とダブって見えました

「おじいちゃ~ん、おじいちゃ~ん」と大声で山に向かって呼ぶ声は

ベッドの上で「じいちゃんは?」と姿が見えないと聞いた母を思い出しました

傘をさして、杖をついて家族を見送る二人の姿は

それはそれは泣けて・・・・・こんな夫婦になれたら(絶対無理だけど)しあわせだと思います

映画を観た人はみんな自分の親を想ったのではないでしょうか

こうでなければと訴える映像なのではなく

見た人が自分で感じ考える映画なのだと思いました

映画の終わりの方で、畑作業をする三女さんとお婿さんの姿は

背格好や顔立ちは違っても、おじいちゃんおばあちゃんの姿そのものでした

親の後姿を見て育った子の生き方だなと思います

今年の春、家族の再生を深く考えたkiki家ですが

まだ遅くない(と思いたい)

これから少しずつ老いて行く私たちの姿を、息子たちは将来どう思って見ているのか・・・・・・・

それは今の私の生き方次第なのだなぁとそんなことを思っています

話しは逸れました (ー_ー)!!

新潟まで片道8時間かけて映画を観に来て、1本ではもったいないと

夕べ、この映画 ↑ FAKEを見ました

感想は・・・・・・・何人かのコメントが映画のHPに載っていましたが

>凝視しないとあれこれ見逃すけれど、凝視したって見えないものは見えない。
たくさんのことが分かるけれど、どこまで分かったのかがちっとも分からない。

武田砂鉄ライタ<FAKEコメントより抜粋

これがkikiの感想(笑)

しっかり騙されたような、感動したような・・・・・でも

事実は1つでも真実は1つとは限らないと、常思っているkikiには見て良かった映画です

マスコミに踊らされて

あたかも本当のことのように信じて

知らない誰かを一方的に非難する・・・・・・・・・・これ誰にも何度もあるよね?

最近の★春とか〇ライデイとか

面白がってネットの記事を読んでは、へぇ~あの人がねぇと

安易に思うタイプのkikiは、気をつけなくちゃね

と、また話が横道に逸れるので映画の話しはこの辺で

暑い中、汗をいっぱいかいて駅まで行き

お店でTシャツを購入して、着替え室でついでに昨日買ったスパッツも穿いて

汗で濡れた体が電車内の冷房で冷やされて具合が悪くなる

来る時の不具合を帰りに再度体験する必要もなく

万全の対策で電車に乗り込むkikiです・・・・・・・がその前に

時間調整で冷たいものを(笑)

帰りも7時間弱電車に揺られ無事帰宅しました