和子さん家にボラで来ている、オランダの彼が行きたいと言ったことから始まった『地獄谷温泉へお猿を見に行こう計画』
遠くの国から来て、「スノーモンキーを見るのが夢です」と片言の日本語で言われた時
息子より若い彼を見て、どうしても連れて行きたくなった、おせっかいおばさんのkiki
結局、計画は二転三転し、オランダ君と和子さんは別のボラの人たちと先週行き
kikiは山仲間を口説き落とし(笑)、昨日行って来ました
地獄谷温泉のスノーモンキー君たちです ↓ 見てね
スノーモンキー
片言の日本語と片言の英語、そして身振り手振りでやっと会話が通じる、そんなオランダ君を案内していくにはと
事前にネットでいろいろ調べました
安曇野インターから高速に乗って、中野インターで下り、渋温泉の駅前から出ている(土日のみ)バスで野猿公苑の駐車場へ
このコースが一番楽に行かれるコースだと
わが村を8時に出て、渋温泉10:35発のバスを、車中から予約する
渋温泉から野猿公苑を往復+入場料(500円)込のチケットが1500円です
装備不足の人にお貸しする長靴もサイズがいっぱい揃えて置いてあります
我々は防寒ブーツを履いて来たのでOKっす
野猿公苑の駐車場までバスが行くので、お猿さんの入っている温泉までは雪の山道を歩いて10分ほど
道から下を見ると、温泉の管が温かいのでしょう、何匹ものサルがじっとしています
そのシャッターチャンスを狙うカメラマンもじっとして動かない(笑)
あれは秋だったかしら?ウォーキングで来たことのある場所なんですが、雪が降ると全然違って見える風景
雪の中に何かエサが投げられているのか、あちことで雪を掘っては何か口に入れているお猿さんがいます
川には温泉のお湯が噴き出ています
観光客の約半数が外国人
アジア人ではなく、皆背が高く白人ばかりのような気がします
気持ちよさそうにず~っとこうしてるお猿さん
毛づくろいをしたりされたり 大中小と親子ですかね
大浴場のようです14+ 泳ぎの上手いサルがいて、息継ぎが出来ないkikiは見とれてしまいました(笑)
川を渡って温泉を引いている管に列をなしてうずくまるサル、さる、猿~
見ている寒そうな人間には目もくれず、気持ちよさそうでした(笑)
帰りに、湯田中駅の駐車場に車を止めて、お昼を食べようと・・・・
ちょうど電車が止まっていましたが、昔とは比べようがないほどカッコイイですね
kikiの短大は長野駅から長野電鉄で1駅だったかな?2駅だったかな?時々お世話になりました
ワンゲル部だったkikiは、冬はスキー合宿があり、学校のボロ小屋が志賀高原にありましたので
そんな時はこの湯田中駅にもお世話になったものです(って、全然覚えていないのですが)
駅前にあった高原食堂さんで、ご主人お薦めの天ぷら蕎麦を
野菜の天ぷらがとっても美味しかったです”!
駅の裏手には無料の足湯処が
その奥に 町営の楓の湯さん
駅横付けの温泉って、いいでしょ~
入浴料300円で、りんごがいっぱい浮いている温かい温泉に、ゆっくり入って来ました
いや~、満足、満足!
この後、夜編あります