ビジュアル画像等使用許可:AMiEntertainment 阿見プロデューサー
「36PASOS」
はい、またお会いしましたね、こんにちは、キャプテンハヤトです。
僕のホラー好きが高じまして、この度「Rooms For Tourlists」 と「36PASOS」と言うスパニッシュホラームービーのモニターと紹介の依頼を受けました。
前回の「ルームズフォーツーリスト」に続きまして、今回は「36PASOS」と言う題名の同じくアルゼンチンホラーで、監督も同じくアドリアン・ガルシア・ボグリアーノさんの作品をご紹介したいと思います。
DVD制作プロデューサーも“なんか変わった映画です”と言っていたとうり、僕もどう紹介しようかと正直悩みました。笑
★映画は、36ステップのルールがあり、それを乗り越える為に、何が遇っても平静を装わなければならない、ルールを破ってはならない、それを破ると殺される。
美女6人は、これを乗り越え、家から脱出出来るのか?!
☆最優秀撮影賞、最優秀SFX賞受賞
☆「限られた空間で恐浮キる主人公達を、限られた予算でアドリアン監督は撮り切った。それは無限の才能を感じさせたよ」(雑誌 Bloody Disgusting)
☆「観客を、まるで覗き見でもするような男性視点に持ち込み、サディステックな世界に引き込む。それが、冒頭のドロドロした騒乱から殺人ゲームを誘い、ラストまで加速させる!」(ニューヨークタイムス)
アニメーションが入っていたり、ホラーにしては斬新です。
美女がチェーンソーを持ち、凄い形相となって、ヒューヒュー言いながら仲間を追いかけるシーンは、かなり怖いです。
スプラッターシーンもあります、かなりリアルで痛いです。
美女がナイフで頭を刺され、刃が口へ貫通するシーンがありますが、これはフルチ監督の「墓地裏の家」の有名シーンにあり「おお!これは!」と思わせます。
それから、ラストの方で、美女が縛られて泣き叫んでいる中、殺人鬼家族は、その横で誕生祝いをし、にこやかに歌を歌っているシーンがあります、これはトビーフーパー監督の「悪魔のいけにえ」に出て来る“チェーンソー一家の団欒シーン”を思い起こさせ「おお~!」と思わせます。
エンドロールの演出がアーティスティックでかっこいい。
まあマニアックな映画です。笑
5月27日発売と言う事で、そろそろ暑くなって来る季節、一足早いサマーホラーを楽しんでは如何でしょうか?
「ルームズ~」「36~」5月27日発売 予約はアマゾン
かなり深く観てもらった様で、確かな分析だと思います。
アンディは80年代ホラーファンで「墓地裏の家」「悪魔のいけにえ」やアルジェト等の研究家としてはアルゼンチンでは第一人者です。
お疲れ様です。
僕は映画はよく観ますが、そんなに根を詰めて観ていないので、詳しくはありませんが、有難う御座います。^^
当作品は、どうりで80年代のイタリアンホラー臭がするなと思ったら、アンディ監督は80年代ホラーファンなのですね!
アルジェントとかの研究家ですか、これからも期待ですね!
僕が今一番期待しているのは阿見監督ですが。w(^。^)y-.。o○